goo blog サービス終了のお知らせ 

Nゲージジオラマ製作&クリスマスローズ栽培奮闘記

鉄道ジオラマの製作過程や苦労した点などの記録&クリスマスローズ栽培の月々の管理、作業についての記録

Nゲージ 踏切の自動開閉

2020年05月06日 23時45分11秒 | 鉄道模型Nゲージ

踏切の自動開閉(Nゲージジオラマ)

Arduinoを使用して、Nゲージ・ジオラマの踏切の自動開閉を行う。

ここでは、Arduino(プログラム)については、記述しない。踏切そのものの製作について解説する。

 

1.全体構成

  遮断機のある踏切、警報音、警報ランプ(LEDチップ)、電車接近のセンサーで構成する。

2.パーツ

  開閉はサーボモーター及びリンク機構で行う。レイアウト、および、パーツ寸法は、下記メモを参照

リンク、遮断機の部品

警告ランプの製作

  ランプ部分の製作・・・プラ板(ppシート)より切り出し。細かいので、大きい板から、まず、半円を

  切り出し、さらに、残り半円を切り出す。チップLEDを差し込む穴(0.9Φ)を開けておく。

1.2㎜の針金にランプを接着する。

チップLEDを取り付ける。穴にリード線を差し込み、裏で接着剤で固定する。チップLEDはリード線付きを購入。

支柱(1.2㎜針金)に警告ランプを接着材で固定する。

遮断機部分の製作・・・各パーツは、黄色に塗装後、マジックペンで黒の縞模様に塗る。

全体組み立て・・・今回は、仮のベースに取り付けて、動きを確認する。実際のジオラマの改造は、次回報告する。

         遮断機、サーボモーターは、位置を微調整できるように、押さえ板で固定する。

完成図