shinuma de cinema (映画ネタバレの部屋)

こちらは、shinuma de cinema の映画のネタバレができるお部屋です。
大好きな映画を語りましょう~♪

○レディ・イン・ザ・ウォーター

2006-10-09 | らりるれろ
この監督さんって詩人かもーーこの人の作品は哲学的な感じがする部分があります。
みなさん、シックスセンスは忘れましょうーーこの監督さんの良さはどんでん返しではないと思います。
もっと精神世界に入って行くような神秘的なものがあります。映画はひとことで言えば大人のおとぎばなしだと思いますが、心があらわれるような癒しと救いがあります。人はなんらかの使命、役目があってうまれて来たのかも知れない、生きる意味を考えさせられる映画でした。
☆一般受けはしない映画だと思います。でも一部の人はすごく心を引かれる映画かも・・・。

公式HP http://wwws.warnerbros.co.jp/ladyinthewater/
基本情報 http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail/tydt/id324329/

●オススメできるかな~と思う人
・心はいつも無邪気で子供のよう・・・。
・神秘的なものが大好き。
・癒されたい。、
・哲学が好き、精神的にインスピレーションを感じる映画が好き。

●映画部門でblogRanking参加してます
アメリカって、普通ぽいアパートでもプールがあるの?うらやましいプチーー(^^)と一日一回有効です。

●若干のネタバレがあります

私はこの映画から貰ったメッセージは、人には誰にも使命があり、世の中に必要のない人は誰もいないーー。自分の生きる意味をしらないだけで、誰もがすばらしい可能性を持っているーー。
生きる目的を失った男クリーブランド(ポール・ジアマッティー)が水の精ストーリー(ブライス・ダラス・ハワード)と出会い、自分の生きる意味をしるーー。「自分にはまだできることがあるかもしれない」そういったクリーブランドの声が聞こえそうな気がしまし。何気ない日常を送っている人々、アパートは擬似的な<世界>だと思いました、色々な人種がいて個性豊かな人々がいる。

監督さんの演じた、男は、世界を変える本を書く。監督さんも世界を変えたい世界を良い方に向かわせたいそんな思いがあって映画を作っているんでしょうかーー。私はこの監督さんのどんでん返しではなくって、こういう精神の世界に入って行くようなストーリーが好きなので、確かに説得力のないところもありましたが、心が豊かな気持ちになれるようなそんな感じのこの映画が好きです。

●映画部門でblogRanking参加してます
映画評論家の扱いがブラックですごく面白かった。プチーー(^^)と一日一回有効です。