☆小さな幸せ見つけよう☆

特にテーマは決めていませんが、日々の何気ない出来事から幸せを見つけたいと思っています。

ゴールデンウィークの予定 火の鳥を読む

2007-04-25 00:10:19 | 気になること
あまり遠くに行く予定もないのでゴールデンウィークは家で漫画を読む事にしました。
昭和の漫画を読もうと思っていたので昭和の巨匠手塚治の「火の鳥」1巻~13巻を大人買い(注文中)しちゃいました。

今更。。。と思うかもしれませんが。。。
火の鳥は昔、本当に凄く昔に友達から借りて読んだ事がありました。
NHKでアニメが放映された時もかなり真剣に見てました。
でも録画してなかったのです。。。(後悔)
そして日頃ほとんど漫画を読まない私は「火の鳥」の存在をすっかり忘れていたのでした。

ところが先週末、アニマックスで劇場版「火の鳥 2772 愛のコスモゾーン」を 放映していたので録画しました。
気がついたらなんと繰り返し3回も観てしまった自分がいて「火の鳥」の事を思い出したのです。

今回観た「火の鳥 2772」は1980年(今から27年も前)に劇場用につくられたアニメで今回買った漫画の1巻~13巻とは別のお話しです。

「火の鳥 2772」は音楽が素晴らしくてまず音楽に引き込まれました。
主人公のゴドーが本当に大切なもの、愛するものに気付き、自分の身を投げ打って自分の故郷地球を守りたい、という強い心が破滅寸前の地球を救います。
2回、3回と観ているうちに火の鳥が教えてくれるメッセージを少しずつ思い出してきました。

物語は時代別に何話にも分かれています。
物語の始まりは人間が自分に親しい人を愛し大切にするあまり、関係ない人たちを知らず知らずに傷つけたり陥れるようになり、戦争になり、人間も自然までも破滅してしまうようになる。。。
「火の鳥」は永遠の命を授けてくれる、火の鳥さえいれば幸せになれる、と信じてみんな死を覚悟して火の鳥を捕らえようと必死になるのだけど。。。
たしか全ての物語のベースはこんなストーリーだったような。

だいぶ前に書かれた漫画なのに手塚治の漫画で予想した未来は怖いくらい現代に当てはまっていて、現実に起こりそうな気がするのもちょっと怖いです。

と、ここまで書いていて「全然違うよ!」と突っ込みが入ったら恥ずかしいのですが、ゴールデンウィークにはこのうっすらとした「火の鳥」の記憶をきっちり整理したいと思います。


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