【個】を捨て、プロとして生きる。

 

Twitterで見つけた自衛隊の映像。。。

 

コレを見て、自分を殴りたくなった。。。こんな事で弱音を吐いててどうすんの

観桜期を前に、気持ちだけが焦り。。。やらなければならない事の多さに頭がこんがらがえる毎日。。。

店の事を任され、予約への対応・準備・また子供の入学準備・洗濯・掃除・・・

 

なんで私だけ？

お母さんが居てくれたら。。。

 

そんな事を思っていた矢先に、この映像に出会えました。

 

http://www.youtube.com/watch?v=alUWPjhKo9E

 

この方達は、『個』を捨てて【プロ】として生きている人達。

 

自分の事や家族の事よりも、自分の仕事の大切さを理解し行動している人達。

 

。。。おいおい、私は何やってんの？

女将として、もっと頑張る事があるでしょうがと自分に渇

 

たしか昔、女子プロレスに<アジャコング>と言う名の人がいたのですが、自分の母親が危篤状態の中、気丈に試合に出ていた。。。というような記憶が。

 

みなさん、【プロ】として自分のするべき行動をとっている。。。

 

それに比べ、私は感情を表に出してしまい。。。日常と仕事が入り混じってしまっている所があり。。。

 

母が亡くなった年の観桜期なんてグチャグチャでした。

お客様の前では泣いてしまうし、

昔から働いている従業員からは『お客様の前では涙は見せてはだめ。泣くなら裏でなきなさい。』って怒られるし。。。

 

今ならその言葉を素直に聞き入れる事が出来ます。

 

何があっても、お客様には私の私情なんて関係ない。

ご来店→お食事→お会計→お帰り

この流れが当たり前。

 

常にお客様にご満足頂ける場を提供・心を込めた<おもてなし>をするのが私たちの仕事。

弱音を吐いてる場合じゃない

 

この映像のおかげで、やっと自分に足りなかった気持ちの一部が見えました。

ありがとう。

常に笑顔で

 

一秒前まで沈んでいたとしても、階段を上がり、店先に出たら満面の笑みで

 

今年も観桜期が始まります

 

お楽しみに☆

近々、吉野の情報を皆様にお届けできるような企画を考えております

予定は五月からです

私もまだまだ勉強不足ですが、皆様に興味を持っていただけるように努力いたします

楽しみにしていてくださいね～

 

って言ってる私が一番楽しみにしているのかも。。。

詳しくは、決定次第お知らせいたします

 

吉野には、桜以外にも魅力が沢山あると思います

できるだけ、解りやすくお伝え出来る様に努力いたします

第３３回・吉野保育所☆終了式☆

【亡き父・母へ】

今日は悠太の保育所・終了式でした。。。

悠太が生まれた時の事や、まだ<うさぎ組>だった頃を思い出して、大・大・号泣だったよ。

大きくなったなぁ～。。。って

私が幼い頃も、お父さんとお母さんは同じ気持ちだったのかな。。。

今なら、お父さんとお母さんの気持ちが痛いほど分かります。。。

ありがとう。

あなた達が私にしてくれたように。。。私も、悠太・暖人・静琉をずっと見守っていきますね。。。

今日は、我が子の成長した姿への嬉し涙と、あなた達を想い。。。思いっきり泣きました。

ありがとう。。。

 

 

【悠太・終了式】

 

中へ入ると。。。

キレイに飾られたお部屋

　　　

 

しばらくすると、修了生たちが入場してまいりました

そして、い～つの～こと～だか～おもいだしてご～らん～を熱唱。。。

 

 

この時はまだ平気だったのですが。。。

終了証書をもらう時には、目頭が熱くなってきちゃいまして。。。

 

 

最後の、先生への挨拶では。。。

滝のような涙が。。。。。。。

園長先生も号泣だし

保護者全員、先生と泣いちゃいました

 

 

当の本人は、まったく泣く事なく。。。しっかりと前を向いて歩いておりました

成長したなぁ。。。

 

 

 

最後は修了生が挨拶

 

悠太、おめでとう

お母さん嬉しいです

生まれた時の事は一生忘れられないけど、今日のこの日も、きっと忘れないよ

つくし。。。採ったゾ～～～☆☆☆

毎年の行事。。。山菜採り

ふきのとうの次は。。。つくし

お～～～あるある

 

 

 

こっちにも。。。

 

 

持ち帰り、はかまの掃除を頑張ろう

つくしの卵とじ。。。今年もメニューに加えられそうです

 

 

帰り道には、キレイな花たちが。。。

 

 

 

 

 

今日はのどかな町並みを見て、観桜期の前に焦っていた自分をリセット

鳥の声と畑の匂い。。。

癒された1日となりました

親の責任☆重大さ☆

 

『お前が悪い事をしたのはお父さんにも責任がある。お父さんも我慢するから、お前も少しだけ我慢せえよ。』

 

昨日、毎年大峰山に登られる際にお越しくださる山伏さんがお越しになられました。

 

 

今年になって講の副会長になられたらしく、桜本坊に《くじ》を教わりに来られたとの事でした

お食事がてら色々とお話をさせていただいたのですが。。。子育て中の私には少し衝撃的なお話もありました。。。

 

この山伏さんの娘さんがまだ中学生だった頃。。。友達に買い物へ誘われたらしいのですが、

お金が足りなかったらしく。。。黙っておじいちゃんの財布から一万円を抜き取ったらしいのです。。。

 

思春期というのは、精神的にも旺盛で。。。私も、親に内緒にしていた事は多々ありました

私の親は、私のとる行動に気付いていたのかどうかは分かりませんが、何も言ってはきませんでした。

 

が、この山伏さんは娘さんの行動を見過ごす事はいたしませんでした。。。

娘さんを呼び出し。。。

初めに書いた言葉。

 

『お前が悪い事をしたのはお父さんにも責任がある。お父さんも我慢するから、お前も少しだけ我慢せえよ。』

そう言って、まずは親である自分の腕に。。。そして次は娘さんの腕に。。。【やいと】をしたらしいのです。。。

【やいと】というのは、肌にわざと火を落とし、自分を見つめ直すという行為であります。。。

『子供の非は、自分の非でもある。親である私の責任でもある。』

そうおっしゃられました

 

私は今、３人の子育て真っ最中であり。。。この言葉が頭にガツーンと響きました。。。

 

なんと言って良いのか分かりませんが、自分の行動に責任を持って過ごしていかなければならない。そう改めて気付かされた一言だったように思います。。。

思春期の反抗期も覚悟の上です

 

『まぁ、子育てのうち、３回は悩む事はあると思うよ。でも、親であるアンタがしっかりしとったらええんや。』

そう言われました

よ～～～っし

子育て奮闘期

がんばりま～～～す