イスラエルの生活情報-紫音と侍朗と直の成長日記☆SHION, SHIRO & NAO☆日本・イスラエル

イスラエルの生活情報、生活習慣、歴史文化、日本との違いなど日常で気が付いた事を記載します。時々イスラエルワインも

電動キックボード

2020-09-26 08:35:06 | イスラエル関係
イスラエルではここ数年電動キックボードや電動自転車が人気を博し、
数多くの人が購入したり、レンタルをして利用しています。
免許の取得が必要ないことが拡大の大きな要因であると思います。

特に地中海沿いのテルアビブは起伏がないので利用者が増えています。
週中の市内はいつも渋滞なので、電動キックボードや電動自転車のほうがスムーズに移動できるといった利点があります。
そのため、世界中でも広がっていますが電動キックボードレンタルが時間単位で行われていおり、数社がサービスを提供しています。
ただ利用者のマナーが良くないことがよくニュースで取り上げられています。
今後は法律上(免許)の許可が必要になるかもしれません。
個人的には、免許の取得を必要にすることが良いと思っています。


エイラット 光と音のショー מופע אורקולי באילת その2

2020-09-19 06:25:57 | エイラットとイスラエル南部
エイラットの街中にできた噴水を利用した光との音のショーです。
すでにこちらのページで紹介していますが、違った写真が取れましたのでアップします。
月とショーが1つの写真に納まりました。


ユダヤ新年2020

2020-09-18 15:20:56 | イスラエル関係
本日、9月18日の夕方からイスラエルはユダヤ新年を迎えます。
ユダヤ教では、聖書に基づき一日のはじめが夕方からになります。

聖書の創世記1章の3節からですが、

”神は「光あれ」と言われた。すると光があった。
神は光を見て、良しとされた。神はその光とやみとを分けられた。
神は光を昼と名づけ、やみを夜と名づけられた。
夕となり、また朝となった。
第一日目である。

この「夕となり、また朝となった」「第一日目である」から
ユダヤ教では、一日の始まりが夕暮れからになっています。

今年のユダヤ新年は、ロックダウンが行われているため
核家族で小さく新年を祝うところがほとんどです。
通常は、全家族が集まり盛大に祝うのですが今年はできません。
ここにもコロナウィルスの影響が出ています。

ロックダウンは、3週間行われる予定ですが、3週間後には感染者が減っているのでしょうか?
先の見えない状況が続きます。

それでは皆さん、シャナー・トバー!
良いユダヤ新年をお過ごしください。

MAX BRENNER - マックスブレナー

2020-09-16 12:25:38 | イスラエル関係
イスラエルのチョコレート会社を紹介します。

「マックスブレナー」は1996年にイスラエルの街で創業されました。
マックスブレナーの社名は、
創業者であるMax FichtmanとOded Brennerの名前の融合からできています。
2人は、新しいチョコレート文化(コンセプト)を打ち出し、その考えはイスラエル国民に受け入れられ
イスラエル各地に支店が開かれ、大成功を収めました。
チョコレートを作って販売するだけではなくチョコレートバーも一緒に運営しています。
バーでは、チョコレートが含まれた特徴ある飲み物やチョコレートピザなども提供しています。
現在は、アメリカをはじめ世界各国にも広がっています。

2013年に日本に上陸しており、表参道ヒルズに1号店をオープンさせています。
現在はどうなっているんですかね?


テルアビブの店舗






ショップ


チョコレートミキサー


バー

Carmel Market - カルメル市場 - שוק הכרמל

2020-09-12 10:08:04 | イスラエル関係
カルメル市場はテルアビブを含めた近郊都市の中で一番大きな市場です。

衣料品、スパイス、肉、魚、果物、駄菓子、家電製品までここで売られていないものはないくらい
いろいろな商品が売られています。
すごい人込みですので、最初は躊躇するかもしれませんが、活気に満ちた雰囲気にすぐ慣れると思います。

カルメルマーケットは、テルアビブ市ができた11年後の1920年に正式にオープンされました。
今では、テルアビブの歴史や生活に欠かせない一部になっています。
特に木曜日と金曜日のシャバット前は、食事用の食料品を購入するため訪れる人々で狭い通りが賑わいます。

最近は、市場の食材を利用して食事を提供するレストランや屋台も出てきています。




Clos de Gat Winery - クロデガット - קלו דה גת

2020-09-05 12:54:40 | イスラエルワイン#ワイナリー
今回は3か所目に訪問した
Clos de Gat Winery」を紹介します。
エルサレムから西に35㎞程のところにある、キブツ・ハルエルにあるブティックワイナリーです。

ワイナリーの建物は、もともとその場所にあったアラブ様式の建物を
1998年に改修工事をしてワイナリーとして利用しています。
栽培されているブドウには、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、プティ・ヴェルド、シラー、シャルドネなどがあります。
このワイナリーがあるユダの山地は、古い昔からブドウの栽培が盛んにされていたようで、
3000年以上前のブドウを潰すためのプレス(=ヘブライ語でガットの意)などの施設が見つかっています。
ワイナリーの名前にも「ガット」という単語が含まれていますが、ここからきています。
またワイナリーのロゴの下部の石を円状に並べたような柄は、ガットを描いたものです。


ぶどう畑


ワイナリー入口
当日はちょうどブドウの収穫がされており、収穫されたブドウの洗浄などが行われていました。


潰したブドウを発酵させている、温度調節が品質のカギを握るみたいです


地下にあるワイン樽の貯蔵庫


貯蔵庫のさらに奥にあったワインセラー


ワインのティスティング、チーズみたいに見えるのは、実はチーズではなくゴマから作ったものらしいです。


この「スィクラ」というコレクションが一番高いようです。


ショップ内


今回ここでは、「ハルエル」コレクションのメルロをを購入。
試飲して一番おいしかったです。



Gush Etzion Winery -グーシュ・エツヨン- יקב גוש עציון

2020-09-01 00:01:23 | イスラエルワイン#ワイナリー
ワイナリー2箇所目
ここは、イスラエル国内ではないですよね?
グーシュ・エツヨンという地域(グリーンラインの内側)にあるワイナリーです。
エルサレムから南に約20kmのところにあります。

グーシュ・エツヨンとは、ユダヤ人がグリーンラインの内側に作った入植地の地域の名前になります。
ここでは常時ではないですが17種類のワインが醸造されています。


ワイナリービジターセンター入り口


ビジターセンター入口前で見つけたブドウ


ワイン醸造施設


ワイン貯蔵場所


ワイナリーのロゴがかっこよかったので


施設内のレストランで昼食もいただきました。


施設内になぜかクラシックカーが展示されていました。
オーナーの趣味でしょうか?

ここでも4種類のテイスティングをお願いしていましたが
結局6種類の試飲をさせてくれました。

因みにここでは、白ワインのシャルドネを購入しました。
数日後に行われたイスラエルのワインコンテスト「エシュコール・ハザハブ」で
シャルドネ部門で金賞を見事にとったとのことです。
ティスティングしたワインの中で1番おいしかったので購入したんだけどね。
もしかして、ソムリエにでもなれる舌を持っているのかな(笑)