黒虎軍団記~RYUEIRYU KARATE~(劉衛流空手古武道龍鳳会)

劉衛流空手古武道の紹介、師匠・佐久本嗣男先生に仕える黒虎軍団の奮闘記。M団長の主観。

世界制覇、そして・・・

2008-11-15 16:19:05 | 大会について

(写真右から嘉手納由絵・清水由佳・金城さゆり)

 

 

11月13日(木)

日本武道館で行われた、第19回世界空手道選手権大会において、全日本の女子団体形代表あり、劉衛流龍鳳会の仲間である、嘉手納由絵・清水由佳・金城さゆりの三人が、前回(フィンランド大会)の雪辱を果たし、見事に優勝。二度目の世界制覇を達成した。

大会当日、乗り込んだ黒虎軍団メンバー(M団長・K虎・竜虎)は、名護、那覇、浦添の先輩・後輩と、劉衛流龍鳳会道場生及び関係とともに、声援を送った。

全力を出し切って戦ったよっちゃん、清水、さゆりの三人、本当にお疲れ様。

そして、感動をありがとう。  世界制覇、本当におめでとう。

 

 

この大会が、ある意味で、決着の場。

最後の戦いのように感じたのは、自分だけだろうか。

世界制覇、そして・・・

 


アジア空手道選手権大会の結果について

2007-08-25 15:29:05 | 大会について

掲載している写真は、帰沖した団体形メンバーと佐久本先生の空港での写真です。

(左から清水 由佳・佐久本 嗣男先生・嘉手納 由絵・金城 さゆり)

 

 

8月25日(土)マレーシアで行われた第8回アジア空手道選手権大会において、

女子団体形・日本代表で出場している劉衛流メンバー(嘉手納 由絵・清水 由佳・金城 さゆり)が見事、優勝し、3連覇を達成しました。

 

試合内容は、

 

一回戦は、劉衛流の形・パイクー(白虎)を使い、香港に5対0で勝ち

 

準決勝は、剛柔流の形・スーパーリンペイを使い、ベトナムに4対1で勝ち

 

決勝は、劉衛流の形・アーナン(安南)を使い、マレーシアに5対0で勝ち

 

優勝・3連覇を達成した。

 

この調子で、来年、東京での世界選手権大会も、バシッと決めてくれるだろうと思ったM団長でした。

 


木村道場・激闘(平成19年度沖縄県少年少女空手道選手権大会)

2007-06-14 01:28:12 | 大会について

 (今回掲載した写真は、佐久本先生と竜虎、仁虎、カザーキ、M団長、木村道場の弟子達の大会終了後に撮ったものです。)

 

平成19年度沖縄県少年少女空手道選手権大会(木村道場の結果)

                               平成19年 6月10日(日)

(形の部) 

 

小学1年男子        清水崇史  2回戦敗退
   

   2年男子       仲村光平  1回戦敗退
    〃          西本翔裕  1回戦敗退
   

   3年男子       安里涼太郎   1回戦敗退
    〃          山川竜      1回戦敗退
   

   5年男子       高安祐太  2回戦敗退
   

   2年女子            安里日菜子 4位入賞
   

   5年女子        宇江城美佑 1回戦敗退

 

(組手の部)

 

小学1年男子      本村太希  1回戦敗退
  

   2年男子         建本悠介   3位入賞
    〃          玉那覇雄太 4位入賞
  

   3年男子      伊禮徹琉  8位敢闘賞
  

   4年男子      本村友希  1回戦敗退
  

   6年男子      金城盛太  2回戦敗退
  

   6年女子       銘苅優花  8位敢闘賞
     〃         新里美世  8位敢闘賞

 

今回の大会は、木村道場主である竜虎をサポートし盛り立てる為、黒虎軍団の総力戦のかたちで臨んだ。

約半年で組手を強化する為、当初、竜虎とM団長で取り組んでいたが、仁虎、カザーキの助けを借り、子供達も驚くほど短期間で上手になった。

竜虎が子供達に、しっかり基本を指導していたので、少しのアドバイスで、飛躍的に上達したと思う。

子供達に、より多く勝つ喜びを経験させたい、子供達に悔し涙を流させたくない。今回の大会で自分は、そう思った。

 

そして何より嬉しかった事は、竜虎と子供達の喜ぶ姿を見た時だった。                   


木村道場・飛躍

2007-02-10 01:44:21 | 大会について

 

今回掲載した写真は、竜虎率いる木村道場メンバーとM団長の大会終了後のものです。

 

