去る2月26日、東金市のギフトショップタニノイ様を貸していただき、東金YEGメンバーと、東金市役所職員H氏と共に「模擬まちの駅」を開催しました。
「まちの駅」は「道の駅」とは違います。「まちの駅」は、①トイレを貸せる②休憩できる③観光案内ができる④駅長会議に出席できる、という条件さえ満たすことが、誰でもできるのです。
既に、いくつかの公共トイレや、ベンチ等、設置されていますが、もっと東金いたるところに、トイレや休憩場所があれば、東金に遊びに来た人々にとって、より来やすい場所になるのではないでしょうか。「まちの駅」が出来たからといって、すぐに売り上げが上がったり、お客様が増えたりはしません。「まちの駅」はあくまでも市民活動であり、それ自体が目的でもありません。「まちの駅」は東金に来てくださる人々に「ようこそ東金来てくださいました」という感謝の意思表示なのです。
さらに、多くの「まちの駅」ができ、それらがネットワークとして機能することが出来るようになれば、その価値は計り知れないものがあります。