軍手くんと名付けたにゃんこのお話。
3年ほど前のクリスマス、江ノ島へのロードワーク中のこと。
おー
どうした⁈
軍手くん!死んでる?
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猫好きの女子高生が心配してます。
花が添えられているように見える軍手くん。
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全く動かない。身体中触ろうとひっ繰り返そうと全く動かない。
女子高生と私、一緒になきそう。
それでも女子高生を慰めようと、
普通、にゃんこはこんな豪快に開けっ広げげな格好で死なないよ、などと言いながら肉球をふにふにします。
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喉元触ると首輪をしてます。
飼い猫だからまさかここで死なないよねなどと話しながら、しばしウリウリと触っていたら
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急に催眠術から解けたように、フギッて小さくないて跳ね起きました。
女子高生と私、思わずハイタッチ!コロナ禍だったら肘タッチやね。
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そんなクリスマスでした。