RUMIママ日記

二人の息子と、近頃めきめき増量中のパパさん。ママは今日も大忙し。
家族中心のお気軽日記! 

将棋の棋力 認定と実力の差異

2006年10月16日 11時29分46秒 | 将棋
二人の息子の通う将棋教室での認定は4級と5級。
この棋力が、全国で通用するかといえば・・・???

夏休みの、家族旅行の滞在先の近くに 道場を見つけ
勉強させていただいた。

6年生、2年生の少年がふたりきていて、早速対局。
6年生には爆沈。2年生の方に、弟の方は、何局か
指してもらい、ほぼ五分の戦い。兄は、飛車を落として貰い
やっと五分といったところ。ただ、驚いたのは彼らの、その
道場での棋力。6年生が5級、2年生は8級だという。
聞けば、6年の子は、文部科学大臣杯の団体戦の代表。
2年の子は倉敷王将戦の低学年代表。
棋力と戦歴の差異に驚いていると、席主さん曰く
“東京あたりの認定からみたら、うちんとこは、めちゃ
きついで~~”

時々、東京の将棋会館あたりへ遠征に行っているが、
これほどまでに棋力の差を感じることは無かった。
処変われば、認定にもかなりの差があることを肌で感じました。

話が少しそれますが・・・。
今、将棋連盟では81周年記念行事とやらで、お金を払って
申請すれば、現在の認定段位のひとつ上の段の免状を進呈してくれる
らしい。そりゃあ、申請金の収入は有難いでしょうが、こういう
やり方が、実力との差異を余計生じさせ、免状の価値をも下げて
しまっているような気もします。
皆さんは、どう思われますか?
もちろん努力の結果、実力相応の免状獲得者も大勢いらっしゃいます。
ものすごく強いのに、免状なんていらん・・・、って方もまた然り。

我が家の息子にいえることは・・・。
何処へ行っても通用する実力をつけんしゃい!!

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