黒虎軍団記~RYUEIRYU KARATE~(劉衛流空手古武道龍鳳会)

劉衛流空手古武道の紹介、師匠・佐久本嗣男先生に仕える黒虎軍団の奮闘記。M団長の主観。

木村道場・激闘(平成19年度沖縄県少年少女空手道選手権大会)

2007-06-14 01:28:12 | 大会について

 (今回掲載した写真は、佐久本先生と竜虎、仁虎、カザーキ、M団長、木村道場の弟子達の大会終了後に撮ったものです。)

 

平成19年度沖縄県少年少女空手道選手権大会(木村道場の結果)

                               平成19年 6月10日(日)

(形の部) 

 

小学1年男子        清水崇史  2回戦敗退
   

   2年男子       仲村光平  1回戦敗退
    〃          西本翔裕  1回戦敗退
   

   3年男子       安里涼太郎   1回戦敗退
    〃          山川竜      1回戦敗退
   

   5年男子       高安祐太  2回戦敗退
   

   2年女子            安里日菜子 4位入賞
   

   5年女子        宇江城美佑 1回戦敗退

 

(組手の部)

 

小学1年男子      本村太希  1回戦敗退
  

   2年男子         建本悠介   3位入賞
    〃          玉那覇雄太 4位入賞
  

   3年男子      伊禮徹琉  8位敢闘賞
  

   4年男子      本村友希  1回戦敗退
  

   6年男子      金城盛太  2回戦敗退
  

   6年女子       銘苅優花  8位敢闘賞
     〃         新里美世  8位敢闘賞

 

今回の大会は、木村道場主である竜虎をサポートし盛り立てる為、黒虎軍団の総力戦のかたちで臨んだ。

約半年で組手を強化する為、当初、竜虎とM団長で取り組んでいたが、仁虎、カザーキの助けを借り、子供達も驚くほど短期間で上手になった。

竜虎が子供達に、しっかり基本を指導していたので、少しのアドバイスで、飛躍的に上達したと思う。

子供達に、より多く勝つ喜びを経験させたい、子供達に悔し涙を流させたくない。今回の大会で自分は、そう思った。

 

そして何より嬉しかった事は、竜虎と子供達の喜ぶ姿を見た時だった。                   


黒虎軍団・惨敗。 竜虎の奮闘に救われる!!

2007-06-14 00:06:51 | 黒虎軍団について

 

5月27日(日)に行われた、西日本実業団大会、黒虎軍団の結果を報告します。

M団長、仁虎、カザーキ(松井薬局)、団体形・一回戦敗退。

竜虎(松井薬局)、個人形・三位入賞。

圭虎(沖縄電力)、個人形・準優勝。

 

 

今回の団体形の結果について、

敗因として、まず第一に、試合直前のアップの不十分さである。

竜虎からも、「今日の先輩達の演武には、ピリピリした感じがないです。」との指摘があったにもかかわらず、修正する間も無く、慌しく試合に臨んだ事。

 

第二に、その事により浮き足立ち、入退場及び礼がバラバラになり、形の演武への集中力を欠き、そのまま演武してしまった事。

 

第三に、指定形の研究が甘かった事。

 

そしてすべての敗因は、己の実力の過信し、自惚れ、緊張感の無さだったと思う。

沖縄での練習の半分の力も出せなかったのは、心構えが問題だったと思う。
今回の事を、反省し、また一から謙虚な気持ちで稽古に励みたいと思う。

 

今回の大会で、黒虎軍団が救われたのは、一緒に稽古し、励まし合って、闘っている竜虎が奮闘し、見事に、個人形で3位入賞した事だった。

 

竜虎は、膝を痛めながら、団体形、個人形と稽古しながら、一方で黒虎軍団の形の修正指導と、一生懸命頑張ってくれた。

 

その竜虎の個人形で3位入賞は、最高に嬉しかった。

 

さらなる闘いの為、黒虎軍団、一致団結して挑戦していきたいと思う。

 

圭虎、個人形・準優勝も素晴らしい成績で、誇りに思う。