SHIMAKEN BLOG

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11月30日(水)「ふれあいホール」収録。

2005-11-30 23:55:20 | Weblog
先日リハーサルしたトリプルピアノの本番で、夜7時からお客様を入れて収録しました。
3時に入って「音楽夢クラブ」の時と同じように各楽器のサウンド・チェック(グランドピアノ3台です)
それぞれの曲の音合わせ、そして全体を通すランスルー、本番という手順です。3人で弾いたり、僕と佐山
さん、小原さんと佐山さんという組み合わせのDUOがあったり、皆でトークしたり、あっという間の40分
でした。すごく楽しかったので、終わってから3人で6連弾もいいけれどトリプルピアノもまたぜひやろう !!
と盛り上がりました。これまた皆さんお見逃し無きよう !! (オンエアーは追ってお知らせします)


★音合わせ中。グランドピアノ3台というのもなかなか壮観です。


★終演後に記念撮影。左から小原孝さん、司会の服部真湖さん
 シマケン、佐山雅弘さん。

11月28日(月)「音楽・夢くらぶ」収録。

2005-11-28 23:48:23 | Weblog
NHK101スタジオで「音楽・夢くらぶ」の収録をしました。TV番組の収録はほとんどの場合、まず各楽器
ごとにサウンドチェックをしたあと、全員での音合わせ、カメラリハーサル、本番という手順で合計3回演奏
します。ストリングスは昨日合わせていないけれど、もう長年一緒にやっている金原さんセクションなので、
音合わせとカメリハの2回の演奏だけで雰囲気を把握、強者揃いのリズムセクションはいうまでもなく本番は
とてもいい感じになりました。もちろんメインのお二人も素晴らしかったですよ~!!
皆さん15日のオンエアー、お見逃し無きよう !!


★サウンド・チェック中、ストリングスの音を確認しているシマケン。


★収録後、綾香ちゃん、黒沢さんと記念撮影。

11月27日(日)「音楽・夢くらぶ」のリハーサル。

2005-11-27 21:38:15 | Weblog
翌日の収録に備えてNHKのスタジオでリハーサルをしました。歌は平原綾香ちゃんと黒沢薫さん、
リズムセクションは、オグちゃんこと小倉博和(g)、大仏こと高水健司(b)、トガちゃんこと渡嘉敷裕一
(d)、マタローこと三沢またろう(Per)、今日はいないけど本番ではさらに金原ストリングスが加わると
いう豪華メンバーです。3曲のメドレーですが、まずバンドの入る2曲を先に合わせ、僕が残ってピアノ
だけの部分を合わせました。どちらもとても順調に進み、予定よりも早く終わってしまったほどです。
本番でストリングスが入るのがとても楽しみです。


★なにやら語っているシマケン、後ろ姿はギターのオグちゃん。


★ピアノを囲んで唄っている綾香ちゃんと黒沢さん。

11月26日(土) ブロードウエイ・ガラ・コンサートのオーディション。

2005-11-26 22:35:12 | Weblog
大晦日と元旦に行われるブロードウエイ・ガラ・コンサート。前回は忙しくて出来ませんでしたが今回
は音楽監督とピアノ演奏を引き受けることになりました。このコンサートにはブロードウエイで歌ダンス、
演技のレッスンを受けることが出来る奨学生の制度があり、コンサートの中でオーディションの本選
が行われます。今日はその予選のオーディションがあり、演出構成の下山啓さん、振付の川崎悦子
さんと一緒に審査員として参加しました。100人近い応募者が集まりましたが、本選に残るのは20
人、最終的に選ばれるのは2人、というなかなかの狭き門です。オーディションは10人ずつに分かれ、
まずはダンス、それから歌というように進められました。こんなふうにミュージカルを目指す若者が
たくさんいるのは嬉しいけれど、全体的にあまり覇気が無く、ほとばしるような情熱が感じられないの
が残念。奨学生のオーディションなんだから何よりもやる気を見せて欲しいんだけどな~・・・(>_<)
それに、発声や英語の発音の基礎がちゃんと出来てない人が多かったのもビックリ!!  ミュージカル
というのはそんなに甘いものではないぞ~!! もっと真剣に取り組んでくれ~!!と思ってしまいました。


