今月は不思議なことにいつも『うーむ』と唸っている作品を見直しました。その代わり期待していた方はほどほどだったりして。全般的には満足度かなり上。感想行きます。
【桜の花の…】(吉田秋生):もはや雑誌の看板になってますね、不定期掲載ですが。いつもより頁数が少なかったんでしょうか、あっさりめ。いいお話ですけど。あと20頁増やしてほかの姉妹もからませてくれたら完璧だったのに……。いつもクオリティ高いですからね。
【柴門ふみの夢日記】(柴門ふみ):あとであったことに気づいて目を通しました。なんかねえ……相手に読ませよう、知らせようというモノが伝わって来ない。文章の上手い下手とはまた別に(すごい畑違いですが、鯉・広池選手のブログの方がずっと面白く読ませてくれると思ってみたり←興味ある方は検索どーぞ)。
【マダムGの館】(グレゴリ青山):この特集もおもしろーい。映画を観てみたい、という気になりますね。いかにもこの雑誌らしい企画で○。
【恋ひうた】(江平洋巳):今回もいいですね。ところでどうしても気になるので言わせてください、やっばり『奥様→おかたさまorわが君』『彰子様のそばに仕える→侍る』の方が頭にすんなり入ります。
【夢の真昼】(吉村明美):新キャラが出てきてカラーが変わりましたけど、面白くなりましたね。ラスト何頁か、かなり描線が荒れてませんでしたか?
【ぼくら新聞】(逢坂みえこ):セキセイが可愛かったので全て許します(笑)。この方は鳥飼かな? ただ迷い鳥は拾得物になるので届け出ないとまずいんじゃなかったっけ?
【町でうわさの……】(岩本ナオ):今回の笑いのツボ。天狗界のパリス・ヒルトン(その前のアラン・ドロン話も)、プチ参勤交代。ほかにもいっぱいありましたけど。あのデカイ荷物は重力を完全無視してますねーww(うちの祖母は里帰りの荷物を見て毎年のように『ゲルマン民族の大移動みたい』と言っておりましたが)。
【風光る】(渡辺多恵子):おや、珍しく普通に読める回が。ただし、ラブコメパート除く。この太夫の話は抜かせないんでしょうし。
【暁のARIA】(赤石路代):昭和のスポ根漫画を思い出させるなあ。
【LEGAの13】(やまざき貴子):画面がすっきり読みやすくなっているのに驚愕。そうそう、このくらい白い箇所があると初めて緻密な描き込みが目立つんですよね。つらつら思うに、この作品に入り込みにくいのは連載当初に『これからこんな話を描くんですよー』という青写真が呈示されなかったことが理由かと。飛び飛びの掲載なので、話の方向が見えないとついて行きにくいもんです。
【タンタン歳時記】(星野正美):初めてこの企画で面白いと思った今回。やっぱり題材選びって大切ですし、なにより作者本人の思いがこもってるんですよね。しかしこの前の飼い主さんって……。
【坂道のアポロン】(小玉ユキ):いや、ベタですがいいですねえ、これも。
【亀の鳴く声】(西炯子):作品の完成度としてはアレなのかもしれませんが、私は楽しく読み終わりました。結局高田さんはプロアシとしてシアワセになれたんでしょうか?
【次号予告】:創刊六周年だそうで、波津さん新シリーズ。『百花繚乱』吉野さんほかの特別寄稿。
最近、『ちょっとレベルがアレ』な作品が一つ二つ混じることが多かったので、今月はハイレベルだと感じました。
【桜の花の…】(吉田秋生):もはや雑誌の看板になってますね、不定期掲載ですが。いつもより頁数が少なかったんでしょうか、あっさりめ。いいお話ですけど。あと20頁増やしてほかの姉妹もからませてくれたら完璧だったのに……。いつもクオリティ高いですからね。
【柴門ふみの夢日記】(柴門ふみ):あとであったことに気づいて目を通しました。なんかねえ……相手に読ませよう、知らせようというモノが伝わって来ない。文章の上手い下手とはまた別に(すごい畑違いですが、鯉・広池選手のブログの方がずっと面白く読ませてくれると思ってみたり←興味ある方は検索どーぞ)。
【マダムGの館】(グレゴリ青山):この特集もおもしろーい。映画を観てみたい、という気になりますね。いかにもこの雑誌らしい企画で○。
【恋ひうた】(江平洋巳):今回もいいですね。ところでどうしても気になるので言わせてください、やっばり『奥様→おかたさまorわが君』『彰子様のそばに仕える→侍る』の方が頭にすんなり入ります。
【夢の真昼】(吉村明美):新キャラが出てきてカラーが変わりましたけど、面白くなりましたね。ラスト何頁か、かなり描線が荒れてませんでしたか?
【ぼくら新聞】(逢坂みえこ):セキセイが可愛かったので全て許します(笑)。この方は鳥飼かな? ただ迷い鳥は拾得物になるので届け出ないとまずいんじゃなかったっけ?
【町でうわさの……】(岩本ナオ):今回の笑いのツボ。天狗界のパリス・ヒルトン(その前のアラン・ドロン話も)、プチ参勤交代。ほかにもいっぱいありましたけど。あのデカイ荷物は重力を完全無視してますねーww(うちの祖母は里帰りの荷物を見て毎年のように『ゲルマン民族の大移動みたい』と言っておりましたが)。
【風光る】(渡辺多恵子):おや、珍しく普通に読める回が。ただし、ラブコメパート除く。この太夫の話は抜かせないんでしょうし。
【暁のARIA】(赤石路代):昭和のスポ根漫画を思い出させるなあ。
【LEGAの13】(やまざき貴子):画面がすっきり読みやすくなっているのに驚愕。そうそう、このくらい白い箇所があると初めて緻密な描き込みが目立つんですよね。つらつら思うに、この作品に入り込みにくいのは連載当初に『これからこんな話を描くんですよー』という青写真が呈示されなかったことが理由かと。飛び飛びの掲載なので、話の方向が見えないとついて行きにくいもんです。
【タンタン歳時記】(星野正美):初めてこの企画で面白いと思った今回。やっぱり題材選びって大切ですし、なにより作者本人の思いがこもってるんですよね。しかしこの前の飼い主さんって……。
【坂道のアポロン】(小玉ユキ):いや、ベタですがいいですねえ、これも。
【亀の鳴く声】(西炯子):作品の完成度としてはアレなのかもしれませんが、私は楽しく読み終わりました。結局高田さんはプロアシとしてシアワセになれたんでしょうか?
【次号予告】:創刊六周年だそうで、波津さん新シリーズ。『百花繚乱』吉野さんほかの特別寄稿。
最近、『ちょっとレベルがアレ』な作品が一つ二つ混じることが多かったので、今月はハイレベルだと感じました。
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