カエル事件

今日から３連休。

特別予定もない我が家。ではいつものドッグランに行く？それとも他のどこか？と話し合うが、決まらない。では先日行ったスキー場へ行きましょうということになり、今日も行ってきました。

連休初日ということで、関東方面の他県ナンバーの車が沢山来ていました。大きなワンコ達が沢山います。シーズンオフ中の広いゲレンデ、みんなノビノビと走り回っています。

我が家はまたゲレンデを登ろうということで、今日は緩やかな斜面のゲレンデを登ることに。ナムルはおおはしゃぎで張り切って先頭を歩きます。あすかはそれを必死に追い掛けています。これは楽しいぞとぱぐおさんも私も続きます。

ここまではよかった。笑顔で誰もが過ごしていました。でも・・・ナムルが急にひっくりかえって背中でゴロンゴロンとやりはじめ、着ていたお洋服が真っ黒。で、突然立ち上がり、何かをパクッとくわえました。慌てて指をつっこむとグニュッと柔らかい気持ちわる～い感触。嫌な予感、とっても嫌な予感。口からいや～なものが出ているのです。もしや、あれ？あれ？あれなの？ぎゃーーーーー！と私の悲鳴と共にぱぐおさんが駆けつけてくれ、そして私は必死に”取って、取って・・・・・”とその後は言葉にならず。ぱぐおさんも”ボクも嫌だよー”と言いながら何とか取ってくれました。気絶しそうになりながら、彼女の口の中をトイレットペーパーでゴシゴシと拭く私。ナムルはな～に？とケロッとしています。半泣きで拭きながら続けて登ることに。でももしかしてまた何かくわえるのではないかとヒヤヒヤ。無事に登りきり、頂上でお昼を食べ、そしてまた降りる時、また同じ場所であの”カエルの死骸”を探すナムル。もうそれだけは勘弁よ！とぱぐおさんと私で必死に阻止。

お家に帰ってからお風呂場で彼女の口の中をゴシゴシと洗いました。でもまだすっきりしない気分です。ぱぐおさんも”今日は絶対、口なめるなよ”とナムルに言って聞かせています。何でもお口に入れるのはやめて欲しい。今までも、虫の死骸、生きているアリ、スズメ蜂の死骸などなど口にパクッと入れた彼女。スズメ蜂の死骸の時はさすがにぱぐおさんも取り出して悲鳴をあげてました。

ああ、今日のあのおぞましい光景が頭から離れません。鳥肌が止まりません。カエルが苦手な私にとっては恐怖体験でした。ナムちゃん、ホントに勘弁してください。何でもお口に入れるのをそろそろやめてもらえませんか？どうかどうかお願いします。

その点、あすかさんは拾い食い、そんなことしません。今日もおりこうだったね。腰はガンガン振っていたけどね(笑)

帰る時、ちょうどフレブルを３頭連れた方にお会いしました。ちょっと大きめの子が２匹。そのうちの１匹がメスで１３キロあるそうで、全然太っているわけではなく、骨格が大きなタイプ。しっかりした体をしていました。ナムルってばその子と胴の長さが同じくらい。もしや、あなたもそのくらいになる可能性を秘めているわけね。変なもの拾い食いすることを止めてくれるなら、身体が大きくなったっていいわよ。な～んてね)^o^(