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年長組奮闘紀行

後期高齢者の人生年長組員が勝手気ままに綴るほろほろ日誌

定番応援歌が消えた

2010年08月20日 | 街角展望
 沖縄代表の興南高校の定番応援歌が教育的指導から甲子園で演奏しなくなったという記事を産経WEBニュースで見た。酔っぱらいおじさんを扱った歌詞が高校野球の教育的見地から応援歌に適さないというのが理由とか。この応援歌は30年前に喜納昌吉が作詞・作曲した「ハイサイおじさん」(コンニチはおじさん)という歌謡曲で、独特のリズムが人気となり、沖縄代表共通の応援曲になったという。どんな歌詞なのか調べてみると、子どもとおじさんの掛け合いで、遊郭を遊び歩く酒飲みおじさんをからかう歌詞になっている。

 5番の歌詞(原曲は琉球語)。ハイサイおじさん ハイサイおじさん 昨日の女郎はよかったよ。あんたも一度くらい女郎屋にでも行ってみたらどうだい。おいおい小僧、やい小僧 おじさんは辻、中島、渡地(いずれも遊郭地)の株主なんだよ。それはおじさん。毎日遊郭に籠もって俺に貧乏しろと言っているのかい?

パンケーキ店に長い行列

2010年06月02日 | 街角展望

 強い日差しが戻ってきた2日、久しぶりに表参道の事務所から原宿まで散策した。相変わらず人出が多い中で、修学旅行の中学生たちの姿が目立つ。5、6人のグループに分かれ、アイスをかじりながら竹下通りなどをうろつき、東京の若者の街を楽しんでいた。そんな表参道の路地裏の一角で長い行列ができている光景に出くわした。何事かと列の先頭に行ってみると、飲食店の入店待ちしている客の行列と分かった。

 店内は1、2階ともすでに満席で、行列は表参道の大通りまで続いている。警備員が行列の整理に当たっていたが、警備員に聞くと、この店は有名なハワイのパンケーキ店「Eggs'n Things(エッグスンシングス)」という店で、最近、日本に初出店したと教えてくれた。どんなメニューかあるのか知らないが、何時間待ちしでも食べたいという人気の食の魅力はなんなんだろう。話題づくりに一度食する価値はあるかも。

東京タワー抜いたスカイツリー

2010年03月30日 | 街角展望

 東京・墨田区に建設中のスカイツリーが東京タワーの333メートルを超えた。2012年の開業時はさらに2倍近い634メートルに達し、自立式の電波塔として世界一の高さになるという。地下鉄半蔵門線押上駅で降りて地上に出ると、大きな円形の巨体が天に向かって突き進んでいる。大型クレーンで吊り上げられる大きな関連資材が豆粒のように小さくなっていくのが見える。

 東京タワーを抜いた3月29日には多くの見物客たちが押し掛け大にぎわしたという。高さ350メートルと450メートル付近に第1、第2展望台が建設されるが、関東一円を見渡せる一大観光施設として脚光を浴びることになる。

巨人軍とバカな女発言

2010年03月24日 | 街角展望
 プロ野球セ・リーグ開幕前に開かれた財界人との巨人激励会で、渡辺恒雄会長が民主党の蓮舫参議院議員らによる事業仕分けに言及、「愚かな女性議員が2番じゃダメなのかとバカな発言をした」と朝日などが報じた。一部スポーツ紙などを読むと「同議員をバカ議員」とまで決め付けている。この人は何様なんだろう。マスコミ人ってそんなに偉いのか。

 読売のWEB紙面を見ると、渡辺会長は「巨人軍は2位ではいけない。今年も1位でないといけない」と激励したとさらりと書いている。なぜ「バカ議員」と発言したことを書かないのかね。そこがニュースと思うのだが。でも巨人が1位でも2位でもどうでもいい話だ。阪神ファンとしては内心、「巨人は4位か5位あたりが一番似合う」と思っている。

 選抜高校野球大会で敗退した開星高(島根)の野々村直通監督の発言にもびっくりした。「21世紀枠に負けて末代までの恥」など相手チームを侮辱するような発言だった。高野連と相手高校に謝罪したようだが、地元での会見で「負けた時も相手に気配りすべきでは」という質問に「負けてもニコニコしている程度では勝てない」と返答している。指導者としての気配りが感じられない。監督続投には疑問符が付く。

