今日で2週間程の、子供達の冬休みも終わり。
2日は、所属する支部の新春将棋大会に、弟君が参加。
県在住のプロ棋士、中尾五段をも交えての五対局。
中尾先生は日頃から教室での指導対局でお世話になっており、
支部長さんが真っ先に対局相手に選んで下さったようです。
お祭りなどの指導対局では緩めてくださるプロの先生が多いですが、
教室での指導は非常に厳しく、生徒側が全滅に近いことも珍しくありません。
今日は、その中尾先生も支部会員に普通に混じってのリーグ戦。
20数名の参加者。
手合いは3枚落ち。先生の王将が入玉するという大接戦、最後は指す手が
無くなった弟君の投了。もう一局、支部強豪の方に落とすも、3勝2敗と、
まずまずの結果だったと思います。
弟君以外の方々は、後は場所を変えて一杯会となりましたが、お子ちゃまは帰宅。
3日は、私の実家へ。
4日、11月の中頃を最後に行けてなかった八王子へ久々の遠征。
お兄ちゃんは指し初めだが、1年の敗戦を初日に全て置いてくるかのように
負けまくり。
弟君の方は、午後は、四段、五段の方に片っ端から当てていただいて、
思うようには勝たせて貰えなかったけど、一日を通したら、まあまあ、って
なところでしょうか・・・
昨日5日は、近隣の市で行われた大会へ。
お兄ちゃんC級で参戦。30数名で、4勝1敗。
対局全てが大人の方だったし、この手の大会、彼の将棋人生においては
一番の成績でした。点数で惜しくも入賞ならずで残念でしたが、
良~~く頑張った
弟君は、B級参戦。全参加者で、今回もやっぱり最年少だった。
40数名参加、結果は3勝2敗。
勝った3勝は苦労の末、負けた2敗はあっさり、という時間経過だった
ように、ド素人母には感じられました。
私が言うのも何ですが、今年の課題は、「負け方」でしょうかねえ・・・
その後、神谷七段の指導対局を受けさせて貰いました。
まず弟君、3枚で完勝。
続いてお兄ちゃん、4枚で完勝。
他の方々に勝利者が出ない中、席が空いていたのを良いことに、
弟君ちゃっかり頼み込んで、2枚でもう一局。
先程、定跡を把握していたことに驚かれた神谷先生、今度は厳しく、
また最後で1対1になってしまったこともあり、終盤の詰めの段階で
しっかりひっくり返して下さりました。終盤の詰めの甘さ、じっくり
腰を落として読むことの大切さを説いて戴きました。
神谷先生は、数々の武勇伝からすると、風貌からもちょっと怖~い
方かなあ、なんて思ってしまいますが、本当はとっても気さくで、
ママ友会話にも、ケラケラと笑われて耳を傾けてくれるんですよ。
最後の6日は、本年最初の教室へ。
お菓子をいっぱい抱えて帰ってきました。
なんやかんやで、6日の内、4日も将棋やってたか。
って、何処にも行ってないってことじゃん。
「将棋も良いけど、遊びもね・・・・」母