昨日、地方のお坊さんがお客様としてお越しくださいました。
見るだけに、物静かで上品で。。。
『いらっしゃいませ。』 ドキンチョウの私
お茶を出し、ご注文を聞いて、料理を運び。。。少しですがお話をいたしました。
『人間って、生まれた時から死ぬまで、道は一本なんですよね。一本道の脇に、娯楽や色んな誘惑があって。本当
は朝起きて・ご飯を食べて・仕事をしてそして寝る。でしょ？この長～い道の脇に娯楽がある。』
そんな事をおっしゃっていました。
そう言われてみれば私も、朝起きて子供たちと朝ごはんを食べて、保育所へ送ってお店の仕事して、保育所へ迎えに行って夕ご飯して、お風呂へ入って寝る。。。の繰り返し。
これが私の道。。。
そして週に何回かは外食したり、主婦仲間と遊びに行ったり。。。これが私の脇道の娯楽。。。
人間は、基本となる一本道を通りながら、たまには脇道にもそれていくのだろうか。。。考えながらお話を聞いていました。
人間って<無>の状態で、一本道だけで生きていけるのかな。。。脇道があるから生きている実感もあるのかな。。。私には深いお話で、自分の結論がちょっとこんがらがってしまいましたが
与えられた一本道を自分なりに精一杯に歩きたいと思える、ありがた～～～いお話でした。。。
このお坊さんに、またお逢いしたいな。。。なんて思いながら今日も頑張ってます
写真をお願いできる雰囲気ではなかったので、私の心の中で、昨日という一日とこの方との出会いを忘れずに
いたいです。
貴重なお話をありがとうございました
なんて、期待して待ってると。。。
』
』
あったのね
あるならあるで早く出してよ
