ヤングイエロ－・小学校囲碁教室デビューの巻3

2組は吉川くん、1組は江頭君と、順調に進んで・・・とは行かず・・・


2組担当、講師初体験の吉川君、かなり緊張した様子で
「ええと・・・」　と間がうまくとれない。
それを見て、大内君、すかさずフォローに入る。やる～❤
やってるうちに、吉川君も後半は、だんだん慣れてきた様子。

1組は2組の授業が少し遅れたため、もはや時間との闘い。
江頭君、いろいろと子ども達に分かり易いように、説明をたくさんしようとするも
後ろから手をくるくる回されて、「早く。巻いて巻いて」攻撃を受ける。
しかし、さすがに妹が小学校3年生という江頭くんは、 やさしいお兄さんって感じで
早くも子どもたちに溶け込んでいた。

3組とも無事終わり三人の講師たちはほっと一息
「授業と授業の間にチャイムないんですね」　「ないよ」
「3時間目と4時間目の間には休憩時間が1分もないんですね」　「ないよ」
「最近ってそうなんですか(＠_＠;)」

川崎ってそうなんだよね・・・
これっていいことですか？保護者の皆様、ご意見ください。


囲碁教室が終わると、先生から
「給食食べてってください」　と幸せなお誘い。

しかも、この日は"自校給食" と言って、川崎市が決めたメニューではなく、自分たちで決めたメニューらしく
普段よりゴージャス、かつ、美味しいとのこと。
本日のメニューは、ごはんにデミグラスソースっぽいシチューがかかっているメインディッシュとサラダ
デザートはクリスマスのチョコレートケーキ。
しかも牛乳ではなく、パインジュース　になっていた。

すごっ。最近は給食にケーキが出るのかぁ・・

さすがに3人の講師の分のケーキはなかったらしく
「おれ、ケーキなかった。残念」と言う二人に対して
「僕はいただきました」

「なにっ」
ふたりににらまれ、うれしそうな江頭くん。

まあまあ、囲 碁楽しんでもらえたんだからよかったでしょ。
と言うと、ケーキをもらえなかった二人もにっこり。


講師3人、いい経験になりました。
千代ヶ丘小学校の先生方、本当にお世話になりました。

これからも若手人材育成にご協力ください。
よろしくお願いいたします。
事実、千代ヶ丘小で経験を積んだ講師たちは、その後いろいろな市民講座で活躍中なのです。


最後に、校舎を後にする時、3人の講師うちの一人がこう言った

「〇組の右側に座っていた女の子がかわいかった❤」

「こりゃぁ・・・」


「へへへ、いい勉強になりました。ありがとうございました。」

もしかして、転ばされていたのは私？