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紫光庵日記

和喫茶庵主 美奈子と和猫 みなみの和みの日々
       和喫茶 紫光庵
 東京都世田谷区桜新町1-25-25-1

おつかれーさまー

2013年08月23日 | 日記
暑い!
から
カレー!



市販のルーもいいけど、今日のは、一昨日私好みにスパイスから作り、2日寝かしました。

ジンジャー・ガーリック・チリペッパー・コリアンダー・ターメリック・クミン・シナモンを私流に(秘密の隠し味も)合わせてみました。

私は、市販のルーを使う時も、たまねぎを1時間炒め・すべてを2時間煮込むのですが、やっぱり手間暇かけたカレーは心も体もとろとろします。



夏は
やっぱり
カレー!

ねこ写真展

2013年08月20日 | 日記
「岩合光昭写真展~ねこ~」
に行ってきました。


私がいつも思っていることを、写真家・岩合光昭さんが言ってくれました。

「ネコが幸せになればヒトも幸せになり、地球も幸せになる。」

以上(笑)!



○岩合光昭写真展~ねこ~
渋谷ヒカリエ ヒカリエホールA
8月1日~8月25日10時~20時

○岩合光昭写真集
「ねこ」・「ねこ歩き」など

転身

2013年08月08日 | 日記
私は上京し、私の店を開く前に少し飲食店でアルバイトしたので、飲食の友達が何人かいます。
製菓専門学校を卒業して20歳から15年、パティシエ一筋の友達が、福祉大学への進学・そして社会福祉士を目指します。
石橋を叩いたまま、おばあちゃんになってしまうんじゃないかというような友達が挑む新たな頑張りを応援します。


私も、12年の教師生活を経て34歳で開業しました。

何歳からでも、新しい世界に進むことはできます。

無言館

2013年07月31日 | 日記
無言館という美術館があります。
あふれるくらいの言葉を飲み込んだ美術館です。



無言館は、戦没画家の遺作を展示しています。

その中に『裸婦像』(日高安典)という絵があります。「必ず帰って来て、この絵を完成させる。」という言葉を残し戦場に向かった青年、そして帰らぬ人となった青年が、恋人を描いたものです。

時が流れ、絵は色褪せてきました。

無言館の館長である窪島誠一郎さんは、修復家の山領まりさんに無言館の絵の修復を託しました。

絵は、彩りを取り戻しました。

この絵の中に潜んだ言葉は、また語りはじめました。

「必ず帰って来て…………」


無言館の絵は、多くの言葉を語っているはずです。心の耳には聞こえてくるはずです。


無言館の窪島館長は、「絵繕い基金」を設立し、これからも無言館の絵が語り続けることを祈っています。


無言館という美術館があります。
無言の言葉を心の耳で聞くべき夏です。





無言館
絵繕い基金http://www.mugonkan.jp/edukuroi.html