NO.142857のブログ

変態 泥棒 人殺し

8月4日

■植草元教授は例の事件をやらかした後、恩師が気にかけてくれたおかげで、その恩師が学長の大学院に雇われることになった。しかし、またやらかしてしまい、そこもクビになった。さすがに終わったかと思うところだが、現在はどこかの会社の上級顧問として活躍しており、たまに国会の有識者会議に出席している姿も見かける。このご時世にあって不思議なことである。

■国や政府というのは有識者であれば犯罪者であっても甘い。最近やっとクビになった内閣官房参与だった男も銭湯で30万円の時計を盗んで警察沙汰になり大学をクビになったが、官房参与は継続した。さらにさざなみ発言で批判された際もスガや政府は彼をかばう発言をした。他方、五輪閉会式のディレクターには「言語道断」とバッサリだ。

■昔、ヴェルディ川崎にいたエジムンド選手はとてもうまくて好きな選手の一人だった。ロナウドの控えだったとはいえワールドカップのブラジル代表なのだからそりゃうまい。しかし、日本に来る前に母国で人を殺していたらしい。ブラジルでは試合に出る度に「人殺し」と罵られていたようだ。驚いたが、今さらだしがっかりすることはない。


■母校のサッカー部にはスポーツ推薦もセレクションもない。なので、附属高と進学校かつサッカー強豪校に頼るしかない。そんな高校は非常に少なく、私の頃は暁星高くらいしかなかった。残りは麻布、ラサール、学芸大、地方県立高などサッカー的にどうかという顔ぶれだったが、そんなんでも関東一部リーグに属していた。

■大学サッカーは昔と違い、今ではユース出身者が多くなった。サッカー人口が増えたのかは知らないが、それよりもプロを目指して高い志でサッカーをする生徒が増えたということだ。大学サッカーは不人気になったが、サッカーのレベルはむしろ高くなっている。なので、Jリーガーになるのは夢のまた夢だ。

■武藤嘉紀選手がJリーグに復帰するようだ。私は彼が海外で最も活躍する日本人サッカー選手になると思っていたが、度重なる怪我に泣いた。私の母校からの数少ないプロサッカー選手。ヴィッセル神戸でも活躍してほしい。
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「日記」カテゴリーもっと見る