私は、生涯好きと思えるもの達に恵まれています。
それらは、私の魂に結ばれているんだと思います。
~お父さん・お母さん、そしてみーちゃん~
お父さん。
父は毎日、私のことを案じていることと思います。
私も毎日、父のことを思わずにはいられません。
私のことが心配だろうと、かえって私が心配になったり、
強い心身と楽しみを持って元気でいるんだろうなと安心したり…。
思いは尽きません。
そんな父娘ですが、実はこの数年に交わした言葉は三言くらいです。
「たまには電話があるの?」・「たまには電話してあげなさいよ!」と、よく言われます。
世間の常識だと私達父娘は劣等生です。
私達には私達父娘の愛の表わし方と続け方があるんだなとつくづく思います。
言葉など無くても、「思い合うこと」はできます。
母も一緒です。
魂で結ばれたものは、身を失っても、永久に「思い合う」ものだと思います。
お母さん。
そして、みーちゃん。
母が私に遣わしたかわいいみーちゃん。
噛んだり、踏んだり、
甘えられたり、甘えたり…(笑)
きっとずっと続くよ。
魂と魂の結び付きは、きっとずっと続くよ。
そんなことを思う秋です。
そんな思いを大事に生きようと思う人生です。
追
今日は、私の実家の祭です。どう説明すればいいのか私もよくわからないのですが、父を長とする家(母と私を入れても四人)の祭なのです。毎年、父が我が家の神前に米・餅・魚・野菜・果物などを奉り、祝詞を上げます。
そんな今日、「心は愛を食べて成長する。どれだけ愛を受けて来たかによって人生を決定つけられると言っても過言ではない。」という言葉を教わりました。
私の心は、両親の愛をいっぱい食べて成長しました。
感謝の思いでいっぱいです。
そして、両親が与えてくれた愛を、私の大事な家族・みーちゃんにいっぱい食べさせたいと思います。
魂と魂の結び付きは、きっとずっと続くよ。
そんなことを思う秋です。
そんな思いを大事に生きようと思う人生です。
(おわり)