 

今回の記事は、第11回劉衛流空手道選手権大会での黒虎軍団支部長・竜虎率いる木村道場の飛躍について書きたいと思います。

大会当日、木村道場の多くの生徒は、学校行事と大会日が重なり、少数(大人2名・小学生4名・幼稚園以下3名)で臨む事になった。

大会会場でも、人数が少なく心細い木村道場のメンバー、しかし、審判の服装のまま、駆けつけた竜虎の指揮の下、安心した生徒たちは、心細さを吹き飛ばし、最後の調整を始める。

そんな光景をM団長は、審判打ち合わせをしながら、眺めていた。

そして、試合開始。

 

形・幼稚園以下、3位入賞・西本 遥裕

形・小学1・2年、5位入賞・伊禮 徹琉

形・小学3・4年、3位入賞・米盛 凛音

形・成年男子級の部、4位入賞・清水 侯二、5位入賞・西本 裕輝

組手・小学1・2年、3位入賞・西本 翔裕、伊禮 徹琉

組手・小学3・4年、3位入賞・米盛 凛音

竜虎率いる木村道場は、少人数ながら多くの上位入賞を果たした。

 

大会終了後、竜虎と道場生との姿が、とても清々しく爽やかだった。

竜虎の熱心で細やかな指導、生徒に慕われる人柄、そして、その指導を受け、真剣に一生懸命、稽古に取り組む生徒たち。

この事が今回の結果につながったのだろう。次回の大会も竜虎率いる木村道場は、さらに飛躍するだろう。

M団長も影ながら応援します。(援護射撃的に) 


「第11回沖縄劉衛流空手道選手権大会」結果

2007-02-04 19:20:21 | 大会について

 

「第11回沖縄劉衛流空手道選手権大会」結果

平成19年1月28日(日)・恩納公民館・参加人数(215名)

 

幼稚園以下男女共通 形

 

1位・池宮 龍之介(あずさ道場)

2位・佐和田 莉乃(かおり道場)

3位・西本 遥裕(木村道場)、相良 萌子(あずさ道場)

 

小学生1・2年男女共通 形

 

1位・池宮 秀平(あずさ道場)

2位・崎山 亮(屋我地道場)

3位・上地 英理奈(羽地道場)、親里 成統(かおり道場)

 

小学生3・4年男女共通 形

 

1位・玉城 大護(たまき道場)

2位・金城 宏朋(よしえ道場)

3位・米盛 凛音(木村道場)、大城あかね(羽地道場)

 

小学生5・6年男子 形

 

1位・比屋根 裕樹(よしえ道場)

2位・川上 紘平(よしえ道場)

3位・糸数 卓也(屋我地道場)、宮里 朋広(利根道場)

 

小学生5・6年女子 形

 

1位・玉城 千裕(たまき道場)

2位・東恩納 清夏(よしえ道場)

3位・宮城 愛理(たまき道場)、崎浜 志乃(たまき道場)

 

中学生男子 形

 

1位・金城 新(よしえ道場)

2位・幸良 英佑(よしえ道場)

3位・比嘉 翔哉(利根道場)

 

中学生女子 形

 

1位・金城 星良(よしえ道場)

2位・辻 恵子(利根道場)

3位・宮里 紘果(利根道場)

 

高校男子 形

 

1位・喜友名 諒(よしえ道場)

2位・比屋根 涼太(よしえ道場)

3位・比嘉 大輔(名護高)

 

高校女子 形

 

1位・大城 敦子(名護高)

2位・ロビンソン 友紀(あずさ道場)

3位・屋嘉部 知里(名護高)

 

成年女子 級の部 形

 

1位・玉城 智子(利根道場)

2位・照屋 綾(あずさ道場)

3位・高嶺 典子(あずさ道場)

 

成年男子 級の部 形

 

1位・天野 蜜流(あずさ道場)

2位・伊敷 邦雄(あずさ道場)

3位・松永 雄一郎(あずさ道場)

 

成年女子 段の部 形

 

1位・金城 さゆり(SKW)

2位・川合 真由佳(SKW)

3位・戀塚 愛(SKW)

 

成年男子 段の部 形

 

1位・松本 秀隆(浦添高OB)

2位・金城 徹(あずさ道場)

3位・鯉沼 則之(あずさ道場)

 

 

 

小学生1・2年男女共通 組手

 

1位・池宮 秀平(あずさ道場)

2位・崎浜 真人(たまき道場)

