お腹が空いたのでこそっとパンを食べようとすると、寝ていたナムルがすかさず起きてきた。
続けてチャッピーまでも。
くれくれ光線に負けて一口あげてしまったのでした。
そのあとまた眠りの中へ入った女子達、そんな朝ののどかな時間。
今朝の最低気温は－１０℃でした。
お日様が高くなってくると結構暖かくなってきたので、俄然やる気満々な女子達。
動き回る私を追いかけまわす。
あまりにもしつこいので動きを止めて座ってみると、目の前で２匹がそれぞれのやり方で訴えてくる。
なかなか望みが叶わないとちょっと不貞腐れる、特にナムルが。
とりあえずおとなしく寝たふりをしてみせる。
というわけで、望みを叶えてあげました。
それにしても暖かかった。１０℃くらいになっているのかな。最低気温から２０℃の温度差って考えてみたらすごいことだ。
この後、買い物に出た。で、偶然たろっちさんと再会。ちょこっとお茶しながら楽しくお話させてもらいました。お付き合いありがとうございました、たろっちさん。
そして、たろっちさんと別れ買い物、用事を済ませてお家に帰ると、トイレにはあすかのオシッＰがしてあり、クレートの前に立派なウンＰがしてありました。それもあすかです。踏ん張りが効かないので最近は座ったまましているのだ。まぁ、それでも自力でしてくれるだけでもありがたいので、違う場所であろうが構わないと思う毎日。
あすかがモデルというわけではないですよ。でも可愛いパグさんでしょ。
ずうっと欲しくて、注文するかしないか迷いに迷って数カ月。そして昨年１１月後半にやっと勇気を振り絞って注文したものが先週届きました。待ってましたの～、本当に！
やっぱり可愛い！！
これだったらカバンに入れていつも持ち歩ける。だからウハウハになるってわけです（笑）
bulleira さんの作品です。
本日の３匹
寝ていたあすかが起きて来た。すかさず逃げるチャッピー。そんなことされているとは知らず、チャッピーとナムルを探すあすかだったのでした。
チャッピーが一番寝てると思うよ。
相変わらずあすかは私が寝ている時ににゃーにゃー鳴いて起こす。それは昼間であろうと夜中であろうと同じ。というわけで、思うように寝かせてもらえず万年寝不足状態というわけだ。
だったらあすかが寝ている時間に一緒に寝てしまおうと横になって寝るとすかさず起きてきて、私の顔側でにゃーにゃー鳴き始めてしまう。ちゃんと状況を分かっているようなので、まだまだしっかりしている。だけど、なぜ私が寝るのはダメなのでしょうね。安心出来ないのかな。
こんな状況なので、ナムルも寝不足な毎日。
一番ぐっすり眠れているのはチャッピーだけなのでした。だから眠いはずはないんだけどね～（笑）
あすかは若い頃から夜中はごそごそ起きて落ち着きのない子なので、年を取ったからということは関係ないとも言えるけど・・・若い頃は昼間も起きてるし、夜中も起きてるし、この子っていつ寝てるのだろう？と心配だった。犬って結構寝てる時間が多いと思ってたので、それをしないあすかが不思議で仕方なかったな。
だから、年を取った今、音や気配も気にせずぐっすり眠る様子を見るとホッとする。
今朝の最低気温は－１１℃でした。
それが昼間に近くになると、異常に暖かく感じる。何度になっていたのだろう？
散歩に出た時もチャッピーがすぐにはぁはぁ言いだしていたくらい。１０℃超えくらいにはなっていたのだろうか？
というわけで、なむ～るドッグランにて
１時間ほど全力で遊んだナムル
眠い時間らしく、やる気なしの２匹
午後過ぎ、あすかが起きて来たので、
ぽかぽか陽気にあすかもあっちこっちと庭の中のニオイを嗅いでいる
ナムルはボールに執着中
ボールは洗って干してるところ。さっき１時間も遊んだのでもう今日の分はお終いです。
ワンワン吠えだしてしまったナムル。それを聞いたチャッピーが
吠えたらダメだと止めに行った。ナムルをぐいぐい部屋の中へ押しやる。それでも諦めようとしないナムルにチャッピーも諦めて「止めてみましたがダメでした」と報告しに私の元にやってきた。チャッピーって時々こうしてナムルのわがままをいさめることがある。
３匹も気ままに過ごしていたので、私は洗濯ものを干すためにお部屋へ。
２階から庭の様子を見ると、あすかが見当たらない。とはいえ、勝手に道路とかにも出れないし、階段も降りられないし、危ないところはないはず。どこに行った？と少々焦ったが、
こんなところにいた。石が痛くて踏ん張りが利かなくなっていたらしい。
立てないことと取り残されたことにショックを受けたらしく、ピーピー鳴いてしまった。
ちょっとくらい目を離しても大丈夫かなぁと思ったけど、やっぱりダメなんだな。