年頭の写真メッセージ

2010年01月01日 | 街角展望

 知り合いのフリーカメラマン新藤健一氏から年頭の写真メッセージが届いた。世界各地で気候変動による危機的な状況が起きているが、このまま進むと人類が滅亡することは間違いないと訴えている。昨年末には日本ユニセフ協会から派遣されたアグネス・チャン大使に仲間と同行、アフリカのブルキンファソで撮影したユニセフ写真展「気候変動と子どもたち」を東京・有楽町で開いた。

 ブルキンファソと聞いて正直、アフリカのどこにある国か分からなかった。調べてみると、面積は27万4200平方キロ(日本の70%)、人口は1570万人。気候変動の影響で降雨量が激減し、砂漠化が進んでいる西アフリカの最貧国のひとつだいう。写真展は同行した4人のカメラマンらが独自の視点から撮影した写真50点を展示した。新藤氏は3枚の写真を載せた年頭メッセージの中で「未来を担う子どもたちが最大の被害者だ。英知を出して共に、この難局を乗り越えよう」と訴えている。

 先月、デンマーク・コペンハーゲンで開催された国連気候変動枠組条約締約国会議(COP15)では、期待されながら国際社会の地球温暖化防止への新たな意思表示が打ち出せなかった。待ったなしで日々進んでいる写真を見ると、地球温暖化は先の話ではないことを痛感する。

2009年報道写真展

2009年12月25日 | 街角展望

 一瞬の出来事をレンズを通して捕らえた第50回2009年報道写真展が東京・日本橋の三越百貨店で開かれている。展示されている写真は東京写真記者協会(新聞・通信など35社加盟)が選んだ280点。天皇、皇后両陛下の結婚50年、陛下即位20年を記念した写真も展示され、多くの入場者でにぎわっていた。

 今年も政治や事件、事故、スポーツ、芸能など各界で多くの出来事があったが、最大のニュースはやはり衆院選で民主党が大勝し、政権交代が実現したことではないか。9月のコーナーに衆院本会議で首相指名を受け一礼する鳩山由紀夫氏の写真パネルと日米首脳会談でオバマ米大統領と握手する写真パネルが飾られていた。首相指名のパネルには「友愛 鳩山由紀夫」の署名があり、同展を訪れた鳩山首相が自ら書き加えた。

 皮肉なことに鑑賞に訪れたこの日、新聞各紙は鳩山首相が偽装献金事件で謝罪する会見写真を軒並み大きく掲載した。写真展の笑顔とは対照的に苦虫をつぶしたような苦渋の写真。会見では母親から提供された12億円の入金も知らなかったと釈明していたが、庶民とかけ離れた金銭感覚にあきた人は多い。浮世離れした「ボンボン育ち」ではもうすまされない。

消火器販売で注意喚起

2009年06月19日 | 街角展望
 長野の友人から消火器の訪問販売に危うく引っかかるところだったと注意喚起のメールが届いた。作業服姿の中年男が訪れ「消火器の点検に来たので、見せてください」と言うので台所の消火器を見せると、「3年たっているので交換した方がいい」と車から新品を持ってきたという。値段を聞くと廃棄処分を含めて19,500円とか。「今払えない」と言うと納品書にサインと捺印を求め、振込用紙を置いて引き揚げた。

 不審に思って消防署に電話すると、消火器は2、3千円の品物と言われた。慌てて自宅近くにいた業者を見つけ出し、その場でキャンセルしたという。この話を聞いた別の友人が沖縄にいた時、朝鮮人参を売りつけられそうになった話を返送してきた。若いアベックが近づいてきて「健康調査で市役所の方から来ました。顔色が悪いので、この薬が有効です」と朝鮮人参の箱を出したという。「沖縄まで来てあくどい商売をするのは許さん」と近所中に聞こえるような大声で一喝し、退散させたと自慢そうに書いていた。

 わが家でも先日、カニの通信販売で売り込み電話があったことを思い出した。相手は「北海道の網元だが、カニが獲れ過ぎて困っている」「市場の半値で送るので、今すぐ買って」と哀願調でしゃべりまくった。「1万円でいいよ」と話すので、かみさんが「うちは北海道に親戚がいて、カニは腐るほど送ってくるよ」と断ると、むっとしたのか、ガシャンと電話を切った。新聞でまた、だまされて印鑑を買った事件が報道されていたが、そんなにうまい話があるはずがない。

