ジャブがうまいボクサーはだいたい強いね。
ディフェンスが上手いボクサーも。
私の話をするとジャブが苦手よね。
ディフェンスは一時期得意だったな。
IZKさん曰く、上半身が柔らかくスピードがあるんだそうだ。
その実感はないけどね。
ディフェンスはガード上げるのが1番の基本だけど、最初はそれが苦手でね。
あまりに打たれるから自分を守るために学ぶことにした。
いつのまにか調子乗って勘で避けるようになっちゃって、ディフェンス力も低下した。
調子乗っちゃって
さて、そんな私が密かに得意としているパンチがある。
アッパーだ。
天王町時代に、シバノフトレーナーにアッパーを教わったことがある。2時間近くアッパーだけ。ちなみに、フットワークだけ、クリンチワークだけでも同じように練習した事がある。
そのアッパーはボディではなく顎を狙うやつね。コツは小指の角度なんだけど、そのコツを反復練習すれば真っ直ぐ打てるんだ。
いつか朴さんにミット持ってもらった時、朴さんがボソっと言ったんだ。
「ジョビのアッパーはキレイだな。」
試合では打ったことないけど、IZKさんの顎をとらえた最初のパンチはアッパーだった。シバノフトレーナーが喜んでたなぁ。
試合で打ちたいけどね。
ライトスパーは意図的に打っていない。
おやじファイトは必死で打つの忘れた。
アッパーの名手が誰かは知らないけど、私が好きなのはホルヘ・リナレス。
後は連打の中のアッパーは、ローマン・ゴンサレスかな。
後、ノニト・ドネアと言えば左フックだけど、西岡利晃から奪った最初のダウンは確かアッパーだったね。違ったっけ?
ピョンピョン跳ねて倒した試合もアッパーだった気がするね。
色々考えたんだけど、ゴルフスクールとボクシングの両立が難しく、ボクシングをやめようと思ったのが先週。
先週からボクシングについてあれやこれや書いているうちに、
「嗚呼、やっぱりボクシング好きだなぁ。」ってなった。
仲間もね。
いずれにせよ、どっちかをやめるだろうけど結論は急がない。
急いては陰毛を仕損じるってね。
朴さんに「外車買った方が良い」って言われたことを妻に話すと、「まだ早い。やっぱりMAZDA」との回答。
朴さんは尊敬してるけど結構適当だよね。
ポンチャイはMAZDAじゃねえし。
写真のストックがないんで、アヒージョで。