先日仲間入りしたこちらの掃除機
全く興味なしだそうです。これは怖くないんだね。普通の掃除機とどこが違うのだろうか？
今日は古い写真と共に。
昨日のお昼近く、携帯電話が鳴った。
先週亡くなったキャバリアのはなちゃん家のお母さんからだった。
（１６年前のはなちゃん）
「この間はありがとうね。」
その言葉から始まった彼女の口から・・・次に出てきた言葉は、
「あのね、さくらまでも死んじゃった」
ええ？なに？何言ってるの？
「どういうことですか？言ってることが分からないです。」
私はそういうしか出来なかった。
キャバリアのはなちゃんには、もう１匹、１３才になるキャバリアのさくらちゃんという妹がいました。はなちゃんは数年前にお姉ちゃんとお嫁入りしたけど、さくらちゃんはお父さんとお母さんと暮らしていたのです。
シニアでもとても元気で、どこも悪くないと言っていたのに。
１９日の朝までいつも通り元気に起きて、ご飯も食べて、散歩もして、全ていつもどおりに過ごしていた。だけど午後になり、腰が立たなくなり歩かせようとしても倒れてしまう。どうしたのか、彼女に何が起こっているのか分からない。
夜になり病院に駆け込み、検査をしてもらい、結局そのまま入院することになり、先生がちょっと用事で外に出ていた間に彼女は静かに旅立ってしまったそうだ。
はなお姉ちゃんを追いかけるように５日後天国へ旅立ってしまったさくらちゃん。
突然過ぎてお母さんも電話口で泣いていらっしゃる。私も何て声を掛けていいのか全く分からない。
「お線香あげに来て。さくらに会ってやって。」
急いで準備してお別れを言いに伺ってきた。
とてもキレイで眠っているようだった。冷たくなった身体を触り、本当に天使になってしまったんだと実感をした。
１３才９カ月。病気らしい病気は一度もしたこともなく、病院へはワクチン注射とフィラリアのお薬をもらいに行くだけの１３年だったそうだ。
さくらちゃんの写真を１枚も撮っていなかった。探しても見つからない。撮ってなかったんだ。
（半分切れてるパグは慎之助です）
だから、１６年前のはなちゃんの写真を載せる。
寂しがり屋だったさくらちゃん、はなちゃんを追いかけてそのまま逝っちゃった。
急がなくていいって話したばかりだったのに。あすかと一緒にのんびり余生を過ごしていこうねって話したばかりだったのに。
先週の水曜日、はなちゃんが荼毘にふされ、そしてその１週間後の昨日の夜、同じ時間にさくらちゃんも荼毘にふされた。
こんなことが起こるなんて、残された家族の気持ちはどうしたらいいのだろう。
あすかが生まれる前の慎之助一人っ子時代に知り合った犬友達。
今、みんな天国に旅立ち私達を見守っていてくれている、きっとそう。
犬であっても家族。かけがえのない家族。もっと一緒にいたいと思ってもそれだけは叶わなかった。会いたくもこの世では絶対会えない。その悲しさ、苦しさを抱えながら、前へ進まなくてはならないのだ、残された家族は。
はなちゃん・さくらちゃんファミリーの悲しみが癒えるには時間がかなり掛かりそうだけど、きっといつか笑顔で会える時を待とう。
さくらちゃんのご冥福を心よりお祈り致します。
慎之助、超箱入り息子時代の家族写真。ぱぐおさんもぱぐこも痩せててびっくりだす！(笑)こんな頃もあったのね～、忘れてたけど。
青空の下で今日もナムルは元気よくボール遊びに夢中。
チャッピーも一緒にどう？と外に促してもお部屋がいいとすぐに戻ってしまう。だけど、楽しそうにしているナムルをうらやましそうに眺めてもいるのでした。
寒いのは嫌、でもナムルがうらやましい、だけどやっぱり寒いのは嫌というわけだ(笑)
そんなチャッピーには
あすか爺ちゃんのお相手をお願いしますね。
今朝、ぱっちり目が覚めた。
それはなぜかというと、あまりにも臭かったから。
ハッ！！と思った時には遅かった。トイレ周りがウンＰ祭りになっていたのだ。
寒いはずが寒く感じない。私の身体はぽっぽしている。寒さを忘れるほどの光景だったというわけだ。笑うしかなかったなぁ。
ナムルは夜中に１回ウンＰをする習慣がある。だから目がほとんど見えていないあすかが踏んでしまうこともあるわけで、運がよければうまい具合によけて歩くこともある。ただ、あすかはまだトイレできちんと出来るので、オシッＰしたくなればトイレの中でごそごそと動くわけで、その時に踏んでしまう。普段は踏まれない様にナムルがした後すぐに取るようにしているけど、今日はうっかり寝てしまって気が付かなかった。
