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TANAKAHAN日々思った事を綴ってみたりして

神のいない月

2017-10-31 22:01:44 | Weblog
月末最終日の休日出勤。10月は「神無月」。つまり「神のいない月」。外出中にカーラジオを聴いているとハロウィン話で盛り上がっているが、僕はその呪いで偏頭痛がひどく、瞼の奥が重い。世の若者は何かにかこつけて盛り上がりたいだけだと思うけど、ハロウィンの起源は忌々しいイベントで、悪魔崇拝者の策略に大衆がまんまと乗せられてる。ゾンビやお化けのコスプレなんか見せられても不快になる。"Trick Or Treat"って「Treat(お菓子)をくれないとTrick(いたずら)しちゃうぞ」じゃなくて、本当は「家にTrick(目印)を付けて呪い殺されたくなければ、Treat(生贄)を差し出せ」っていう意味。悪霊を追い払うどころか呼び寄せてるわけで、「ハッピーハロウィン」とか言ってる場合じゃない。
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小市民

2017-10-30 23:49:43 | Weblog
残業を終え久々に菊南温泉で岩盤浴。元々発汗の少ない体質だが、今日は40分入っていたのにほとんど汗が出ない。こんな代謝が少ない自分のカラダに少し不安になったが、リフレッシュしたからよしとする。閉店後のタオカフェでマスターと常連M氏と合流し、弁当のヒライで鼎談。チキンカツカレーと蕎麦を食す。明日からN.Y.行きのマスター。このハロウィン真っ只中のN.Y.は、いろんな意味でさぞかし刺激的だろう。一方、1500万円もする高級車(代車)でやって来たM氏。スケールのデカい2人を、小市民である僕は傍観するしかない。
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自主映画祭

2017-10-29 23:57:13 | Weblog
台風が接近する中、大分市某所で行われた「おおいた自主映画祭」を見てきた。うちの作品を含めて8作品+ゲスト作品の上映会。作品と出演俳優を投票で選ぶ形式だったが、短編ばかりとはいえ、まとめて9本見続けると少々疲れてしまった。9作品中唯一、純粋にコメディで勝負していたうちの作品は、確かに異彩を放っていたが、他の作品群も見応えあるものばかり。素人に毛が生えた程度のレベルを想像していたが、映画会社が製作したような作品も数多く、最長30分の尺に上手くまとめ上げた秀逸な作品もある。今はちょっとした動画なら誰でもスマホ一個で簡単に作れる時代。あえて自主映画にこだわる人にとって受難の時代にも思える。だけど大きな視点で考えれば、一昔前は映画会社しか出来なかった事を、僅かな人手とお金(機材)で作れる時代になったので、短編映画の可能性はむしろ広がった。ちなみに今回、高校時代の同級生と繋がった事も収穫だった。
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防衛本能

2017-10-28 23:14:46 | Weblog
先日、職場でインフルエンザ予防接種が行われていたが、周りでは体調不良で風邪を引く人が増えた。インフルエンザが流行る時期は有害な物質が漂っている事を自分の五感が感じ取るようになって、カラダの防衛本能が活発になる。ウィルスが自然発生する事が、僕には不自然な現象に映っていて、予防接種を受けた直後の人間が近くにいる時ほど、その周辺に変な空気をカラダが感知する。周りは「受けた方がいい」と言うが、僕から見れば、こんな得体の知れない液体をよく接種するものだと思う。
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進む方向

2017-10-27 23:12:12 | Weblog
一歩前進しようとすると、必ず何らかの障害が起き、前進が阻害される。なぜそういう作用が働いたのか?現状維持で良しとする悪魔の誘惑か、自分の進む方向が誤っている事を示唆する神の裁きか、あるいは成長に必要な鍛錬の場を神が与えたのか、いろんな解釈が出来る。ただ、正しい方向へ前進するために、思慮深く判断しなければならない、という点は間違っていない。
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学生時代のように

