10月26日(木)15:30~17:00
神戸市 NPO法人 中央むつみ会
担当:3名 みきさん・あっこ22さん・キャロライン
参加者:8名(男女混合)
本日は高齢者施設ではなく、心の病を持つ方々の生活支援の場として設けられている『中央むつみ会』でのメイクボランティアです
みきさんは今回3度目とのことでしたが、あっこ22さんとキャロラインは初めての場なのですごく緊張して臨みました
「こんにちはー」と入っていくと、広いお部屋に4、5人の方がまばらに座っていて、メイク道具を並べる私たちをじーっと見ていました。。。
「お化粧いかがですか?」と声をかけましたが、皆さん恥ずかしそうにされていて最初はどうなることかと・・・
でも元々キレイにお化粧されていた女性の方が興味を示され、いちばん最初にみきさんがメイクを担当すると、
あっという間に皆さん集まって来てくれました
その女性の方は、もともとキレイにお化粧をされていて、すごく端整な顔立ちの持ち主です。
みきさんにファンデーション以外のフルメイクをしてもらっていました。淡い色のアイメイクとさくら色のリップ。
みごとにファッション誌のモデルさんのようになられました
キャロラインはその間に、別の方のネイルを担当。
みきさんが、メイクは抵抗があるという方用に数本のネイルカラーを持って来てくれていました。
ピンクのネイルカラーを塗ると、とても嬉しそうに笑って頂けたので、ついでにリップもピンクにしませんか?
とすすめて、塗らせて頂きました
あっこ22さんも、ネイルカラー塗るのを挑戦されていました。眉やチークも、ものすごく上達されているように思います
あっこ22さんの向上心にはいつも脱帽です。やさしい笑顔と、メイク中の真剣な眼差しは、とても安心感があると思います。
メイクやネイル、思い思いに楽しくおしゃべりしていると、あとから来られた方もどんどん集まって来て、
男性の方も興味を示してくれるようになりました。男性の方は眉を整えて書き足すと、とてもキリッとされました
感想
みきさん最初は人数もまばらでどうなるかと心配しましたが、メイクをした後の笑顔を見ると、やっぱりやってよかったと思いました。
3人の方のメイクをしましたが、メイクを施す部分やカラーなど、本人のお気持ちを汲み取って行うようにしました。
あっこ22さん初めてなので最初はとっつきにくい印象がありましたが、昨晩のテレビの話で盛り上がり、打ち解ける事ができました。
お互いに話をすることが大切だと思いました。
キャロライン今回はコミュニケーションを取ることを意識し、ネイルとリップと眉をほんの少し書いただけで、ほとんどメイクを行いませんでした。
話す中で、恥ずかしいだけで本当はキレイにすることにすごく興味があることに気づきました。メイクのプロとして見て頂いてる
のを感じたので、話す内容にも気を使いました。
TOPIX
今回の記事投稿はshin.shinフレンド倶楽部No.11 キャロラインが担当させて頂きました。
普段の記事よりも長くて読みづらいと思いますが、
shin.shinフレンド倶楽部でなければ、普段体験することのなかった
"心の病を持つ方々とのふれあい"という貴重な体験を皆さんにお伝え出来たらな、と思います
メイクに抵抗のある方は、ネイルだと受け入れて頂きやすいことが分かりました
神戸市 NPO法人 中央むつみ会
担当:3名 みきさん・あっこ22さん・キャロライン
参加者:8名(男女混合)
本日は高齢者施設ではなく、心の病を持つ方々の生活支援の場として設けられている『中央むつみ会』でのメイクボランティアです
みきさんは今回3度目とのことでしたが、あっこ22さんとキャロラインは初めての場なのですごく緊張して臨みました
「こんにちはー」と入っていくと、広いお部屋に4、5人の方がまばらに座っていて、メイク道具を並べる私たちをじーっと見ていました。。。
「お化粧いかがですか?」と声をかけましたが、皆さん恥ずかしそうにされていて最初はどうなることかと・・・
でも元々キレイにお化粧されていた女性の方が興味を示され、いちばん最初にみきさんがメイクを担当すると、
あっという間に皆さん集まって来てくれました
その女性の方は、もともとキレイにお化粧をされていて、すごく端整な顔立ちの持ち主です。
みきさんにファンデーション以外のフルメイクをしてもらっていました。淡い色のアイメイクとさくら色のリップ。
みごとにファッション誌のモデルさんのようになられました
キャロラインはその間に、別の方のネイルを担当。
みきさんが、メイクは抵抗があるという方用に数本のネイルカラーを持って来てくれていました。
ピンクのネイルカラーを塗ると、とても嬉しそうに笑って頂けたので、ついでにリップもピンクにしませんか?
とすすめて、塗らせて頂きました
あっこ22さんも、ネイルカラー塗るのを挑戦されていました。眉やチークも、ものすごく上達されているように思います
あっこ22さんの向上心にはいつも脱帽です。やさしい笑顔と、メイク中の真剣な眼差しは、とても安心感があると思います。
メイクやネイル、思い思いに楽しくおしゃべりしていると、あとから来られた方もどんどん集まって来て、
男性の方も興味を示してくれるようになりました。男性の方は眉を整えて書き足すと、とてもキリッとされました
感想
みきさん最初は人数もまばらでどうなるかと心配しましたが、メイクをした後の笑顔を見ると、やっぱりやってよかったと思いました。
3人の方のメイクをしましたが、メイクを施す部分やカラーなど、本人のお気持ちを汲み取って行うようにしました。
あっこ22さん初めてなので最初はとっつきにくい印象がありましたが、昨晩のテレビの話で盛り上がり、打ち解ける事ができました。
お互いに話をすることが大切だと思いました。
キャロライン今回はコミュニケーションを取ることを意識し、ネイルとリップと眉をほんの少し書いただけで、ほとんどメイクを行いませんでした。
話す中で、恥ずかしいだけで本当はキレイにすることにすごく興味があることに気づきました。メイクのプロとして見て頂いてる
のを感じたので、話す内容にも気を使いました。
TOPIX
今回の記事投稿はshin.shinフレンド倶楽部No.11 キャロラインが担当させて頂きました。
普段の記事よりも長くて読みづらいと思いますが、
shin.shinフレンド倶楽部でなければ、普段体験することのなかった
"心の病を持つ方々とのふれあい"という貴重な体験を皆さんにお伝え出来たらな、と思います
メイクに抵抗のある方は、ネイルだと受け入れて頂きやすいことが分かりました
今回ネイルとリップをしたのは彼女の精神状態の良さやネイル導入が手段にはなったかも知れません。でも何といってもキャロさんとの会話が一番貢献していたと思います。こっそりと対等に話をしている雰囲気がお友だち同志のように伝わりました。私やあっこさんにはない雰囲気を醸し出していました(私たちはただの明るいオバサンなのです)。
キャロさんは一見「綺麗なお姉さん」なので美容部員さん向けのように見えますが、セラピーを学ぶ理由がわかるような気がしました