★オーディション風景。1次審査の通過者の発表をしているところ。

11月21日(月) 「ふれあいホール」リハーサル&「音楽・夢くらぶ」打ち合わせ。

2005-11-21 23:30:49 | Weblog
19日に戻って、20日の日曜日で何とか時差ぼけを治そうとしましたが、全くだめで、朝4時頃に
目がさめてしまって寝られなくなってしまいました。(T_T)  ぼーっとしたままNHKに行って、
まずは「ふれあいホール」のリハーサルをしました。今回のホストは佐山雅弘さん。僕と小原孝
さんがデイリーゲストで6連弾の半分のトリプルピアノでいろいろ遊ぼうという企画です。
詳しい内容はオンエアーでのお楽しみですが、かなり楽しい番組になりそうですよ。収録は30日、
オンエアーは来年1月です。
そのあとNHK内の別のスタジオで「音楽・夢くらぶ」の打ち合わせをしました。平原綾香ちゃんと、
ソロデビューしたゴスペラーズの黒沢薫さんのDUOによるクリスマス・メドレーのアレンジ打ち
合わせです。まだ曲目は内緒ですが、クリスマス・ソング3曲のメドレーで、こちらもとても楽
しくなりそうですよ。もちろん僕がピアノも弾きます。収録は28日、オンエアーは12月15日です。

11月17日(木)「BLUE NOTE」

2005-11-17 10:47:36 | Weblog
今回の滞在最後の夜は「BLUE NOTE」にハーモニカのトゥーツ・シールマンスを聴きに行きました。
僕は長年彼の大ファンで、いつか共演してみたいとずーっと思っているのに、何故か今まで生で聴く機会がなかったので、これも本当に楽しみでした。しかも共演がDUOアルバムで素晴らしいパートナーぶりをみせた、ケニー・ワーナー(p)、さらにオスカー・カストロ・ネヴィス(g)、アイアート・モレイラ(per)という2人のブラジル音楽の巨匠が加わるとくれば見逃すわけにはいきません。オスカー・カストロ・ネヴィスはアントニオ・カルロス・ジョビンと共にボサノバの創世に深く関わった人で、この日もトゥーツからボサノバの父と紹介されていました。長年セルジオ・メンデスのパートナーを勤めた後、今ではプロデューサーとしても大活躍で、ヨーヨーマのピアソラアルバムではグラミー賞を受賞、日本でも小野リサ、大貫妙子、国府弘子等のプロデュースを手掛けています。実は79年頃日本のCM音楽をセルジオ・メンデスが手掛けた時に丁度ロスにいた僕が日本の制作側のお手伝いをしたことがあり、その時のオスカーのストリングス・アレンジが素晴らしくて、それ以来彼は僕の中でかなり要注意人物になっています。そういえばオスカーの弾くピアノがまた、味があってすごくいいんですよ。 一方のアイアート・モレイラも奥さんのフローラ・プリムと共にチック・コリアのリターン・トゥー・フォーエヴァーの初代メンバーで、「ラ・フィエスタ」「スペイン」などのヒット曲の創造に大きく貢献し、その後フローラとの夫婦バンドで活躍、日本にも何度も来ている大物です。
さて、ライブはこのメンバーから想像出来るとおり、ジャズよりはボサノバ色の濃いものでしたが期待通りの素晴らしさで、オスカーの歌も聴けたし、皆かなりのお年なのに(失礼!)音楽に合わせて拳でパンチをするような振りをやったり(これはめちゃ可愛かったですよ)、いや~ほんとに楽しかったです。

