週末

日曜日の朝メールを開けたら信じられない内容のメールがゆきちゃんとノーチンから来ててびっくりしました。

おじちゃんが亡くなったと。ホンとに一瞬自分の頭の仲で理解するのに時間がかかり、ホストママに事情を説明。日本に電話して、母さんから話を聞いたら、あ、ホンとなんだ・・・・と。

あまりに急な悲しい知らせにホンとに週末はなきっぱなしでした。

おじちゃんはいつもシドニーから電話すると「あ！ちょっとまってね！しずえちゃん！！」といってすぐ電話変わっちゃうからちゃんと挨拶もしたことなかったな・・・とか、

朝から寒い日はお店の奥でカップラーメン食べてたな。とか、
ブルグのパン屋さんに行ってはパンを買ってくるも何回も同じもの買ってくるから「あきたなこれ・・・」とか。
長靴履いてお店でよくホウキも持って掃き掃除してたな・・・とか、
中央病院で働いてた時、朝日勤で自転車で通ると一生懸命お店出してたな。とか。
「おはよ～」ってお店にいるのが普通だったし。そうだ、中央病院の警備員のおじさんと仲良しだったな。とか、
ひな祭りにはケーキを買ってくれたし。お土産のティムタムも喜んでくれたし。
寒い日の帽子は確かちょっとおじちゃんの頭周りには大きかったような・・・
さみぃ～だろ。と、ホッカイろくれたり。自転車をこぎ片手運転が危なっかしかったな。


とかとか、たくさん思い出が出てくるから余計悲しかったけど、
でもおじちゃんは天国でもきっとまた八百屋さんをしていることでしょう。
おじちゃんの思いではなくなるわけではないので、これからもずっと一緒です。

おじちゃんにシドニーの話を直接話してあげることはもうできないけど、
がんばれば、天国のおじちゃんも喜んでくれることでしょう。