何もない落ちこぼれ天使④

弟がそういう方面に詳しかったので、

‘あのときの人誰なんだろう～’
と言ったら

‘どんな人だったの？’
と聞かれ、

‘ひとりはボブくらいでがっちりした体型で、
ひとりはやせてて髪が長くて後ろで縛っていたよ。’

と話したら、

‘それって、B'zじゃん？’
ということで

雑誌を見せてもらいました。

‘そうそう、この人たち！！！’

あのときの二人がB'zだったと知ったのは、
一年もたってからのことでした。

テレビ見てても、わからなかったようです（笑。
まあ、仕事などであまり歌番組見てなかったというのもありますが。

長くなりましたが、
数年前にネット見ていてそのことを思い出し、
ちょっと図書館でCDを借りてみたのです。

ちょっと私には大人っぽいかな？とか、ちょっと変わった曲かな？
と思うものもあるのですが、けっこう素敵な曲だったので、
すっかり気に入ってしまいました。

あのときB'zの歌に興味をもっていたら、もうちょっとまともな人生だったかな～？？
と、思ったりもします。

To be continued...

何もない落ちこぼれ天使③

そのとき、松本さんが

‘もうデビューしてるよ～。’

とちょっと不機嫌そうに言われたので（笑、

‘バンド名教えてくれますか？’

と、稲葉さんに聞いたら、
また松本さんが

‘テレビ見てたら、わかるよ～。これから海外ツアーだよ～。’

と、おふたりは去って行ってしまいました。

そのとき、B'zのふたりが商品を買ってくださったどうかは、
定かではありません（笑。

ネットで調べたら、その年に海外ツアーはなかったみたいなので、
別の人かな？とも思ったのですが、
背格好からB'zとしか考えられません。

To be continued...

何もない落ちこぼれ天使②

私が２３歳のときのクリスマスイブでした。

ドラッグストアーでドリンク剤のサンプル配布のアルバイトをしていたのですが、
たぶん夕方4：00頃だったと思います。
ギターをもったふたりの男性がサンプルを飲みに来てくださったのです。

私はいつもどおりに商品説明をし、商品をすすめました。
私はそのときB'zという名前を聞いたこともなかったし、顔など全く知りませんでした。

なので、ものすご～くおバカなのですが、
帰り際B'zに向かって

‘デビューできるようにがんばってくださいね～’

・・と、満面の笑みで言ってしまったのです。
ファンの皆様、ごめんなさい・・・

To be continued...

何もない落ちこぼれ天使

私は何をやってもだめで、
本当に何もない落ちこぼれ天使です。

２６歳のときにちょっとしたうつ状態で何もやる気がなくなり、
精神科に通うこともありました。
心理学の本を読んでがんばってはみたものの
逆に悪化してしまい、‘死にたい’と思うことはしょっちゅうでした。
そんな中、キリスト教に出会い、
教会に通い始めました。

それからは、少しやる気が出てきて、
少しがんばるようになりました。

けれど、それも中途半端な信仰だったようで、
再び‘死にたい’と思うようになりました。

それが今は、また‘生きたい’と思うようになったのです。
それはB'ｚの歌との出会いでした。

歌詞のHPを見ていると、B'zの歌に目が止まりました。

実は・・・なのですが、私はB'zのふたりと直接お話したことがあるのです。
ほんの数分間でしたが・・・。

To be continued...

小さな小さな白い花の天使

小さな小さな白い花の天使になれる日を夢見て・・・

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