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逗子開成中学 。澄田校長、久保田教頭、田島喜一先生から伺ってみたことを、まとめてみた。

2008-07-05 18:47:57 | Weblog
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県下で初のパソコン導入! なんとソニー製の8ビットパソコン!


CAI教育のよいところは、生徒一人一人が自分進度に合わせて、無理なく、楽しみながら、そして確実に、効果を上げていくところである。すでに一部の私立中高では、、英語授業の半分近くにこれを導入し、大きな学習効果を上げている。ここ数年、コンピュータの普及は目覚ましいものがあり、検討中の学校も含めると、ほとんどの学校で導入されるのではないかと思われるほどである。
 
ところで、逗子開成学園では、実際にどのようにCAI教育が授業に取り入れられているのだろうか。澄田校長、久保田教頭、田島喜一英語科主任(逗子開成中学→県立横須賀高校→東北大学法学部→野村證券→逗子開成学園英語教師)から伺ってみたことを、まとめてみた。

逗子開成中学

 {導入科目}…英語

 {時間数} …集8時間の授業のうち、2時間分

 {指導法} …パソコンによる個別指導。生徒は各自問題集を持ち、教師から個別に添削指導を受ける。(宿題は家庭でパソコン使用)

 {事例}  … 平成4年度入学の中学1年生の8割が、学校で使用指定ルノーとパソコンを入学時に一斉購入し、先生が作った英語のソフトをフロッピーの形で持ち帰り、自宅での学習に当てている。(例年の購入者は2割程度ということ)高密度な無駄のない学習により、中3で高校の教科書を使用。高2で全課程終了。高3は受験対策に当てることが可能となった。 今年(平成5年度)の中学1年生は全員ノートパソコンを一括購入。このため、宿題として、パソコンソフトによる自宅学習が可能になり、学習進度が極めて高くなった。

 {結果}  …中2春に実施される、英語検定試験3級(中学終了レベル)に約7割合格。導入前に比べると、ここ数年確実に大学への進学率が急上昇している。

実際、塾教育は自由であるべきで、この度のパソコン実演にしても、あと数年もすれば、「何だ、こんなものだったのか」といったようなものになるであろう。実際、パソコンを取り入れて感じるのは、今兄便利なものなのだから、トコトン使え、ということに、尽きる。パソコン通信を使うようになって、何で、もっと早くパソコン通信をしなかったかと悔やむ毎日である。パソコン通信は本当に面白い。新聞、雑誌の情報が素早く、性格に虜とが出来るのは感激ものである。最近パソコン雑誌の多くは、パソコン通信に紙面をさくようになってきているが、これからはもっともっと広学のではないだろうか。パソコン通信を通して、塾業界の情報交換をしたり、パソコンでFAXを流したり、というのも、そう、時間がかかるようには思えない。