「あんやたん」写真展

2009年04月13日 | 街角展望

 沖縄の新聞社「沖縄タイムス社」主催の「戦後オキナワ あの日・あの時『あんやたん』写真展」が横浜の日本新聞博物館で開催されている。展示作品は創刊60年間にわたって取材した写真250点。創刊号や号外などの紙面や米軍統治時代の通貨、ポスターなども展示され、戦後の沖縄の歴史を写真で捉えている。

 「B52出て行け」(69年)は嘉手納基地から反対派の頭上を越えるようにベトナムに飛び立つB52戦略爆撃機の写真。72年の「復帰の日に」のデモ行進の写真は、屈辱の日などの横断幕を掲げ、沖縄の怒りが今でも伝わってきそうだ。写真展の表題「あんやたん」は沖縄の言葉で「あんなだった」と言う意味だという。過去の出来事を振り返るときに使われるとか。

 沖縄では激しい地上戦が展開され、23万人の命が奪われた。戦後は日本復帰まで長く過酷な米軍統治時代が続いた。写真展開催中に沖縄タイムス論説委員長の長元朝浩氏が「琉球・沖縄400年の夢」と題して講演した。会場は満席だった。長元氏は琉球・沖縄の歴史は薩摩軍侵攻、琉球処分、沖縄戦と米軍統治、本土復帰の四つの「世替わり」があったと指摘。沖縄の歴史は外部の力に翻弄され続けた歴史だったと熱弁した。
 

全国コンクール出品酒を試飲

2009年03月12日 | 街角展望

 全国酒類コンクールに出品する日本酒、焼酎、泡盛、ビールを試飲する全日本国際酒類振興会主催のイベントに参加した。全国の蔵元74社から出品された酒類は190銘柄。テーブルの上に酒類別に並べられた酒をスポイトで取りながらテイスティングする。なじみの銘柄も結構並んでいたが、とても全銘柄をテイスティングすることはできない。さもしい心掛けと思ったが、日ごろ飲めない値段の高い酒類を中心に味わった。

 日本酒は本醸造、純米酒、純米吟醸・純米大吟醸、吟醸・大吟醸、古酒・新開発の各部門別に試飲する。テイスティングは口の中で味わうものと聞いていたが、どの酒も香りや舌の感触が同じなって鑑定失格、酒の味が分からない素人審査員の域を出なかった。コンクール本番では鑑定官出身者や醸造・発酵学関係者、酒類評論家等の専門家が蔵元や銘柄を伏せてテイスティング、酒の色合い、香り、味わいなどを審査するという。入賞すれば売り上げにも影響するので蔵元も力が入る。

 テイスティングに使った飲み残しの酒類は参加者が自由に持ち帰れる。主催者の閉会の挨拶が終わると同時に、あっという間にテーブルから酒が消えた。こちらも友人の指導で慌ててなじみの酒4本を確保した。初めての参加だったが、自己流で評価した自分好みの酒が専門家による審査結果でどう出るか、楽しみだ。

汚染米の被害拡大

2008年09月18日 | 街角展望

 中国産の「うなぎかば焼」を久しぶりに購入した。値段を比べると、日本産は1匹千3百円だが、中国産は半値以下だ。スーパーの売り場には「日中双方による検査強化で安全」と書いた保証書が張ってあった。客離れが少しずつ戻ったのか、縮小していた売り場面積も広がった。大騒ぎした後なら安心だろうと中国産を買い込んだ。自宅でフライパンに日本酒とたれを入れて蒸し焼きにしたら、高級かば焼に変身した。

 8年前、雪印乳業の食品偽装による集団食中毒が発生、大騒ぎになった。しかしそれ以降も食品偽装が減るどころか逆に増えている。大阪の老舗料亭「船場吉兆」の牛肉産地偽装と食べ残し食材の使い回しにも驚いたが、汚染事故米の広がりは規模がけた違いに大きい。転売先には老人ホームや幼稚園の給食用米まで含まれていたいうから腹が立つ。

 監督官庁の農水省の調査もお粗末だ。事前通告して調査に入って実態が分かるはずがない。「責任があるとは言えない」という事務次官の答弁が白々しい。

移転した「銀の鈴」

2007年12月11日 | 街角展望

 高速バスに乗るので何年ぶりかで東京駅の「銀の鈴」で待ち合わした。最近は東京駅を利用することがほとんどなかったので、構内の変わりようにびっくりした。「銀の鈴」は移転して、八重洲中央改札前から新しくできた八重洲側と丸の内側を結ぶ駅構内の地下通路のエキナカ商店街の中にあった。新宿から地下鉄で来たので、入場券を買って向かう羽目になった。