3位・伊禮 徹琉(木村道場)、西本 翔裕(木村道場)

 

小学生3・4年女子 組手

 

1位・大城あかね(羽地道場)

2位・上地 咲矢夏(羽地道場)

3位・池原 美紀(たまき道場)、西銘 雪乃(よしえ道場)

 

小学生3・4年男子 組手

 

1位・玉城 大護(たまき道場)

2位・金城 隆夢(屋我地道場)

3位・米盛 凛音(木村道場)、玉城 樹(羽地道場)

 

小学生5・6年女子 組手 

 

1位・玉城 千裕(たまき道場)

2位・崎浜 志乃(たまき道場)

3位・大城 ことね(たまき道場)、東恩納 清夏(よしえ道場)

 

小学生5・6年男子 組手

 

1位・崎浜 秀太(羽地道場)

2位・松田 優(利根道場)

3位・宮城 拓未(たまき道場)、金城 友之(たまき道場)

 

中学生女子 組手

 

1位・辻 恵子(利根道場)

2位・山城 百今都(よしえ道場)

3位・ 金城 星良(よしえ道場)、宮里 紘果(利根道場)

 

高校男子 組手

 

1位・喜友名 諒(よしえ道場)

2位・比屋根 涼太(よしえ道場)

3位・伊敷 芳隆(あずさ道場)

 

成年女子 組手

 

1位・川合 真由佳(SKW)

2位・金城 さゆり(SKW)

3位・嘉手納 由絵(よしえ道場)、歌丸 春香(SKW)

 

成年男子 組手

 

1位・景光 正明(よしえ道場)

2位・鯉沼 則之(あずさ道場)

3位・比嘉 一晃(浦添高OB)、又吉 光男(那工高OB)

 

大会結果は、以上のようになっています。

※(SKW)とは、SAKUMOTO KARATE WORLDの略で、佐久本先生の強化練習、及び、受けてるメンバーの事をさします。


国体・世界大会の結果について

2006-10-21 00:41:45 | 大会について
10月に入り3週間程、更新を控えていましたが、久々に記事を掲載します。

劉衛流のメンバーの国体・世界大会が終わってから、書こうと決めていたからです。


まず、第61回国民体育大会(のじぎく兵庫国体)の結果について

(成年女子形個人戦)
           3位・豊見城あずさ(沖縄)
           3回戦惜敗・清水由佳(茨城)


次に、第18回世界空手道選手権の結果について

(女子形個人戦)
           4位・豊見城あずさ(日本)

(女子形団体戦)
           2位・日本(嘉手納由絵・清水由佳・金城さゆり)

結果は、以上のようになっています。



(M団長の主観)

国体・世界大会と近い日程のなか、一生懸命戦ったメンバーに、心からお疲れ様と言いたい。

各自、それぞれが満足できる結果ではなかったと思うが、これからも劉衛流のみんなで応援していきたいと思う。

佐久本先生、本当にお疲れ様でした。

豊見城あずさ、嘉手納由絵、清水由佳、金城さゆり、4名の選手のみんなも本当にお疲れ様でした。

国体・世界大会について

2006-09-18 23:19:44 | 大会について
今回は、来月の10月に行われる国体と世界大会についてです。

まず、第61回国民体育大会(のじぎく兵庫国体)について

10月1・2・3日の3日間で行われ、我々の仲間からは、

沖縄県代表・豊見城 あずさ(とみしろ あずさ)。

茨城県代表・清水 由佳(しみず ゆか)の2人が出場します。


2人とも、全日本ナショナルチームのメンバーであり、佐久本先生のもと、厳しい練習を積んできたもの同士なので、自分(M団長)及び劉衛流龍鳳会のみんなは、2人を同じように応援し、それぞれ自分が納得できる演武ができるよう祈ってます。


続いて、第18回世界空手道選手権大会について

10月12~15日の4日間、フィンランド共和国のタンペレ市で行われ、日本代表として、

女子個人形で、豊見城 あずさ(とみしろ あずさ)。

女子団体形で、嘉手納 由絵(かでな よしえ)、清水 由佳(しみず ゆか)、金城 さゆり(きんじょう さゆり)。

が、個人と団体の形で出場します。

前回の大会で、豊見城・嘉手納・清水のチームで団体形世界チャンピオンに輝いた。
今回は、いよいよ個人形出場の豊見城が、団体形から抜けたが、
チームリーダーの嘉手納と、ムードメーカーの清水、新加入の金城とのチームワークも素晴らしく連覇が期待できる。