ここ何年か毎年NYを訪れてはいたけれど03年は森山良子さんのレコーディング、04年は5月が良子さん、10月がDJ Krushのライヴ、といずれも仕事だったので、舞台を観たり音楽を聴きに行ったりというのは本当に久しぶりでした。NYを訪れると、いつも何かしら新しいアイデアに出会って感心させられるのですが、今回もいろいろな発見があり、たくさん刺激を受けて、とてもいい充電が出来たと思います。改めて、やっぱりもうちょっと頻繁に来なきゃいかんな~!!と思ったシマケンでありました。


★ほんとに楽しいオジちゃま達でした。

11月16日(水) またまたダブルヘッダー。

2005-11-16 16:38:29 | Weblog
水曜日なのでまたも昼夜2本観ました。明日はブルーノートに行く予定なので劇場に行くのは今日が最後です。
昼は[Fiddler on the Roof](屋根の上のバイオリン弾き)を観ました。本当は2005年度トニー賞作品賞の[Monty Python's Spamalot]を観たかったのですが、NYに着いてすぐチェックしたところ滞在期間中は全てソールドアウトでした。その後もキャンセルを期待してちょくちょくチェックしていたのですが結局駄目で、昨日の時点で「Fiddler on the Roof」のチケットが取れたので観ることにしました。誰もが知っている名作のリバイバル公演ですが、David Leveaux(デヴィッド・ルボー)の新演出と Harvey Fierstein (彼はラカージュオフォールの作者でもあり、「Hairspray」 のママ役 ! ! でトニー賞も受賞しています)が主演しているということで、これはこれで結構楽しみでした。ひとりだけだと直前の方が良い席が取れたりすることが今までにもあったのですが、4列目の真ん真ん中、という役者さん達の表情がよく見える特等席で、Harvey おじさんはもちろんのこと、3人の娘達をはじめ役者さん達の芝居のうまさに感心。セットも含め全体的にちょっとおしゃれな「Fiddler」でした。


夜は「Wicked」です。月曜にダグラスと約束した通り、早めに楽屋を訪ね、開演前にオケピを見せてもらいました。ブロードウエイでオケピを中から見るのは初めてでしたが、オケピに入りきらないパーカッションやハープの人が別室でモニターを見ながら演奏しているなど、なかなか面白かったです。
さて席は2階の最前列で全体が見渡せるので、セットが素晴らしいこの作品にはちょうど良かった感じ。セットが舞台の外まではみだしているので、あまり前の方だと全体像がつかみにくそうでした。(始まる前から舞台の上方にある大きなドラゴンに目を奪われます)内容は「オズの魔法使い」の裏話という感じで、良い魔女と悪い魔女が実は同じ学校に通っていた友達同士だったというところから始まって、「オズの魔法使い」のストーリーの裏にはこんな話があったんだ、というお話。 観客が「オズの魔法使い」を知っていることが大前提の作品で、アメリカで「オズの魔法使い」が如何にポピュラーか、ということを改めて実感しました。
二人の魔女の歌も良かったし、セットや視覚効果も手の込んだもので一大スペクタクルといった趣。今回観たなかでは一番の大作という感じでした。終わってからダグラスが舞台裏も見せてくれ、セットなども間近で見ることが出来て、今回の観劇ツアー最後を飾るにふさわしい夜となりました。

ところで今回改めてちょっと面白いことに気がつきました。日本の劇場では女性トイレが長蛇の列で大混雑していて、男性トイレはがら空き、というのが日常的な光景ですが、ブロードウエイでは男性トイレにも長蛇の列が出来ていることが多いんですよ。最初は不思議な感じがしたのですが、よく考えてみると単純にそれだけ男性の観客が多いということだ、と気がつきました。日本の劇場は圧倒的に女性の観客が多いんですね。まあ、あまりトイレが混むのはいやだけど、日本でももっと男性が劇場に行くようになるといいのに、と思いました。




★「Fiddler on the Roof」Minskoff Theatre。(45th.st)


