Like a Salmon - MBA Life in UW Seattle -

MBA留学、子連れシアトル生活、釣り、北米旅行記など。MBAなことから関係ないことまで徒然なるままに書き連ねます

クルージング

2005年09月23日 | MBA 2005 秋学期編
今日でオリエンテーションも1週間が終わり。毎日英語でひぃひぃ言ってるのでなんと長い一週間だったことかと実感。

今日は午前中は試験でした。と言ってもWriting Assessmentということで、予習とかは必要ありません。内容はあるケースにおいて上司に対してBusiness Memoを送れというもの。Business memo??と思いましたが、要は上司に対して具申するメールであるという事です。A4一枚ぐらい書いたらいいというので、TWE/AWAに似せたフォーマットで簡潔明瞭に書くことを心掛けて提出。結果がどう出るか楽しみです。

午後からは学校が用意したクルーズのレク。昼飯がついて真昼間から船に乗るのです。何だか始まってから気が張っていたので拍子抜けですが、クルーズは初めてなのでそれなりに楽しみにして行って参りました(全員参加です)。コースはエリオット湾からピュージェット湾をくるっと回るコースで、ダウンタウンが綺麗に見えます。昨年のワシントン湖ルートと違ってビルゲイツの家が拝めないのが残念でしたが。
船に学生が乗ると料理や飲み物も出ない時から喋りまくりです。大学のサークル・社会人での研修生活と、不特定多数の人とあって気軽に喋ることにあまり抵抗の無い私ですが、英語だと会話の幅がありません。外人と共通の話題を見つけるのって結構難しいです。気が付くと共通の話題が持ちやすい日本人・韓国人と喋ってしまってました…食事と飲み物をカフェスタイルで取ってテーブルについて日本人Jさんと韓国人Tの3人で「授業どうする?」と作戦会議(ボヤキ?)でした。まるで受験時代のT/G談義のようで心地がいいのだろうか(こういう話題はいかんです)。

しかし、まぁUWの同級生はとてもフレンドリーです。大学時代から受験時代まで、多くは無いけど話したことのある外人と比べても喋りやすい人が多い。North Westの気性なんだと思います(他の地域から来る人もそんなにCompetitiveは人は居ない感じ)。3階に上がるとカジノになっていて同級生が遊んでいます。カジノと言っても実際の金ではないダミーの金を掛けて、獲得額に応じて最後の抽選会のクジが貰えるというもの。実はBlack Jackすらルールの良く分からない私に同級生がルールを教えてくれルーレットとかに参加、大きな当りが出たら無邪気に喜ぶ私たち。そうこうする内に、船も帰港を開始。その頃には同じStudy GroupのNathan(芸人)と少し話込んでました。彼と気が合うのは笑いのおかげでしょうか。やはり何か共通するものがあると話をしやすいです。

帰り道、同じバスに乗った同級生の女性Michielと30分ほど会話を持たせるのも一苦労。特に相手は25歳くらいの白人女性で超早口。話題はお勧めの料理店やシアトルの話。女性にシャイな私には白人女性は難関です。ツボが分からないので私の笑いはなかなか通じませんが、なんとか形態模写で1つウケをとりました。分かりやすいのならいけるようですが、捻りの効いた言葉遊びはまだ無理。

コミュニケーションのボトルネックは、私の場合は「笑い」だと気がついた今日。これからは一日一笑で頑張ります。
コメント
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