SHIMAKEN BLOG

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3月22日(火)~24日(木) 愛知万博開会式

2005-03-29 20:20:46 | Weblog
愛知万博の開会式で浜崎あゆみちゃんと森山良子さんのバックでピアノを弾くことになりました。
オーケストラはウイーン・フィルやベルリンフィル、ロンドンシンフォニーなど世界の一流オーケストラの選抜メンバーによるスーパーワールド・オーケストラ、指揮はパリでもご一緒した佐渡裕さんです。22日に音合わせ、23日に通しリハーサルをして、24日が本番でしたが、この頃はまだとても寒く、屋根はあるけど壁の無い野外ステージでの演奏は、かなりきびしいものがありました。僕は自分の出番の時だけなのでまだいいけれど、オーケストラのメンバーは連日最初から最後まで何時間もずっとステージの上にいたので相当大変だったと思います。 また3日間とも楽屋での待ち時間がものすご~く長かったのですが、音楽監督の渡辺俊幸さんが同じ楽屋だったので、いろいろ音楽の話をしたり(彼とはお互い20代の頃からの知り合いですが日頃あまり会う機会がないので、かなり盛り上がりました)。また、隣の楽屋は渡辺貞夫さんで、サポートで来ていたSALT(塩谷哲)とドラムの石川(雅春)君も時々こちらの楽屋に遊びに来たりして、楽しく過ごすことができました。
かなり大きなイベントなので緊張するかな~、と思ったのですが、意外にあまり緊張はしませんでした。 
↓にも書きましたが24日は本番が終わってから東京に戻って、平原綾香ちゃんのレコーディングに駆けつけるというなかなかのハード・スケジュールでした。


★フィナーレのリハーサル風景。歌っているのは良子さん、その左にケニアのワンガリ・マータイさん(04年度ノーベル平和賞受賞)その後ろに佐渡豊さん、シマケンは寒くてコートを着ています。


★終演後の楽屋で記念撮影。左は佐渡裕さん、右は渡辺俊幸さん、あゆちゃんが持っているのは佐渡さんがプレゼントした指揮棒です。

3月20日(日)27日(日) 中川晃教レコーディング

2005-03-27 20:21:28 | Weblog
アッキーこと中川晃教君のレコーディングをしました。彼と仕事をするのは「PURE LOVE」以来かな。 今回は5月と6月に立て続けに発売されるミニアルバムの中の2曲をアレンジしています。20日は山木秀夫d、松原秀樹b、松下誠g、またろーp、というメンバーでのリズム録り、27日はストリングスとブラスセクションを録りました。
曲名は「We Will Let You Go」と「Super Star」。「We will・・」は5月25日発売の「オアシス」に、「Super Star」は6月22日発売の「砂漠」に収録されます。お楽しみに!!


★久しぶりにアッキーとツーショット

3月11日~13日/16日/18日/24日~・・平原綾香ちゃんレコーディング

2005-03-24 20:19:20 | Weblog
平原綾香ちゃんの新曲をプロデュースすることになりました。もうご存じの方も多いと思いますが映画「四日間の奇跡」の主題歌「Eternally」です。 ベーシックな打ち込み作業、ピアノとギター、パーッカッションとストリングス、ヴォーカル入れ、TD、と作業は何日にも及びます。 24日のように愛知万博の本番が終わってから東京に戻ってスタジオに駆けつけるなんて事もありました。 「Eternally」は綾香ちゃんのオリジナル、カップリングの「Bloom」は僕のオリジナル曲です。5月25日発売なので皆さん是非聴いてくださいね!