★Gershwin Theatre(51th.st)2000席近いキャパで
 ブロードウエイではかなり大きい劇場です。


★初めてこの標識を見たときはかなり感動しました。

11月15日(火) 昼は買い物、夜は「The Woman in White」

2005-11-15 09:02:06 | Weblog
今回時差ぼけがひどくて昼夜逆転がなかなか直らなかったのですが、どうにか人並な時間に起きれたので近所の「Subarro」でビュッフェ・スタイルのランチを食べ、CD&DVDや譜面の探索に出かけました。タイムズ・スクエアのヴァージン・メガストアは豊富な品揃えで僕のお気に入りのショップです。まだ日本では発売されていない新作映画や、古いミュージカルのDVDなど、時々思わぬ掘り出し物を発見することがあるので、行くとついつい長居をしてしまいます。今日もかなりの量のCDやDVDを買い込んでしまいました。
またBroadway と49stの角にある「Colony」という楽譜屋さんもジャズ・スタンダードやミュージカルの楽譜で、ないものはないといってもいいくらいに驚異の品揃えで、ここもよく入り浸っているのですが、ここでもかなりの量の譜面を買い込んでしまいました。

さて夜はキャッツ、エビータ、オペラ座の怪人などを書いた大ヒットメーカー、アンドリュー・ロイド・ウエーバーの久々の新作ということで話題になっている「The Woman in White」を観ました。原作はビクトリア時代のミステリー小説で日本でも「白衣の女」というタイトルで出版されていますが上中下と3巻もある長いものだそうです。ちなみに原作を読んだことのある友達は、あまりにもストーリーをはしょりすぎていると言っていました。ビックリしたのは美術で、いわゆるセットというものがほとんどなく、全てスクリーンに投射されたCG映像なのです。大きなスクリーンが回転したり分割したりして場面転換をしていくのですが、ある場所から違う場所に移動するとき途中の景色が航空撮影のように動いていく様子は映画を観ているようで斬新でした。ただ舞台上が照明で明るいので映像が少し薄くなってしまうのが映像お宅のシマケンとしては残念。その辺もう少し改良の余地あり、という感じでした。で、結局音楽よりも美術の方が印象に残ったというのが正直な感想であります。


★今日のランチ。量り売りなので軽く食べたいときなどに便利。
 白ワインも付けてみました。


★「Colony」の店内。これでもほんの一部です。


★「The Woman in White」を上演しているMarquis Theatre。

11月14日(月)「シーフード・ディナー」&「Village Vanguard」

2005-11-14 09:11:21 | Weblog
NYに来たら月曜日はVillage Vanguard に Vanguard Jazz Orchestra を聴きに行くのがここ何年かの恒例になっています。Vanguard Jazz Orchestra は元はThad JonesとMel Lewisが率いたビッグバンドで、両巨頭亡き後もVillage Vanguard を本拠地に毎週月曜日演奏をし続けて、その歴史はナント40年 ! ! という超老舗ビッグバンドです。(もちろんメンバーは替わっていますが) 僕は昔から大ファンでいつかアレンジを書いてみたいと思っていて、その夢は一昨年の森山良子さんのアルバムで実現したわけですが、(Photo Gallery 森山良子NYレコーディング参照) 実はそのレコーディング以来2年ぶりの再会になるわけです。
NYにいる日本人の友人を誘って9時半からの1st Setの前にまずは腹ごしらえ。これまた恒例のスパニッシュのシーフードレストランで生牡蠣、ムール貝、アラスカン・キングクラブ・レッグを自家製サングリアを飲みながらという超御機嫌ディナーの後 Village Vanguard へ。
友人のトロンボーン奏者ダグラスはさておき、他のメンバーが覚えてくれているかちょっと不安だったんだけど、皆覚えてくれていて、なんとステージ中にリーダーの John Mosca(tb)が「今日は日本からグレート・アレンジャー・ピアニストの友人が来ている」といって紹介してくれました。(すごく嬉しかったです)相変わらず素晴らしいアレンジと演奏で2ステージたっぷり堪能しました。休憩時間にダグラスと話していて、彼が「Wicked」のオーケストラで演奏していることが判明、水曜日に観に行く予定だと言ったらバックステージやオケピを見せてくれるということになり、観に行く楽しみがまたひとつ増えました。


★たらば蟹のようなアラスカン・キングクラブ・レッグ、おいしかったよ~ !!