2017-10-26 22:06:14 | Weblog
月末が近く、それなりに仕事量の多い一日だったけど、定時に仕事を終え、喫茶店で独学用の本を読み、アクアドームでストレッチ&筋トレ。定時に仕事を終えると一日が長い。やっぱりこういう日々でなくては。力仕事を毎日する人は自然と鍛えられているのかと思っていたけど、案外筋肉に偏りがあるように見える。しかも歳を取ると柔軟性がなくなるので、無理をすればカラダを痛める恐れもある。だから仕事と切り離してカラダは鍛えた方がいいと思う。歳を取れば衰えやすくなるが、歳が衰えの原因そのものではない。大人になると運動をしなくなるから衰えるというだけ。学生時代のように、勉強して部活で鍛えるというサイクルは、大人になっても極力続けるべきかも。
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歓迎しない

2017-10-25 23:23:09 | Weblog
いつ頃から流行り出したのか知らないが、巷はハロウィンイベントの様相。単なるコスプレイベントと割り切ればいいところだけど、この時期に一部のエスタブリッシュメントの間では悪魔崇拝儀式が密かに行われている噂も聞く。ハロウィンは秋の収穫を祝うとされているが、古代ケルト人が信仰したドルイド教の生贄儀式の伝統を起源に持ち、その中身は悪魔崇拝儀式。子どもや若者向けのイベントとしてメディアは浸透させようとしているけど、僕には何だか気味が悪くてあまり歓迎したくないイベントである。
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染まらない

2017-10-24 23:50:33 | Weblog
朝から眼底検査を済ませる。その後両親と水俣へ。墓参りを済ませ、母方の祖母を病院に見舞い、親族を訪ねて出水市まで足を延ばす。世間では親族間の揉め事を耳にするが、うちは父方も母方も兄弟間での揉め事がない。揉め事が起きそうな時は、身内と婚姻関係にある相手方の意向による影響が多いが、不思議とそういう揉め事のタネは身内の中で融和されていく。特に何かの才能に突出した人間はいないし、目立った長所も短所もない親族の集まりだが、家系全体が目に見えない何かに守られている気がする。家系全体が日本的な宗教の空気に染まっていないことも理由かもしれない。
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なぞるだけ

2017-10-23 23:09:05 | Weblog
最近は自分の仕事だけ考えてもいられない気分になってきて、ようやく自分の意識に少し変化が出てきた気がする。残業して近くの喫茶店で少し本を読み、その後、タオカフェ。いろんな業種の経営者が揃って資金繰りの話などしてる。サラリーマンには無縁の話題だが、立場に応じてそれぞれ苦労がある。ただ、生きた年数は変わらないのに経験に差がある事が羨ましい。この歳になるまで無関心だった事があまりに多過ぎた自分が少々情けないが、僕もそれなりに本は読んできたから人並みに知識を得ても不思議ではない。だけどあまり身に付いていないのは、知識をただなぞるだけで満足していたから。
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基本どうでもいい

2017-10-22 23:11:08 | Weblog
昨年の参議院選挙は、街頭演説も選挙カーの運動もほとんど見られず、初めから結果ありきな嘘臭い雰囲気を感じていたが、今回は打って変わって候補者の運動が騒々しく行われてた。どこまでが出来レースかと思いつつ、一応投票には行ったが、もし出来レースを確信したら二度と投票には行かない。近所の書店で『孤独が人生を豊かにする(中谷彰宏著)』を買い、店内のカフェで読む。この人の本は30分程度で読み終える内容ばかりだが、時々無性に読みたくなる。一人の時間をどう過ごすかは人それぞれ。独りだから自分に甘くなる人もいれば、逆に人知れず努力する人もいて、結局は自分次第。
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虎穴に入らずんば

2017-10-21 23:45:21 | Weblog
ネットでいろんな情報を目にしていると、どれが正しい情報なのか分からなくなる。その中に優れたロジックで綴られた記述が目に止まると、それを真実だと思い込む。「この人は民衆の味方だ」と思い、しばらくその人の主張を掘り下げるが、矛盾に行き当たり、実はその人が権力者の紐付きだったと知る。本当は初めから関わらない方が洗脳される心配もないけど、誰しも何かに洗脳されていると考える方がむしろ健全。神の道へ抜けるには、まず悪魔の前を通らなきゃならないわけで。
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秋のサーフィン