団体形の分解は、投げ技が格段に進化し、アクロバティックな動きが多様化され、練習の演武でもかなりの迫力があり、本番では、さらにすごい演武になるだろうと思った。

個人形の豊見城は、いつも気迫に満ちた演武で観客を魅了するので、今大会で念願の個人形世界チャンピオンも取り、団体形と個人形の2冠達成も夢ではない。


豊見城を筆頭に、嘉手納、清水、金城の世界での活躍を、劉衛流龍鳳会のメンバーは、心から応援しています。

劉衛流龍鳳会の各道場の子供たちは、昔、自分たちが、世界チャンピオンの佐久本先生に憧れたように、豊見城、嘉手納、清水、金城に憧れて、声援を送ってるんだよね。

そして、若手のメンバー(U・はる~か~、K・まゆ~か~、K・あ~い~)も影ながら、4人のバックアップを頑張ってるよ。

佐久本先生も、幸せだろうな~。いい教え子たちで。

あずさ、よっちゃん、清水、さゆり、悔いの残らないように戦ってね。






女子個人形・豊見城 あずさ 選手



女子団体形・左から
      金城 さゆり・清水 由佳・嘉手納 由絵 選手

竜虎燃え、後輩たち活躍、M団長真っ白に・・・

2006-09-11 23:58:29 | 大会について

9月10日(日)、第11回那覇市空手古武道大会があった。

劉衛流龍鳳会から、一般男子個人形、棒、サイ、一般女子形で6名のメンバーで出場した。

今回、竜虎は、一般男子個人形とサイに出場し、個人形3位サイ2位と素晴らしい成績をおさめた。

個人形は、準決勝で、今大会の優勝者と互角に渡り合い、敗れたが3位決定戦で圧勝した。

サイの演武も、綺麗な姿勢、安定感と、とても良かった。途中サイが、引っかかった箇所があったが全然気にならないほど、線が綺麗だった。

十八(セーパイ)、白虎(パイクー)、安南(アーナン)とサイ(一の段)。

今回のMVPは、間違いなく竜虎だと思う。

同じくサイに出場したルートキャスル金は、去年3位だったが、今回は、仕事が忙しく練習不足(大会2週間前からの練習)の為、技に硬さが見られ、思い通りの演武が出来なかったように感じた。惜しい。

 

一般女子形は、3名が出場。

全日本ナショナルチーム団体形メンバーのK.よっちゃんが、貫禄の優勝

静岡から劉衛流に修行に来てるK.まゆ~か~が2位

そして熊本出身、念ずれば花開くのU.はる~か~3位

1・2・3と劉衛流龍鳳会が独占した。すごいねぇ~女子チームは。

 

後輩たちの素晴らしい活躍の中、自分(M団長)は、情けない結末を迎えていた。

演武者として、決してやってはいけない事をやってしまった。

それは、演武の最中に形の手数が飛んでしまう事、技が一瞬、真っ白になる状態になってしまった。

演武中断は、しなかったもののごまかしの演武は、わかる審判には、バレバレである。見事に予選落ち。ああ、情けない。

佐久本先生がイタリアに行ってて、会場にいなかった事が、唯一の救いだった。こんな無様な姿は、決して見せたくはない。

あまりの自分の不甲斐なさに、名護の辰先輩に相談した。

 

辰先輩からのアドバイス

 

「手数が飛んでしまうというのは、明らかに練習不足。体で覚える、体に覚えさせるくらい練習すれば、手数が飛んでしまう事は、ありえないからね。」

「大会前の調整は、毎日練習してる人がする事であって、週3日しか練習してないなら調整とかは、考えず、いつもどおり練習した方がいいよ。」

 

辰先輩のアドバイスを聞いて、納得し、やっぱり自分(M団長)は、まだまだだし、すぐ調子にのって痛い目をみるなぁと実感した。

 

佐久本先生の言葉「素直さ・謙虚さ・思いやり」の謙虚さをもっと身につけなければと思った。

 

さて、明日からまた、練習スタートだ。頑張らねば。

 

劉衛流龍鳳会、出場選手のみんな、お疲れ様、選手以外に大会スタッフとして頑張ったK.さゆ~り~とK.あ~い~もお疲れ様。

 

今回掲載した写真は、大会参加メンバーでのお疲れ会の写真です。(M団長自宅にて) 


