少し前に地元の議員さんに、
‘バブル崩壊後は、リストラという安易な方法とらずに
国全体で禁酒するなど、もっと地道な方法をとるべきだったのでは？’
という意見をお送りしました。
ここ数年の日本も何か似たような状態になっていると思い、
同じ失敗を繰り返さないように、と思い送ったものです。
どの預言書だったか聖書の預言書に、預言者が人々の堕落によって滅びそうになっている町に行って、粗布を身にまとって断食するよう、伝え、王様とともに全員で実行したため難を逃れた、という話しがあったのでそれを参考にしました。
けれど、間に合わず今回の大震災に至ってしまいました。
一応、事前に対応しているので、私のことをうらまないでほしいな、とも思います。
十年くらい前に、教会や政治家・マスコミにお送りした意見です。
‘ドラッグをやるのがかっこいいと思っているからだめなのです。
本当は、ドラッグに頼るは情けないことなのです。’
ちょっと言葉は違ったかもしれませんが、こんな内容のものをつづきとして
書いて送りました。
数年前に、‘ドラッグは、かっこ悪い！’というスローガンを掲げて
女の子たちが渋谷を歩いていましたが、
もしかして、私の送った意見が役立ったのでしょうか？
補足説明すると、これは心理学の認知療法のように思っていただければ、と思います。
頭の中の‘ドラッグがかっこいい’というイメージを変えていくことで依存心をなくしていけるのではないか？と考えたのです。
‘なさけない’という言い方は、ちょっときつかったかもしれませんね。
でも、少しでもドラッグからは離れていってもらえばいいな、と思います。
酒井法子さんが麻薬撲滅キャンペーンを中国政府から依頼されていたようですが、
政府に依頼された、ということで、まったく麻薬などやったことがない人間より、
なんか偉い立場にあるような感じになっているみたいでちょっとギモンです。
