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Nゲージジオラマ製作&クリスマスローズ栽培奮闘記

鉄道ジオラマの製作過程や苦労した点などの記録&クリスマスローズ栽培の月々の管理、作業についての記録

Nゲージ ジオラマ製作(樹木及び駅周辺)

2015年10月24日 19時07分58秒 | 鉄道模型Nゲージ

Nゲージ ジオラマ製作~樹木及び駅周辺

1.樹木(針葉樹)の製作

  ①幹・・・紙粘土を細長く丸めて、つま楊枝に刺します。紙粘土は、緑色に塗装、木の幹は茶色に塗装します。フォリッジクラスターはくず(細かくなって使えなったものを貯めて置く)を使います。もちろん、かたまりを細かく砕いても可。

②貼り付け・・・紙粘土部にボンドを塗り、フォリッジクラスターを接着していきます。なるべく、すき間があかない様、詰めて貼り付けていきます。

③整形・・・どうしてもすき間ができるので、小さなフォリッジクラスターで埋めます。はみ出したものは、はさみでカットします。(樹木の剪定と同じ要領)

④完成

2.駅周辺の製作(進捗状況)

駅周辺の製作状況を紹介します。これまで、パーツとして製作した、桜の木、道路、交通信号機、踏切など、駅前に配置し固定しました。人、自動車は、完成品を購入しました。

 

これから、駅前の店などを製作していきます。

 以上

 

 

 

 


Nゲージ ジオラマ製作(踏切警報機)

2015年10月11日 01時04分52秒 | 鉄道模型Nゲージ

踏切警報機(カンカンカン)を製作しました。

 ①表示板・・・厚紙をカットとして製作します。直接、厚紙より切り出してもよいが、巾を均一にカットするのが難しく、貼り合わせ方式としました。厚紙を2mm巾にカットとします。カット後、瞬間接着剤を切り口に塗布して固めます。(厚紙のはがれ防止)。画用紙に70度の角度で交差する線を引いて、その上に、貼りつけます。接着剤が固まってから、クロスの部分をカッターで切り出します。

   

②信号ランプ・・・プラ板にテープのりで赤の折り紙を貼ります。2mm径のポンチを押し付けて、切目を入れます。折り紙を端から、めくるようにはがすと、赤い丸が残ります。カッターの先で、赤丸をはがし、厚紙に貼ります。赤丸にそって、厚紙を丸くカットしていきます。(丸にカットできないので、実際は多角形になっている)。厚紙がはがれないよう、適当に瞬間接着剤を塗布し、固めながら、カットしていきます。

③支柱・・・支柱は、0.9mm径の銅線(針金でも可)を30mmにカットして使いました。

④パーツの完成・・・各パーツは、全体を、黄色に塗装します。黒は、黄色塗料か乾燥してから、油性マジックで着色します。

 ⑤組立・・・各パーツをボンドで貼り合わせて完成です。警報のスピーカーは、バルサ材を適当に削って作りました。

以上

 

 


Nゲージ ジオラマ製作(桜の丘の製作)

2015年10月08日 08時01分10秒 | 鉄道模型Nゲージ

駅周辺の製作に取り掛かっています。駅裏の丘に桜並木、遊歩道を作りました。

①遊歩道の製作・・・丘に沿って遊歩道を作ります。遊歩道は、TOMIXシーナリーバラスト(ブラウン)を撒いて、ボンドの水溶液を垂らして接着します。手すりは、園芸で使う植木鉢の鉢底ネットを加工して製作します。(紹介済み)。階段は、2mm厚みのバルサ板を小さく切って、すこしずらして重ねて貼り合わせて行きます。

②歩行者・・・歩行者を配置します。小さな木製のクリップ(百円ショップ)で人形をはさみます。置いた時、人形が垂直になるよう、挟む角度を調整します。(少し、斜めに挟む)。人形の足にボンドをつけ、バラストの上に置いていきます。クリップを外す時は、人形に力がかからない様に慎重に外します。

 ③植え込み・樹木などを製作するときに発生する屑を貯めておくと便利)、遊歩道の脇にボンドで貼りつけます。

④桜の木の植え付け・・・桜の木を固定していきます。位置を決めてから、キリなどで、穴をあけて、桜の木を差し込んで固定します。グラグラする時は、ボンドを着けて差し込んで接着します。

       