2017-10-20 23:50:27 | Weblog
仕事を定時に終えて、喫茶店で読書してアクアドームで筋トレ&ストレッチ。最近は涼しくてほとんど汗をかかないので不快感は少ないが、あまり運動した気分にもならないので何だか物足りない。でもお腹は空くので帰り道のヒライでカツ丼とソバを喰らう。「読書の秋」「運動の秋」「食欲の秋」と、3つの秋を満喫。秋の夜長、帰宅してネットサーフィンしていたら、1980年代の角川映画に辿り着く。角川映画はそれまでの古い体質の映画会社に辟易した人達が作り上げた映画。当時とても斬新に見えた。作り上げる労力は他の映画と変わらなくても、哲学が変われば面白さもガラリと変わる。もう一つの動画は南極大陸に関する話。第二次世界大戦末期、ナチスが南極に基地を作ったという噂がある。ドイツの敗戦間際、ナチスの高官達はUボートで南米に逃げたという噂があるが、なぜ南米だったのか?という疑問が、この南極へと繋がってくる。南極はやはり謎が多い。
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仲介不要

2017-10-19 22:19:44 | Weblog
この世界に神がいて、僕も神に助けられて生きているのなら、もし僕が何かに盲信してしまいそうな時、冷静な判断力を失わず、道を誤らないよう僕を導いてくれるのも神の御心だろう。僕に神の存在を知らせてくれた人に感謝はしても、その人から発する言葉を「御言葉」だと盲信する気分にはなれない。その宗教が正義を謳った教えだとしてもそう。それどころか「正義を貫くためなら手段は選ばぬ」という思想に陥った人間がどれほど危険か歴史は知っている。カルトに嵌った信者の多くは、頭が良く純粋な心の持ち主だったらしいが、そんな人ほど悪魔に利用された。神の御心は直に受け取るから本物だと信じられる。そこに仲介者はいらない。
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本物は違う

2017-10-18 23:35:24 | Weblog
近頃少し仕事のやり方を変えて、自分の仕事よりも他人の仕事を手伝う時間を確保するようにした。すると不思議と、自分の仕事が以前より捌けるようになった。目的を変えると行動とスピードも変わるようだ。日中、外出する車中でふと思ったこと。よくホラー映画や心霊映画などで、悪霊が憑依するシーンがある。あれを見ると、実に分かりやすく悪霊がその人に乗り移ったように見える。しかし本物の悪魔の憑依は、こんな感じじゃないと思った。たとえば、僕が過ちを犯して落ち込んだ時、親身に心配した友人Aが「君は今のままでいいんだよ」と慰めたとする。しかしその言葉に甘えて今のままでいては、成長しないどころか同じ過ちを繰り返し、いつか堕落する。友人Aは良心から発した言葉だと信じて疑わないが、実は悪魔が友人Aの心に侵入し、情に厚いAの性格を悪用して僕を堕落させようと唆した、と解釈する事もできる。ホンモノの悪魔はこういう風に、まるでその人が自分で思ったかの如く巧妙に憑依し、人の弱みに付け込み堕落させようとする。
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言葉にすること

2017-10-17 23:34:05 | Weblog
眼科で左目のレーザー手術を済ませて、近くの喫茶店で聖書を読む。瞳孔を開く薬の効き目がまだ残っていて文字に焦点を合わせられない。将来、老眼とかになって本が読めなくなったらと思うと怖くなる。聖書の一節を読みながら、言葉の力を感じ取る。昔誰かが、人生を変える言葉に出会ったと話していた。芝居をやっている時には「言霊(ことだま)」という言葉をよく耳にした。言葉にはそれなりに力があるのだろうと軽く考えていた。今は、言葉によってしか人は変われないと感じ始めている。そう、言葉によってしか人は変われない。
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