地表部分の塗装およびターフ仕上げを行いました。塗装は、地表はKATOのアンダーコート(アース)を使用。ターフはKATOのターフ(緑色ブレンド)、および、ライトグリーン、イエローのカラーパウダーを使用。
(1)ターフ仕上げ・・・
①塗装後、ボンド水溶液をたっぷり塗り(液が残る程度)、緑色ブレンドのパウダーを振りかけます。(前に紹介した穴あきお玉で振りかけるときれいにできる)。②ライトグリーン、イエローのパウダーを指でつまんでところどころに巻き、色の変化を浸ける。③乾燥後、ターフを完全に接着するため、スポイドでボンド水溶液を垂らします。ターフの厚い部分を中心に、1cm間隔に一滴の割合で垂らす。ボンド水溶液は、一滴垂らすと周辺に広がって、浸み透って行きます。
地表部仕上げの進捗状況です。ターフ仕上げは、ほぼ、完了です。レールを敷いて位置確認、通電確認を行いました。
駅舎は、セットを購入、道路は、仮のものです。
(2)家屋の試作・・・合掌作りの民家を試作しました。
⓵製作図の作成・・・形状、寸法は、インターネットより、情報を入手し、スケール1/16で寸法を決まます。
②厚紙に展開図を罫書く・・・展開図は、4面の壁、および屋根のみの展開図とする。屋根は、補強のためで、別途、屋根および、底面は、発泡スチロール板で製作します。のりしろをつけて、カッターで切り出します。
③色付け・・・⓵の製作図をコピーして、コピーに色付けをします。色付け後、壁(4面)を切り取り、②で切り出した厚紙にのりで貼り合わせます。色付けは、色鉛筆を使いました。厚紙に直接、色付けしてもよいが、失敗できないので注意が必要。絵具で色付けするときは、紙が変形するので、補強が必要。
④組立・・・別途、底面を発泡スチロール板(5mm厚み程度)より切り出します。底面を囲むように切り出した壁を接着して組立ます。
⑤屋根・・・別途、発泡スチロール板(5mm厚み)より、屋根を切り出します。製作図のコピーに色付けをして、発泡スチロール板に貼り付けます。
⑥屋根の接着・・・屋根の載せて接着して、完成です。
かや葺きの屋根の感じが難しく、完成度は、まだまだです。さらに改良していきます。
以上
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