自動車道路(歩道つき)を製作しました。厚紙に色を塗った簡単なものです。
①塗装・・・厚紙(両面白)に塗装します。色はダークグレイを使いました。薄い色を3回ほど、重ね塗りしました。紙が反り返るので、裏面も薄い色(少し色がつく程度)で塗ります。半乾きになったら、新聞紙(朝刊)に挟んで、上に平らな板を置いて、重しを乗せて、乾燥させます。(押し花の要領)
②中央線・・・乾燥後、カッターナイフで切り出します。道路幅は44mmにしました(道路34mm、歩道5mmX2)。次に中央線を引きます。中央線は、白ペンキの修正液(ペンタイプの修正液)で書きます。ペンを少し押しながら、一定の角度、速さで一気に線を引きます。定規は、面取り側を下にして、にじまないようにします。線が同じ幅、濃さで書けるよう、練習が必要です。
③歩道・・・紙は白ボール紙を使いました。表は白、裏がグレーのボール紙の裏面を使います。裏面に、修正液で白線を一本書きます。乾燥後、白線にそって5mm幅にカッターナイフで切り出します。(片側の縁が白線になる)。
④歩道の接着・・・道路に歩道を接着します。接着はテープのり(百円ショップ)を使うと簡単です。
接着前
接着後
⑤横断歩道・・・道路に横断歩道を書きます。横断歩道は、製本テープ(白い紙で裏にのりがついている。百円ショップ)を使います。製本テープに横断歩道を描きます。線の間隔は、2mm幅X20mm長さです。カッターナイフで不要部を切り取ります。
⑥横断歩道の貼り付け・・・裏のテープをはがして、のりつけできるようにします。真ん中の部分のみテープをはがし、はさみで切り取ります。他の部分は、そのままにします。この状態で、道路に貼り付けます。貼り付け後、両側のつながっている部分を、カッターナイフで切り取ります。(白い紙のみ、カットするつもりで軽く切る)
⑦横断歩道(完成)
完成した道路です。
以上