昨日はとても暖かくなり、そろそろ花粉症本格シーズンですね。皆さんはどのように対策されてますか?
花粉症歴うん十年の私の対策は、下記の5つです。
(花粉症になった当初はそのような単語はなく、「アレルギー性鼻炎」の一種として、ぜんそくの薬を処方されたりしてました。効かない上に眠いだけ。本当に辛かった。)
1.予防(処方薬)
今からでは少々遅いかもしれませんが、症状が軽ければ大丈夫かも。
私は毎年年末か遅くとも1月中旬くらいから、「アレジオン 20mg錠」という薬を耳鼻科で処方してもらいます。
これは1日1回の薬で、寝る前に飲めばあまり眠気も出ません。
(※個人差があります。行きつけのドクターとご相談ください。)
今ではいくつかのジェネリック(後発薬)もあるようです。
(私が使用した範囲では、エピナスチン、アルピードなど)
2.予防(マスク)
この時期にはマスクは必須です。
ただ蒸れたりして気持ち悪くなるので、1箱50枚などの紙マスクを1日2枚×30日×3ヶ月=180枚くらい用意しておきます。
蒸れたり、におってきたりしたらすぐに変えてしまいます。
1箱50枚くらいで買うと1日3回変えても、1日あたり数十円~100円程度ですみます。
3.対処療法(鼻)
耳鼻科で「アルロイヤーネーザル」を処方してもらいます。
点鼻薬はいろいろ使いましたが、これが軽くメントールが入っていて、変なにおいもせず、よい感じです。
「アルデシンAQネーザル」でもまあまあです。
4.対処療法(目)
鼻は、上記の処方薬「アレジオン」とマスク、最悪の際は点鼻薬でなんとかなるのですが、目はふさぐわけにはいかないので、困ります。
使用した点眼薬は「インタール」「ザジテン」「リボスチン」などがありますが、なんといっても「サンテゾーン」が効きます。
残念なことに、ステロイド系の目薬なので、「人によっては眼圧が上がる」という副作用があります。
このため普通の目医者では出したがらないです。
私は大塚駅近くの「菅谷眼科」という眼科で初めて処方されて、それ以来別の眼科でも処方をお願いしたのですが、通った試しがありません。
このため、毎年菅谷眼科に通っています。
インタールだと1シーズン15本以上(?)、ザジテンでも10本は消費してましたが、完全に症状を抑えることができませんでした。
サンテゾーンの場合、1シーズンせいぜい3本、一日の使用回数は1~2回程度で効いてます。
※繰り返しますが、個人差があります
あと、サンテゾーンは金額が安いのもよいです。
1本(いずれも5ml)あたりの値段(gooヘルスケアページより抜粋。本日現在)
インタール 843.8円
ザジテン 870.9円
サンテゾーン 244円
初回は何日か使ってみて眼圧が上がらないか確認が必要です。
いずれにしても処方してくれる眼科があれば、ですが。。。
5.対処療法(投薬)
上記でもどうしても辛いときは、「セレスタミン」を処方してもらいます。
これもステロイド系の副作用があるため、長期間服用はできないはずです。
また耳鼻科によっては出したがりません。
副作用の一つとして、確か眠くなるので、車の運転などをする方には向かなかったかと。
最近はアレジオンとサンテゾーンでだいたい抑えられるのであまり飲んでませんが...
