RUMIママ日記

二人の息子と、近頃めきめき増量中のパパさん。ママは今日も大忙し。
家族中心のお気軽日記! 

妥協

2006年12月24日 23時46分33秒 | 独り言
金曜日の夜、将棋教室から帰宅したら、お兄ちゃんが“頭が痛い”
おでこに手を当ててみた。
“あれ、熱もあるね・・・、うん?なんだこのプツプツは・・・”
急いで夜間の救急病院へ。
“水疱瘡ですね。”
予防接種はしてあったから軽く済むだろうけど、いったい何処で
もらってきたのかな?
周りで罹っている子の話は聞いたこと無いけど。
ちょうど学校が終了した日ってのはラッキーだったのかなあ。

今日、弟の方は将棋教室の最強者決定戦に参加。
お兄ちゃんは出掛けることも出来ないので、宿題の書初めを
やってしまおう!ということに。
3年生で初めてお習字が始まり、書初めの太筆自体、学校で
一回練習しただけなんで、上手く書ける訳も無いのだけれど。
書くたびにどんどん下手になっていき、私もついイライラ。
何枚でも書いていいよ、と言えば、どれも集中して書けないし、
5枚きりで勝負!といえば、とんでもなく下手なのから無理やり
選んでしまおうとするし。
どうにか妥協スレスレの作品で手を打ちました。

将棋の棋士の書く「揮毫」
タイトル保持者の揮毫は、何枚も所持しているし、
度々、目にすることも多いけど、棋士の性格や、棋風が
その字にもよく表われているように思う。
将棋は、自分の指した手に全責任を負わなければならないし、
迷いや、自信がなければ良い結果も得られないだろう。
背筋を凛と伸ばし、澄んだ心で筆を持つのと、将棋って、
すごく共通点があると思う。
将来プロになって、揮毫を書く事に備えて・・・、ではなくても
精神統一、集中力を養うために、書道ってのも有りだなあ。