実はナムルはウンＰをした後、私に教えてくれる。だから気が付くことが多いのだ。今日もおしえてくれていたような。だけど私は自分の眠気を優先した。だからこういうことになってしまったのは仕方のないこと。
ああ、それにしても部屋が臭かった。今もまだ何となく臭い気がする。
と、こんな感じで始まった月曜日。
庭からお部屋に戻ってくると、こんな感じで過ごしていたあすか＆チャッピー
あらまぁ、可愛いカップルですこと！
いつもほのぼのしてるね。ほのちゃん、ぼのちゃんって改名しちゃおっかな（笑）
そんな頃、なむ～るドッグランでは
一番のアクティブ女子
ボールがあれば寒さなんてなんのその
汚れ具合にオヨヨヨッってなるけど気にしない。思いっきり遊べる時は遊べばいい。そんな様子を見せてもらえるとこちらが幸せな気持ちになれるから。
とはいえ、ほどほどで止めてもらい、キレイに拭いてお部屋の中へ。
で、私が洗濯ものを干して戻ってくると
なぜそこにいる？
で、そのうち、
気にすることなく寝始めちゃった・・・うちにはどこにでも乗る白黒模様の猫がいるらしい（笑）
昨日の夜携帯電話が鳴った。知らない番号だった。
何だろう？誰だろう？
７年ぶりに聞く声だ。
地元の犬友だったキャバリアのはなちゃんの飼い主さんからだった。
もしや・・・また嫌な予感がよぎる。
彼女の泣きはらした声が全てを語っている。
慎之助が一人っ子だった時からお友達だったはなちゃん。昨日天命を全うしたとの連絡だった。享年１５才。だけどあと数日で１６才だったから１６才と言っていいかもしれない。
数年前、飼い主のお姉ちゃんと一緒にお嫁入りしてしまったのではなちゃんに会えなくなり、あっという間に数年経っていた。
はなちゃんに初めて会ったのは、彼女が３カ月になった時。たまたまお邪魔したペットショップの中でのことだった。家が近いこともあり、それからちょこちょこと会い、一緒にドッグカフェに行ったり、お食事したり、お泊まりしたこともあった。
温厚でいつも大きな目で私達を見あげ尻尾をご機嫌に振り続けている、優しいワンコ。私は彼女の声を聞いたことがない。
はなちゃんに出会って、キャバリアの魅力を知った。いつか飼ってみたいと思った。
慎之助にもあすかにも優しく接してくれたはなちゃん。
あまりにもいい子であなたのことは忘れられない。
今晩荼毘にふされる。
一目最後のお別れをしたかったけど残念ながらそれは出来ないので、今日はなちゃんの実家にお花とお菓子を持ってお供えして頂くようにお願いをしてきた。
本当はまだぴんときていない。彼女の死を受け止めきれていない。
そうなのか・・・もうどうやっても会えないんだ。
昨日、はなちゃんの飼い主さんから「慎ちゃんが亡くなった時って・・・」と質問を受けた。もう７年過ぎると、そんな質問をされると少しずつ記憶が薄らいでいることに気が付く。質問に答える為に慌ててその頃の記録を記したファイルを２階の本棚から出してきた。
で、自分ではそのようなことをしたことをすっかり忘れていたけど、そのファイルの中から慎之助の闘病記録を詳細に書いて残していたものがあった。ええ？？私ってこんなもの書いていたっけ？そうだったんだ。見ると辛くなるのでてっきりシュレッダーにかけていたものとばかり思っていた。
少し読み返してみた。ああ、ダメだ。途中で読めなくなった。最期の時が近づいている時はなおさら読めない。
こんな感じではなちゃんとの記憶を思うと慎之助のことも思う。お友達だったもの。
天国でお互い気が付いて再会するだろうか？それともお互い知らんぷりだろうか？
はなちゃん、沢山思い出をくれてありがとう。
晩年のあなたに会うことは出来なかったけど、きっといつもご機嫌で尻尾を振り続けていたのでしょうね。
いつか会えるその時までさようならだね、はなちゃん。
はなちゃん、あすかはね、毎日こうして妹達に守られて過ごしているんだよ
じわじわと最低気温が下がって行く。最高気温も氷点下になってきたし。何とも動くのも嫌になる。
お部屋の中は暖かいので、ごはん前はとっても元気に動き回るあすか。全くじっとしていない。
ぺとりとくっついておねだり中
女子達はあくまでも動かないで目力でおねだりする。
いざもらえる時が来ると、その時はすっごい勢いで走り込んできた女子達だったのでした。
まだ気温低い時ですが、ボール遊びをしたいと張り切るナムル
寒くて私はお部屋に入った。珍しくナムルは１匹でボール遊びに没頭中。
ナムルが外で遊んでいる間にお部屋の中の掃除をする。邪魔が入らないのでとってもはかどる。
しばらくすると
（サッシのガラスが汚いところはスルーしてください）
まっくろくろナムルになってました。
でも彼女はとても満足していたようです。よかったよかった。
