クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

朴竜文庫 57(東芝の悲劇)

2019年04月17日 | 朴竜文庫
あ、朴竜です。

ノンフィクションのジャンルは重いので、往復の通勤時間に読むには疲れてしまいます。

休日や早帰りが出来た日にリビングのソファーに寝そべりながらゆっくりと読んだのがこの「東芝の悲劇」です。

山一證券の自主廃業、オリンパスの粉飾決算、そして東芝。

共通しているのは、トップが権力、地位、名誉に固執、ノーを言う周りを排除、世界情勢を読まず、自己に都合の良い解釈ばかりし、決断、判断をせず無責任な先延ばし。これが企業文化として脈々と続き、不正に手を染めて、企業存続が危ぶまれていく。

これは日本中、どこでも起きていそう。

ビジネスマン必読の一冊です。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