⑤駅ホーム・・・完成品の駅舎を改造、ホームの延長、および階段、スロープを追加しました。

  

 ついでながら、駅前交差点の信号を製作したので紹介します。支柱は、1.8㎜竹ひご、0.55㎜ステンレス針金などで、信号ボードは厚紙を貼り合わせます。ランプは、2mmのポンチで色紙を切り取りました。

  寸法、作り方

      パーツ

  部分組立

 完成

 以上

 

 

 


Nゲージ ジオラマ製作(和建築の製作)~その2

2015年09月14日 22時17分32秒 | 鉄道模型Nゲージ

Nゲージ ジオラマ製作(和建築)~塗装、樹木

 ①建物の塗装・・・屋根は、黒色を、壁は、ベージュ色を、うすめて、塗装しました。

 

②庭木の製作・・・手芸用のワイヤー(百円ショップで購入)を束ねて、木の幹を作ります。枝にフォリッジクラスターを小さく切って木工用ボンドで貼りつけます。接着剤が固まった後、はさみで、剪定します。剪定は、はみ出した部分、角張った部分のフォリッジクラスターをカットして、整形します。

 

③庭の製作・・・ターフ、シーナリーバラストで、庭を表現します。フォリッジクラスターを小さくちぎって、生け垣の木にします。樹木、庭石、生け垣をボンドで接着します。

  

④完成・・・出来上がった基礎部に建物を接着して、完成です。

 

以上 

 


Nゲージ ジオラマ製作(和建築の製作)

2015年09月11日 10時46分31秒 | 鉄道模型Nゲージ

事情により、8月は、ジオラマ製作を一時、中断していました。今月から、再開します。今回は、和式の建物を製作します。

①展開図・・・家の形を決めてから、展開図を作成します。なるべく、一枚から、折り曲げて作れるよう、展開します。 なるべく、山折りになるよう展開します。また、複雑な折り曲げが必要となるところは、切り離し、別に作成します。

②切り出し・・・厚紙(百円ショップ、両面白、厚さ400g/㎡)に展開図を罫書き、カッターナイフで切り出します。山折りの線は、軽く、カッターで切れ目を入れます。切り出し後、下に水色の画用紙を敷いて、窓形状を鉛筆でなぞり、形を写し取ります。写し取った窓枠の線を茶色の色鉛筆でなぞり、木の窓枠とします。切り出した白の厚紙の裏に、水色の画用紙を、窓枠がずれないよう注意しながら、貼りつけます。(テープのりが便利)。画用紙は、折り目部を避けるようにカットし、分割して貼ります。玄関ドア部は、板目模様の折り紙(百円ショップにいろいろな模様のおりがみが売られています)を貼りました。  切り出した厚紙は、部分的に、幅が数mmの箇所もあり、弱いので、瞬間接着剤を切り口に塗布し、補強しておきます。

③組立1・・・建物の内部寸法に合わせて、スタイロフォームをカットします。1階部、2階部それぞれカットし、貼り合わせます。切り出した厚紙を、折り目にそって、折り曲げ、スタイロフォームの周りに貼りつけていきます。(発泡スチロール用接着剤使用)。事前に、折り曲げた時の寸法と、スタイロフォームの寸法を現物であわせて、寸法調整して置きます。

④組立2・・・大屋根、下屋根を貼り付けます。屋根は瓦の感じを出す方法が見つかりませんでした。とりあえず、黒ボールペンで、格子に線を引きました。(塗装で黒っぽく塗るので、あまり見えなくなるが)

 

⑤建物の完了・・・屋根を貼りつけて、建物は完了です(塗装は未)。

  

⑥基礎部の製作・・・基礎部は、厚み5mmの発泡スチロール板、および厚み0.5mmの塩ビのシートを使います。階段は、厚紙を複数枚、重ね合わせて、作りました。

⑦基礎部の製作2・・・庭石を、紙粘土で、製作します。階段の段には、石目模様のシートを貼りました。ガレージも同様に模様のシートを貼りました。発泡スチロール板は、側面はグレーに、上面はアンダーコート(アース)katoで塗装しました。

⑧基礎部の製作3・・・各パーツを接着して、基礎部は完了です。玄関横の柱は、つまようじをカットして使いました。

⑨建物の完了・・・基礎部と建物を組み合わせて、完了です。(塗装未)

次回は、樹木、庭、垣根、などの製作と塗装を行います。

以上