条件に応じて結果が変わるプログラム ～ｉｆ～

なんか　～　ｉ　ｆ　～　って書くと映画のサブタイトルのように感じるのは僕だけでしょうか？

まぁ、くだらない話はさておいて、今日は条件に応じて結果を変えることが出来るプログラムを勉強してみます。



話が突然飛びますが、条件に応じてプログラムを制御する文（呪文）のことを制御構文というそうです。

前回からちらほら出ているfor文やwhile文もその仲間です。

こやつらは、制御構文の中でも　繰り返し　を行うモノでした。

今回は、条件に応じて結果を変える　条件分岐　にとりくんでみます。

条件分岐には大きく、ｉｆ文とswichi文があります。が、今回はそのｉｆ文のみ考えてみます。



エクセルやアクセスなどを使っている方には、非常になじみの深いif文です。

定義も、全く同じです。　　ｉｆ（条件）｛　実行する命令；　｝　　　です。

複数の条件の際も同じ。　　　ｉｆ（条件）｛　実行する命令；　｝　ｅｌｓｅｉｆ（別の条件）｛　実行する命令　２；　｝　です。

※または　　　ｉｆ（条件）｛　実行する命令；　｝　ｅｌｓｅ｛　実行する命令　２；　｝　初回の条件と違う場合はすべて、二番目の命令が実行されます。



それでは、サンプルプログラムをごらんあれ。





プログラムでは、変数manに男性を入力しているので、ｉｆ文のはじめの条件で合致して、echoを出力しているわけですね。

これが女性なら女性の条件に応じたechoが出力されます。

また、変数manに全く違う言葉を入れると次のようになります。