乙女戦争(ディーヴチー・ヴァールカ)5,6

　以前新刊本(コミック＆文庫本)のチェックをしていたサイトがこの春で閉まってしまい、なかなかまとめて情報を得られるサイトが見つからなくて困ってます。今はコミックスはこちら(からpdfでDL)、出版社別でということならこちらを見たりもしてるのですが。

　そんなことをしてると、またまた発売日チェック漏れ。それで先日のAma便では大西巷一『乙女戦争(ディーヴチー・ヴァールカ)』(双葉社)の6巻発売日に合わせて、前の5巻もやって来ることになりました。あっ、サイト閉鎖関係ないじゃんw(^_^;)。

　以下、ネタバレも含みますので未読の方はご注意。


　結果から言うと、この二冊はまとめて入手してよかったです。というか、5巻がいろいろと酷くて……いえ別に、クオリティーが低いとかストーリーが面白くないとかそういうことではなく、これまで見え隠れしていたエロ、グロ要素が一気に噴出して、あまりのエグさにさすがの私もドン引きしてしまいました。
　巻末の解説によると、これらは全て史実に基づいた事柄のようですが、いやだからといってみんな漫画として表現してしまうのは……如何なものかと。これ、普通に通販で買えましたけど、年齢制限はかかってないんですかね?　いやいや。

　せっかくのレアな歴史漫画なのに、なんだかいろいろ勿体ない気がします。6巻の方は流れ的にまだ少しマシでしたが。