M団長、奮闘する 

2005-09-12 23:28:33 | 大会について
9月11日(日)、第10回那覇市空手古武道選手権大会が県立武道館で行われた。
第57回沖縄県民体育大会空手道競技那覇市選考会もかねている大会である。
今回の大会に、自分(M団長)は、古武道の棒で出場した。
一般男子棒は、予選8名中、4名残し。出場者は、古武道をメインに練習している道場の方々。
空手と古武道を両輪とする劉衛流龍鳳会から、自分(M団長)と後輩のルートキャスル金が試合に臨んだ。
今回の試合は、今まで古武道の試合で惨敗してきた自分(M団長)にとって、まずは予選突破が目標だった。

黒虎軍団メンバー、竜虎の木村道場での自主トレ。
練習場所を提供してくれ、試合直前、「先輩、落ち着いて」と声をかけてくれた優しい後輩竜虎。
惨敗続きで迷いの中にいた自分(M団長)に、「組手のように、相手を想定して棒を使え」とアドバイスしてくれた黒虎軍団の兄貴たくや先輩。
一緒に黒虎軍団として、佐久本先生にお仕えし、劉衛流龍鳳会を盛り上げようと頑張っている圭虎、カザーキ、仁虎の先駆けとして。
そして、会場で見守ってくれている師匠佐久本嗣男先生の為にも、はずかし演武はしないと、燃えると同時に心に誓った。

予選・カーティンの棍(劉衛流、棒の形名)
普通は、決勝で使う形だが、この一発にすべてをかけた。
勝った、予選突破の目標を達成した。
佐久本先生が、自分(M団長)の演武をみて、うなずいていたと聞いた時、さらに燃えた。
空手部同期で、女子一般棒の名手KAORIから「棒の振りは、今のままで、少し間をとってみては」とアドバイスをもらい、決勝にすぐいかそうと思った。

決勝・公望の棍(劉衛流、棒の形名)
優勝、準優勝は、古武道をメインに練習してる道場の方に、決まった。
しかし、自分(M団長)は、同点3位で再演武することに。

3位決定戦・カーティンの棍(劉衛流、棒の形名)
気をのせて、組手のイメージで爆発させた。正面に佐久本先生がいて、かなり燃えた。勝った。やっと勝った。

試合後、佐久本先生に「よくやった、棒の使い方で先生を思わせるところもあったぞ」と久々に褒められ、最高だった。運足について指導もしてもらえて、さらに燃えた。

そして今日、佐久本先生から、「さあ、また一から練習、新しい気持ちでスタートだ」とお言葉をもらい、またまた燃えた自分(M団長)でした。

劉衛流龍鳳会メンバーの成績
一般女子個人形優勝・よっちゃん、準優勝・やぁーまぁー
一般男子棒3位・自分(M団長)
一般男子サイ3位・ルートキャスル金

今回掲載した写真は、高校時代組手で取った以来の久々のメダルです。

圭虎の活躍

2005-09-07 23:32:55 | 大会について
黒虎軍団・圭虎主将が、8月19~21日に行われた、空手道2005オーストラリアオープン大会で、団体形で優勝。個人形で2位入賞した。

団体形の選手は、劉衛流のメンバーで、TSUYOSI先輩、圭虎、後輩のMITSUOの三人で、形と形の分解(安南)を演武して優勝。
TSUYOSI先輩は、個人形3位。HIDEKO先輩は、個人形ベテランの部で優勝。

今回の大会は、西日本実業団での優秀な成績から日本代表として出場した。
圭虎は、去年、西日本実業団で個人形3位、全日本実業団で個人形2位と上位入賞している。

圭虎が、演武した形は、以下のとおりである。
1回戦・セーパイ 2回戦・セイエンチン 3回戦・ヘイクー(黒虎) 準決勝・アーナン(安南) 決勝・パイクー(白虎)
3回戦以降は、劉衛流の形である。

圭虎本人いわく、決勝でのあと1手の形を強化すべきだった。優勝者は、やはり練習をつんでいると感じた。もっと練習しなければ、との事。

佐久本先生の談・ひとまずは、よくやったとの事。圭虎なら優勝すると期待していたが、次回の大会頑張るようにとの事。

(M団長の主観)
黒虎軍団の主将として圭虎は、全国レベルで活躍し、佐久本先生からの期待と信頼も大きい。
努力を怠らない圭虎は、今後さらに活躍するだろう。同じ黒虎軍団として、さらなる応援をしていこうと思う。
圭虎、全日本実業団空手道大会も頂点目指して、頑張れ~