★ヴォーカル入れの合間に綾香ちゃんとツーショット

3月8日(月) 六角幸生コンサート

2005-03-08 20:24:12 | Weblog
銀座の王子ホールで六角幸生さんのコンサートがありました。彼は僕がかけだしの頃に一緒に仕事をしていたシンガーで長年の友人です。今までにもライブやレコーディングなどいろいろお付き合いしていますが、特に数年前にプロデュースした「Take My Love」というスタンダード・アルバムはなかなか良いですよ! この日はお馴染みオサムちゃん(納浩一)のベースと、これまたお馴染みのフレディー弦カルという編成でスタンダード・ジャズを中心にした、渋い大人のコンサートでした。


★リハーサル風景。王子ホールはクラシックのホールとして有名です。

3月6日(日) 川井郁子さんコンサート・イン・岡部町

2005-03-06 20:24:53 | Weblog
なんと全くの偶然だったのですが、前日の会場と、この日の会場が車で15分位のところだったので、お昼過ぎに一人で会場に入り、コンサートに備えてピアノの練習をしていました。郁子ちゃんとのコンサートはすごく久しぶりで、以前やっていた曲も忘れちゃってるし新しい曲もあるのに、ここのところアレンジに追われて、練習する時間が殆ど無かったんです。 そんな訳で郁子ちゃんが到着するまでの2時間余りかなり真剣に練習しました。彼女が到着してからはあまりゆっくりリハーサルする時間は無くて全体を一度ざっと通しただけで本番になってしまい、僕としてはちょっと練習不足だったのが残念でしたが、久しぶりのDUOコンサート、なかなか楽しかったです。


★帰りの新幹線で郁子ちゃんと2ショット

3月5日(土) 「DOWN TOWN FOLLIES Vol.3」焼津公演

2005-03-05 20:25:34 | Weblog
静岡県焼津市文化センターでの公演がありました。 この日だけ江草啓太さんが出演出来ないため、僕がピアノを弾くことになったのですが、自分がアレンジしたとはいえ、いろいろ細かいきっかけまで全部把握している訳ではないので、ずっとリハーサルでピアノを弾いてくれていたお稽古ピアノの宇賀神さんと手分けして弾くことになりました。 いやー、難しいきっかけが多いので、ちょっと緊張しましたが宇賀神さんに助けられて何とか無事終わりました。(^_^;)改めて啓太君は大変だな~!と認識した次第。


★終演直後の楽屋でキャストとミュージシャン全員で記念撮影。この日だけは7人の管弦楽団です

3月4日(金) 「DOWN TOWN FOLLIES Vol.3」初日

2005-03-04 20:26:23 | Weblog
神奈川県湘南台文化センターでの初日ですが、前夜からの雪のために車で行くのは危険ということになり、朝早くから電車で会場に向かいました。昼過ぎからゲネプロ(衣装や舞台転換などを含め、全て本番と同じようにやる通し稽古)が行われ、細かい部分の調整をして、本番に備えます。午後には雪も止んだのでお客さんもたくさん入り、7時からいよいよ本番の幕が開きました。初日というのに、殆どなんの問題もなくスムースに進み、お客さんの反応もとても良くて、まずは大成功だったと思います。


★写真はゲネプロでのオープニングのタップシーン。

3月1日(火)/2日(水) 「DOWN TOWN FOLLIES Vol.3」リハーサル

2005-03-02 20:27:22 | Weblog
2月のなかばから始まった「DOWN TOWN FOLLIES Vol.3」のリハーサルもいよいよ大詰めを迎え、管弦楽団(といっても6人ですが)を加えて、全体的なリハーサルが行われました。 1日目は、まずバンドだけの音合わせをして、夕方からキャストの皆さんとの音合わせ、確認、という行程でしたが、この日だけで全体の約4分の3が終わってしまうという驚異的スピードでした。2日目は前日の残りの分の音合わせ、確認をして、夕方からランスルーが行われましたが、これも全く滞りなく進行してしまい、ちょっとビックリ!(・o・) と、いうのはご覧になった方はわかると思いますが、歌にタップにバレエ、芝居に漫才、ジャズあり演歌あり、とにかく盛りだくさんで超濃い内容なので、これを2週間程のリハーサルでこなしているキャストもすごいけど、細かいものも含めると60曲余りの曲数の上に「くるみ割り人形組曲」をたった6人で再現するという超難題を二日足らずのリハーサル時間でやってのけたミュージシャンの皆さんも本当に素晴らしい!!拍手!(これだけのアレンジを短期間で書いたシマケンも自分を褒めてあげたいと思います)(^_-)


★バンドリーダーの江草啓太さんと打ち合わせ中。


★フィナーレの「Neighborhood」(いい仲間)を歌っているところ。