以上が私の対策です。
上記は、あくまで私の場合なので、自分なりに乗り切れる対策を見つけられるとよいと思います。
多少でもお役に立てればと思います。
番外編:
昔の花粉症薬は軒並み眠くなったので、免疫過剰反応を抑えるために眠くなるならアルコールでも効くのでは?と思い、大学時代は春先はビール片手に授業に出ていました。(おいおい)
結果はまあまあ効いてました。
(※超くどいですが個人差があります。また医学的根拠は全くありません。)
が、350mlで1時間程度しか効かず、これをやりはじめるとアル中街道まっしぐらなので、止めました。
お気を付けください。
番外編2:
アメリカのgrocery store/drug storeで売っている「Vicks Inhaler」はグレートです。
これをかぐと、鼻づまりがほぼ瞬時解消されます。
日本でも是非売って欲しいです。何か日本では認可になってない薬品が使われてるのでしょうね。
花粉症歴うん十年の私の対策は、下記の5つです。
(花粉症になった当初はそのような単語はなく、「アレルギー性鼻炎」の一種として、ぜんそくの薬を処方されたりしてました。効かない上に眠いだけ。本当に辛かった。)
1.予防(処方薬)
今からでは少々遅いかもしれませんが、症状が軽ければ大丈夫かも。
私は毎年年末か遅くとも1月中旬くらいから、「アレジオン 20mg錠」という薬を耳鼻科で処方してもらいます。
これは1日1回の薬で、寝る前に飲めばあまり眠気も出ません。
(※個人差があります。行きつけのドクターとご相談ください。)
今ではいくつかのジェネリック(後発薬)もあるようです。
(私が使用した範囲では、エピナスチン、アルピードなど)
2.予防(マスク)
この時期にはマスクは必須です。
ただ蒸れたりして気持ち悪くなるので、1箱50枚などの紙マスクを1日2枚×30日×3ヶ月=180枚くらい用意しておきます。
蒸れたり、におってきたりしたらすぐに変えてしまいます。
1箱50枚くらいで買うと1日3回変えても、1日あたり数十円~100円程度ですみます。
3.対処療法(鼻)
耳鼻科で「アルロイヤーネーザル」を処方してもらいます。
点鼻薬はいろいろ使いましたが、これが軽くメントールが入っていて、変なにおいもせず、よい感じです。
「アルデシンAQネーザル」でもまあまあです。
4.対処療法(目)
鼻は、上記の処方薬「アレジオン」とマスク、最悪の際は点鼻薬でなんとかなるのですが、目はふさぐわけにはいかないので、困ります。
使用した点眼薬は「インタール」「ザジテン」「リボスチン」などがありますが、なんといっても「サンテゾーン」が効きます。
残念なことに、ステロイド系の目薬なので、「人によっては眼圧が上がる」という副作用があります。
このため普通の目医者では出したがらないです。
私は大塚駅近くの「菅谷眼科」という眼科で初めて処方されて、それ以来別の眼科でも処方をお願いしたのですが、通った試しがありません。
このため、毎年菅谷眼科に通っています。
インタールだと1シーズン15本以上(?)、ザジテンでも10本は消費してましたが、完全に症状を抑えることができませんでした。
サンテゾーンの場合、1シーズンせいぜい3本、一日の使用回数は1~2回程度で効いてます。
※繰り返しますが、個人差があります
あと、サンテゾーンは金額が安いのもよいです。
1本(いずれも5ml)あたりの値段(gooヘルスケアページより抜粋。本日現在)
インタール 843.8円
ザジテン 870.9円
サンテゾーン 244円
初回は何日か使ってみて眼圧が上がらないか確認が必要です。
いずれにしても処方してくれる眼科があれば、ですが。。。
5.対処療法(投薬)
上記でもどうしても辛いときは、「セレスタミン」を処方してもらいます。
これもステロイド系の副作用があるため、長期間服用はできないはずです。
また耳鼻科によっては出したがりません。
副作用の一つとして、確か眠くなるので、車の運転などをする方には向かなかったかと。
最近はアレジオンとサンテゾーンでだいたい抑えられるのであまり飲んでませんが...
以上が私の対策です。
上記は、あくまで私の場合なので、自分なりに乗り切れる対策を見つけられるとよいと思います。
多少でもお役に立てればと思います。
番外編:
昔の花粉症薬は軒並み眠くなったので、免疫過剰反応を抑えるために眠くなるならアルコールでも効くのでは?と思い、大学時代は春先はビール片手に授業に出ていました。(おいおい)
結果はまあまあ効いてました。
(※超くどいですが個人差があります。また医学的根拠は全くありません。)
が、350mlで1時間程度しか効かず、これをやりはじめるとアル中街道まっしぐらなので、止めました。
お気を付けください。
番外編2:
アメリカのgrocery store/drug storeで売っている「Vicks Inhaler」はグレートです。
これをかぐと、鼻づまりがほぼ瞬時解消されます。
日本でも是非売って欲しいです。何か日本では認可になってない薬品が使われてるのでしょうね。