 「銀の鈴」は10月に4代目として新しくお目見えしたばかりとか。アルミ合金製で直径約80センチ、重さ約70キロ。3代目は“無音”だったが、4代目は1時間ごとに鐘の音に合わせ鈴が鳴る。

 「銀の鈴」を見つけて近づくと、そのそばに長い行列ができている。何事かと思って列の案内板を見ると、通路前にある「かりんとう屋」の行列と分かった。1袋4百円前後のかりんとうだが、何種類かはすでに売り切れたと書いてあった。時間がなくて買えなかったが、それ以降、なぜか「銀の鈴とかりんとう」が気になっている。

テレビの薄型化が加速

2007年10月22日 | 街角展望

 千葉県の幕張メッセで開催された日本最大の家電見本市に出掛けた。ソニーが世界で初めて商品化した有機ELテレビ(エレクトロ・ルミネッセンス)の実物を見るためだったが、うわさ通り画面の明るさ、鮮明さ、滑らかな動画表示にびっくりした。

 画面サイズは11型とまだ小型だが、厚さはわずか3ミリ。壁掛けテレビの本命といわれているようだ。有機ELパネルは電気を流すと自家発光し、ブラン管や液晶のようにバックライトがいらないため、超薄型化が可能になるとの説明だった。

 会場には他のメーカーも厚さ2センチ前後の超薄型大型液晶テレビの試作品を出展、派手なデモを繰り広げた。薄型テレビの価格は値下げ競争で急落、37インチが20万円を切る商品まで現れている。視聴者にとってはうれしい話だが、技術開発のスピードにあらためて驚いた。

曼珠沙華の群生地

2007年10月15日 | 街角展望

 曼珠沙華(まんじゅしゃげ)の群生地の写真をサークル活動のホームページに掲載した。写真家の散歩仲間から送ってもらった。撮影場所は埼玉県日高市の巾着田(きんちゃくだ)。市内を流れる高麗川の蛇行で地形がきんちゃくに似ていることから、巾着田(きんちゃくだ)と呼ばれるようになった、と日高市のホームページで紹介している。

 広さは直径約500メートル、面積約17ヘクタール。曼珠沙華が満開になった群生地は、赤いじゅうたんで真っ赤に染まった。すでに終息期に入ったという。


弁護士誕生に乾杯

2007年09月03日 | 街角展望

 なじみの居酒屋で働いていた女性が司法試験に合格、弁護士誕生祝いの会が銀座で開かれた。盛岡での1年半の実務研修を終えた後、卒業試験にも合格、出身地の宇都宮にある弁護士事務所に就職して弁護士生活をスタートする。卒業試験の不合格率が上がっていると報道されていたので仲間と心配していたが、見事この難関も突破した。

 この居酒屋は新橋にあって名前は「えんじゅ」。ママのほかに、3、4人の従業員が働いていた。料金はボトルキープで1回3千円。明朗会計と安料金で、連日サラリーマンで繁盛した。狭い店内でカラオケが自慢が集まった。店はすでに廃業しているが、当時のママさんら同僚が声を掛け、なじみ客が集まった。高齢化は覆い隠せないが、昔話で盛り上がった。

 司法試験に合格した時も激励会を開いたが、今回はママさんの興奮したじょう舌ぶりが際立った。店の従業員が弁護士になった。ママさんにとってはうれしくてしょうがないのだろう。新天地での弁護士稼業に乾杯。

消えた年金記録問題

2007年06月27日 | 街角展望
 消えた年金記録問題で日本列島が大揺れだ。基礎年金番号の統合入力ミスによる該当者不明の記録は約5千万件。新たに未統合記録1400万件の存在も明らかになった。その該当者と思われる一人が身近なところにいるのを知って驚いた。先輩の話によると、定年時に社会保険庁から年金支給明細書が届いたが、転職前に働いていた会社の年金記録が欠落していた。社会保険庁の担当者は「入金記録がない」の一点張りで、ろくに調査もせず、何度説明しても認めなかった。

 先輩が当時の元社長関係者や同僚などから聞き取り調査をした結果、元社長関係者は厚生年金は天引きして払っていたと明言。しかも一緒に入社した同僚の入金記録には記載されていた。この状況証拠を突き付けても社会保険庁は統合入力ミスを認めようとしなかった。先輩には総務省に新設された第三者委員会に提訴するよう勧めている。