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ナムルとさとる君のお気楽田舎ライフ(●^o^●) 心優しき兄貴・慎之助とあすか、相棒チャッピーは天使になりました

タイミング逃したこと

2015年11月01日 | ペット


楽しい時間を過ごした金曜日、私は胸に秘めていたことのチャンスを逃していたことに夜気付くことになった。

まさか・・・そんな・・・

そして一晩悩み、翌朝も悩み、そして諦めることにした。


自分自身が前に進めるようになりたいとあることを決めていた。
そう、パグの仔犬を迎えるつもりでいた。
23日に会いに行ったパグの男の子。宇宙人みたいなつるっつるのお顔をして私の顔を舐めたおしてくれたパグの仔犬。ただ、すぐに予約を入れたりすることはせずにいた。もう少し様子見し、自分の気持ちが落ち着いた段階で迎えたかったから。そして名前も決め、ぱぐおさんにもナムルにも報告。ネットでその子の写真を見てはいつも名前を呼んでいた。ぱぐおさんも悩むくらいだったら迎えて元気に前に進んだ方がいいよとずっと言ってくれていたので、土曜日に会いに行って決めてくるつもりでほぼいたのだ。

が・・・留守にしていた間にまさかの展開になっていた。

その子犬との縁は私達だけにあるんだと思っていた。だけど・・・他にいたのだ。

慌ててお店へ電話して聞いてみた。そして出てくれた相手の対応で気持ちというのは決まるものなんだと翌朝痛切に感じることになる。夜応対してくれた店員さんは女性でしたが、忙しい時間でもあったのか、少々きつかった。まぁ、私にとってはということですが。

そして翌朝もう一度電話をしたら、この間応対してくれた店長さんとお話することが出来た。
店長さんは私の気持ち次第で、そしてお金を入金してくれたら今だったらその子を他店にて待っている問い合わせした方の元へ送ることはしないと言ってくれた。今だったらそれが出来ると。

心が揺れました。
ただ、前日の夜応対してくれた女性の店員さんが言った言葉が私の頭の中でぐるぐる回っていた。

「全国70店舗以上ある中でわざわざその子が欲しいと問い合わせしてくる方がいるということはそれなりにその方とその子の縁があると思うので」

きっぱり言われました。私は気持ちがあったのにそれをするのが遅かったということです。

そしてきっと問い合わせし待っているその方も楽しみにしているのだろうなと、その気持ちはすごく分かる。

店長さんはそこまで気を遣わなくていいですよと言ってくれた。でも私の性格上、横取りする形になることは出来ない。

電話をしながらものすごく悩んだ。
「やっぱり今から行きます!」と言いたい気持ちと、「今回はご縁がなかったと思いますので」と言わなくてはという気持ちが行ったり来たり。
店長さんも直接会ってお話した私のことを理解してくださっていたので、女性の店員さんのようなきつい言動はしない。
夜電話した時、店長さんとお話出来たら私は即、会いに行き、今頃は我が家に迎えていただろうなと思う。

言葉ってどれだけ胸に響くものなんだろうな。とても大事なことですね。

私からあの仔犬ちゃんとの赤い糸を離してしまったのかもしれない。本当は迎えに行った方がよかったのかもしれない。まだちょっとそういう気持ちはあるけど、彼が幸せな犬生を送ってくれることを祈る。


ここ3カ月ほど、私は何をやっているのだろう。
仔犬を迎えたくているのに、結局は諦めてしまうなんて。何をやっているのだろう。何がしたいのだろう。
自分のことなのに分からなくなってきた。

ああ、誰か、なむ~るドッグランに可愛いパグの仔犬を「この子を育ててください」と置いて行ってくれないかな~。