ミューザ川崎シンフォニーホールでジャズピアノ6連弾のコンサートがありました。
リハーサルをするにしてもピアノが6台も揃う場所なんてないので二日前の27日からホールにピアノを運び込み、27、28日の二日間、6人でまるで合宿のようにリハーサルをして本番に臨みました。
今までピアノデュオの経験はあったけど6台なんて誰もが初めてなので、どうなることか、ワクワク、ドキドキ、という感じでしたが、結果は想像以上に素晴らしかったと思います。ピアノ6台がフルパワーで鳴ったときの迫力は鳥肌ものでしたよ!
コンサートは第一部が、それぞれがこの日の為に書き下ろしたソロで始まり(小原孝さんは掟を破って水戸黄門のテーマを弾きました!)佐山さんの書いた「KAWASAKI-REBORN-BLUES]を6人で演奏、その後デュオ3組という構成。 曲目は山下、国府組が「寿限無+寿限無」、小原、塩谷組が「スカラムーシュ」(ミヨー作曲の純然たるクラシックです)佐山、島組が「スペイン」でした。
第二部は、皆さんご存知(だと、いいんだけど・・)シマケン作曲「SUITE FOR PIAZZOLLA」を島、塩谷、山下のトリオで演奏、シマケンは3楽章で得意のピアニカソロも披露しました。
継いで佐山、国府、小原のトリオがミッシェル・カミロの「ON FIRE」を演奏、そしてクライマックスは全員での「ボレロ」(ラベル作曲、塩谷哲編曲)。ピアニシモに始まって、それぞれが交代でテーマを弾きながら
ゆっくり、ゆっくりと盛り上がり、最後のフォルテシモでは演奏している我々も興奮したけれど、まだ演奏中なのに拍手が起きたのは、きっとお客さんも同じ気持ちになったのでしょう。
アンコールは国府弘子おとうさんの(我々の間ではそう呼ばれています。理由は想像にまかせます)編曲による「TAKE 5」、これまたピアノを叩いたり、手拍子したり、ピアノを交代したり、のパフォーマンスもあって大盛り上がりでした!
いやーこれだけの内容を二日間のリハーサルでやるのはかなり大変で、皆それぞれ苦労もあったと思うけど、
とにかくピアノ6台なんて滅多に出来ることではないし、本当に楽しく、感動的な経験でした!
打ち上げでも、またやろう!と皆で誓い合ったので、きっとまた、どこかで出来る日があると思います。
写真は27、28日のリハーサル風景で、3人で弾いているのは「ピアソラ組曲」、2人のは「スペイン」、6人のは「ボレロ」。皆で座っているのは当日の本番前、雑誌の取材を受けているところ。
リハーサルをするにしてもピアノが6台も揃う場所なんてないので二日前の27日からホールにピアノを運び込み、27、28日の二日間、6人でまるで合宿のようにリハーサルをして本番に臨みました。
今までピアノデュオの経験はあったけど6台なんて誰もが初めてなので、どうなることか、ワクワク、ドキドキ、という感じでしたが、結果は想像以上に素晴らしかったと思います。ピアノ6台がフルパワーで鳴ったときの迫力は鳥肌ものでしたよ!
コンサートは第一部が、それぞれがこの日の為に書き下ろしたソロで始まり(小原孝さんは掟を破って水戸黄門のテーマを弾きました!)佐山さんの書いた「KAWASAKI-REBORN-BLUES]を6人で演奏、その後デュオ3組という構成。 曲目は山下、国府組が「寿限無+寿限無」、小原、塩谷組が「スカラムーシュ」(ミヨー作曲の純然たるクラシックです)佐山、島組が「スペイン」でした。
第二部は、皆さんご存知(だと、いいんだけど・・)シマケン作曲「SUITE FOR PIAZZOLLA」を島、塩谷、山下のトリオで演奏、シマケンは3楽章で得意のピアニカソロも披露しました。
継いで佐山、国府、小原のトリオがミッシェル・カミロの「ON FIRE」を演奏、そしてクライマックスは全員での「ボレロ」(ラベル作曲、塩谷哲編曲)。ピアニシモに始まって、それぞれが交代でテーマを弾きながら
ゆっくり、ゆっくりと盛り上がり、最後のフォルテシモでは演奏している我々も興奮したけれど、まだ演奏中なのに拍手が起きたのは、きっとお客さんも同じ気持ちになったのでしょう。
アンコールは国府弘子おとうさんの(我々の間ではそう呼ばれています。理由は想像にまかせます)編曲による「TAKE 5」、これまたピアノを叩いたり、手拍子したり、ピアノを交代したり、のパフォーマンスもあって大盛り上がりでした!
いやーこれだけの内容を二日間のリハーサルでやるのはかなり大変で、皆それぞれ苦労もあったと思うけど、
とにかくピアノ6台なんて滅多に出来ることではないし、本当に楽しく、感動的な経験でした!
打ち上げでも、またやろう!と皆で誓い合ったので、きっとまた、どこかで出来る日があると思います。
写真は27、28日のリハーサル風景で、3人で弾いているのは「ピアソラ組曲」、2人のは「スペイン」、6人のは「ボレロ」。皆で座っているのは当日の本番前、雑誌の取材を受けているところ。