是々初心忘るべからず

日々思ったこと

イベントイベント楽しいなっ!

2018-07-12 23:20:45 | 日記
神保町にある
ブックハウスカフェにて

鈴木のりたけ×おむすびひろば
による、
おでこはめえほんの読み聞かせ&お楽しみ
というイベントに、先日行ってきた。

会場は、ほぼ幼児と児童とその保護者。













楽しかった。
面白かった。
真似っこしようと思った。



新刊の発売に合わせたイベントだった。

著書自らの読み聞かせ。
読み聞かせユニットさん達との読み聞かせであったが、
自分の作品を聞いてもらうという気持ちはどんな感じなのだろうと、
著書の気持ちになって見ていた。

幸せに違いないと思う。

そして、
もう一つの幸せ。

大好きな絵本作家さんから目の前でご著書にサインしていただける幸せ。

それは、満足感だったり
ひとり優越感だったり

それは私の自己満足でもあるのだけれど。

ものを創り出す人、
内なる表現を出す人、
の、エネルギーやオーラを直接肌に感じるということが、
どれだけ自分の生きる糧になるか、
自分に注入されるエネルギーになるか、
私は知っている。

そんな機会は縁でもある。

できうる限りの機会で、
私はその幸せを享受したい。


生、つまりLiveで作者、著者、表現を感じることができるから、
私はイベントが好きだ。

やがていつか、縁はあっても足を運ぶことができなくなる時がくるだろう。
その日まで。
その日まで、イベントに出かけていきたい。

イベントという縁を大切にしたい。

たくさんのエネルギーを感じていたい。



読み聞かせユニットの「おむすびひろば」さんのお兄さんは、ふだんパントマイムなどの表現活動をしているとか。
私の長男と同じ年と聞いて、俄然応援してしまった。
心の中で。









もう一つ。
参加型のイベントではないけど…。


エッシャー展に行ってきた。
私にとっては、絵画鑑賞も立派なイベント。
表現の結実を自ら観に行くというイベントだ。


作品の裏側である制作過程を知り、驚いた。

私が知らないだけで、
すごい技法を使う人は多々いるのだろう。

その技法を自分のツールとして自在に使いこなし、
芸術として昇華させるまで、
どのくらいの気の遠くなる程の練習や過程を経たかと思うと、
想像しただけでこちらの気が遠くなる。


クラクラしながら、
作品を見てまわった。


好きだけでは、できないけれど、
好きでなくては、できない。
完成を、美を、追求する強靭な精神力と、
柔らかな発想。
まさに芸術。

さらにエッシャーは、科学数学の世界にも影響を与えている。




https://www.dl-escher.jp/MP4/20180710/b53a6bfe-1227-4f3b-a8d4-0a2870c5416b.mp4

凡人は、
クラクラしっぱなしだった。




体調もほぼ戻ったし、
この夏もイベントを探し、自ら作り、参加して行くぞ。
暑さに負けてなるものか。

でも、体力もつけていかないと。
イベントだらけの秋にバテないように。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。