★演奏中。ちょっとピンぼけでゴメン。    ★Douglas Purviance(tb)と。

11月13日(日)歌穂さん帰国。またもダブルヘッダー、そして大失敗 ! !

2005-11-13 07:35:49 | Weblog
今回は二人のお休みが合わず歌穂さんが4日から14日、僕が9日から19日という日程でのNY訪問だったので、歌穂さんは朝早くから帰国の途に着きました。(日本に着くのは14日です) ここからは一人ですが、観劇日記は続きますよ~! ! この日も昼夜で2本観ました。 

       「The 25th Annual Putnam County Spelling Bee」
アメリカの架空の片田舎の街でのスペリング(単語の綴り)コンテストの模様を描いた変わり種ミュージカル。劇場の造りがちょっと体育館風で、出演者が客席内を歩き回ったり、お客さんをコンテストに参加させたりして、いかにも実際のコンテスト会場にいるかのような臨場感を演出しています。コンテストに参加している子供達(大人が演じている)のスペルを思い出すときの癖や、家庭のことなど、それぞれの個性がうまく描かれている点に感心。司会者が問題の単語の入った例文を読むたびに会場中大爆笑なんだけど、これはほとんどわからず、ちょっと残念。(もっと英語を勉強しなきゃ!) とにかく最初から最後まで笑いの絶えない楽しい作品でスペリングコンテストの会場という限られた設定のなかで、ここまで楽しませるアイディアに脱帽です。<(_ _)>
そういえばこの作品でも東洋系の女の子がピアニストを押しのけてピアノを弾く場面がありました。いや~もうブロードウエイでは猫がピアノを弾いても驚かないぞ !!


★イラストのポスターと、実際の舞台の写真の看板。


       「Avenue Q」
2004年のトニー賞作品賞を受賞した作品で評判もとても良く、前から観たいと思っていました。ニューヨークの架空のストリート、アヴェニューQの住人達の人間模様をパペットと人間達の共演で描くもので、ステージ両脇のTVモニターにアニメーションが流れたりする大人のセサミストリートといった感じの楽しい作品です。でも単なるエンターテインメントではなく、人種差別や同性愛の問題なども盛り込まれていて深みも感じさせるものでした。
と、いうわけで作品は素晴らしかったのですが、実は開演時間を間違えて1時間近く遅れてしまう、という前代未聞の大、大失敗をしてしまったのです。(^_^;) 何故かというと平日は夜8時開演なのですが、この日は日曜で7時開演だったことをうっかり忘れてしまったのでした。自分でチケットを買っていればたぶん間違えなかったと思うんだけど、今回観た作品はどれもかなりの人気でチケットがとりにくいため、先に来ていた歌穂さんが買っておいてくれたので、ちゃんとチェックしなかったのが敗因でした。8時10分前くらいに劇場に着いたのですが、いつも大勢の人が並んでいるのに、誰もいないので一瞬あれ?と思った次の瞬間、ハタ ! ! と何が起きたのかに気がついたときの空しさ、というか青ざめ感(!?)、はたまた悔しさ!! はなかなかのものがありましたよ。 打ちひしがれながらも案内されて席に着き、会場の盛り上がりについていけないままに15分程で1幕が終わってしまいました。(T_T) 
そんなわけで、この作品はもう一度ちゃんと観たいので次にニューヨークに行くまで公演が続いていることを祈るばかりであります。(オープンは2003年7月ですが今でも人気が衰えていないのでロングランになるでしょう)


★劇場前で。この写真は何日か前に歌穂さんが撮ったものなので
 打ちひしがれていないシマケンですが、後ろの影が外人サイズで
 背が届いていないのがちょっと悔しい ! !