嘉例川駅の「にゃん太郎」

昨年の12月のことです。古い木造駅舎が好きな私はJR九州の肥薩線にある嘉例川駅を訪れました。

この駅は開業110年以上経つ今も当時のそのままの姿を残し登録有形文化財にも登録されています。

嘉例川駅に着くと観光客の傍に一匹の猫の姿。近寄ってみても逃げること無く人慣れしているようです。

シャム猫のような顔立ちですが飼い猫だったのでしょうか。汽車が来るまでの暫くの間、遊んで過ごします。


最近知りましたが、この猫は昨年の11月頃にこの駅に居着いたようで「にゃん太郎」という名前を付けられ

飼い主が現れないので駅舎内にかごと毛布を用意して寝床を設けたりと、とてもれて可愛がられているそう。

今年の5/5には嘉例川観光大使に任命されたそうです。　　関連記事はこちら　　こちら

大使云々と大げさになると観光客が多数訪れ「にゃん太郎」の大きな負担になるでしょうけれども、

それは置いといて、今は沢山の人に愛されて幸せに暮らしているようで良かったね、にゃん太郎！。


　

　

　

　

　

　

　　　撮影日　2015.11.19　福岡県馬島にて　　犬や猫を捨てたり虐待することは犯罪です！

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