資生堂「TSUBAKI」が
毛先まで美しい艶髪に導く、進化した「TSUBAKI」として新発売
資生堂は、ヘアケアブランド「TSUBAKI(ツバキ)」の2つのライン(赤の「TSUBAKI」・白の「TSUBAKI」)の中味機能を進化させ、新「高純度椿オイルEX」(※1)の「艶センサー機能」(※2)により、毛先まで輝く艶髪に導くシャンプー・コンディショナー・トリートメント・ヘアマスク【全7品目15品種・オープン価格】を、2009年3月下旬よりエフティ資生堂を通じて発売します。同時に、毛髪の損傷部分を集中補修し、ゴワつく毛先も艶なめらかに仕上げる「ツバキダメージケア集中補修ヘアマスク」【全1品目1品種・オープン価格】を、白の「TSUBAKI」に新たに配置します。
資生堂「TSUBAKI」は、2006年3月発売以降、高付加価値ヘアケアという新カテゴリーを形成し、美しい艶髪に導く「美髪ケア」ブランドとして市場を牽引してきました。2008年のシャンプー・リンス市場における金額シェアは、ブランド別でトップを維持しています。(インテージSRI Monthly期間2008年1~10月データインバスヘアケア)また、2008年7月には、総出荷数量が1億本を突破するなど、日本女性を美しい髪に導くヘアケアブランドとして、多くのお客さまからの支持を得ています。2009年春より、赤の「TSUBAKI」は艶を表す「シャイニングライン」、白の「TSUBAKI」はダメージ補修を表す「ダメージケアライン」として展開し、高まる艶へのニーズに応え、「毛先」まで美しい艶髪に導く、進化した「TSUBAKI」として刷新します。
【 進化した「TSUBAKI」 】
これまで「TSUBAKI」のコンセプト成分として配合している「高純度椿オイルEX」は、古来より「女性の髪を美しく保つ」と伝承されている「椿油」を進化させた毛髪補修成分です。今回、「高純度椿オイルEX」を進化させ、新「高純度椿オイルEX」(※1)を開発しました。
近年、パーマやヘアカラーが一般化するにしたがって、髪のダメージも深刻化しています。資生堂が、「髪に求めるニーズ」を調査した結果、「なりたい髪」のトップに「艶のある髪」が挙げられました。(資生堂調査/2008 年/N=409)また、「艶が無いと感じる部分」については、「毛先」がトップに挙げられ、傷みやすい毛先ほど、艶が求められていることがわかりました。(資生堂調査/2008年/N=355)そこで、資生堂は、「健康的な髪に比べて、ダメージを受けた髪は艶成分が吸着しにくい」という性質に着目し、新「高純度椿オイルEX」(※1)を開発し、全品に配合しました。進化した「TSUBAKI」は、新「高純度椿オイルEX」(※1)の「艶センサー機能」(※2)により、髪の根元から毛先まで艶あふれだす美しい髪に導きます。同時に、毛髪を深部から整え、奥行きのある上品な光沢を実現する新成分「深層美輝パールリピッド」(※3)を全品に配合し、艶機能を強化します。「シャイニングライン」の香調は、「あでやかさ」、「女性らしさ」はそのままに、みずみずしく心地良く香る「新・椿蜜果(つばきみつか)」の香りへ、「ダメージケアライン」は「清々しさ」、「爽やかさ」はそのままに、より高級感のある「新・椿緑香(つばきりょくか)」の香りへと進化します。
※1:新「高純度椿オイルEX」(毛髪補修成分):「ヤマトウツバキ種子油」に、美髪補修成分「ヒドロキシエチルウレア」と新開発の「(PA/MA)コポリマー」を複合した毛髪補修成分。「(PA/MA)コポリマー」は、資生堂と三菱化学株式会社(所在地:東京都港区芝4-14-1 取締役社長小林喜光)が共同で開発した、艶成分の吸着向上に適した成分。
※2:「艶センサー機能」:髪の傷んだ部分から、選択的に艶成分が吸着する機能。
※3:「深層美輝パールリピッド」(毛髪補修成分):パールプロテインとリシン誘導体を複合した毛髪補修成分。