紫光庵日記

和喫茶庵主 美奈子と和猫 みなみの和みの日々
       和喫茶 紫光庵
 東京都世田谷区桜新町1-25-25-1

坂手洋二作・演出

2013年05月19日 | 日記
『帰還』
坂手洋二 作・演出
燐光群公演

5月31日~6月9日
下北沢ザ・スズナリ


劇作家 坂手洋二さんが、東日本大震災の衝撃の中、大滝秀治さんのために書き下ろした戯曲作品で、劇団民藝により上演されました。
今回は、坂手洋二さんのホームグラウンド燐光群で、坂手さんご自身が演出する公演です。


未来に理想を求めた戦後日本、高度経済成長期に入る直前の日本の、封印されてきた出来事。
なぜ、男は「帰還」してきたのか…、私も6月7日に観劇させていただくのを楽しみにしています。


皆様も、ぜひご観劇くださいませ。

燐光群http://rinkogun.com

瀬戸内の海の幸・山の幸

2013年05月18日 | 日記
倉敷の親友(お家が魚市場)が、真鯛とえんどう豆などを届けてくれました。
瀬戸内の海の幸と山の幸は文字通り幸せを運んできてくれました。

今日は冷やし中華と決めていたので、「幸と幸の冷やし中華」に。

(極細華麺に、焼きほぐした真鯛・塩ゆでしたえんどう豆・炒り卵・豆腐・プチトマトを載せて、塩だれと醤油だれで。)

作って幸せ・食べて幸せな「幸せ冷やし中華」、ごちそうさまでした。

5月の「こどもとわたし~Baby&Me ~」

2013年05月10日 | 日記
こどもとわたし~Baby&Me~


こどもたちと、ママやパパや街の人…が、歌ったり、動いたり、お話を聞いたり、おしゃべりしたり、お茶を飲んだり…して楽しむ会です。

時には"げんき"に・時には"まったり"と、こどもたちとわたしのひとときを楽しみに来ませんか。


今月の「こどもとわたし
~Baby&Me~」
♪子育てサロン「こどもとわたし」げんきの日♪(基本第一金曜)

日時
5月17日金曜
10時受付開始
10時15分~11時30分

会場
桜新町ふれあいルーム
桜新町区民集会所(桜新町交番裏)内

会費
参加費500円/回(おやつ代含む)

♪「こどもとわたし~Baby&Me~」まったりの日♪(基本第三水曜)

日時
5月22日水曜
①10時15分~11時15分
②11時30分~12時30分

会場
和喫茶 紫光庵
世田谷区桜新町1-25-25-1(サザエさん通り・交番近く)

会費
参加費500円+お菓子とお茶代500円~700円


(おやつの関係で、できるだけ前日までにお申し込みください。)





しんたくりつこ
(桜新町在住・音楽講師/保育士)

こどもとわたし~Baby&Me~は、こどもと、ママ・パパ・家族・地域の人が一緒に楽しむ集まりです。
幼いこどもに何かを教え込むのではなく、音楽・リズム・言葉遊び・絵本…こどもの世界を大人も心から楽しむことで、こどもにもその楽しさ・素晴らしさが伝わっていく…。そんな自然な交流と成長の場を作りたいと思いました。

しんたくりつこMAIL:kutanshi3@aol.com


紫光庵の美奈子
(桜新町の和喫茶経営/元高校国語教師)

こどもとわたし~Baby&Meは、お父さん・お母さんが、もっともっと楽にお子さんと一緒に過ごす心温まる会です。
しんたくりつこ先生は、紫光庵の、そして私のお姉さんのような、音楽と保育の先生です。
私も、"心と体の和む"食と言葉をお伝えしたいと思っています。

紫光庵MAIL:shikoh-an@mail.goo.ne.jp
BLOG:http://blog.goo.ne.jp/shikoh-an/



こどもとわたし~げんきの日~公認
世田谷区社会福祉協議会

みーが生まれた日その二

2013年05月08日 | 日記
5月6日は、私の大好きなみーちゃんの誕生日でした。
御祝のメッセージやプレゼントをありがとうございました。

7年前の6月末の雨上がりの昼下がりに紫光庵の前で迷子の子猫ちゃんが泣いていました。

手のひらに乗るくらいだったみーは、今は丸ーくなり、座布団2枚使っています(笑)

丸ーいみーが、心も丸ーく、みなさんを和ませることができますよう私も手を合わせます。

みーは、生まれた日もお父さんもお母さんも分かりませんが、5月6日を誕生日にしました。

私の母はみーが生まれる十年余り前に旅立ちました。みーは、母がお花畑から私のもとに使わしたんだと思っています。

5月6日は、私の大好きな母の誕生日でもありました 。

桜新町保護猫物語( 下)

2013年05月05日 | 日記
五月二日、桜新町二丁目で保護した黒猫が病床にて永眠しました。

朝、塩村さんから電話を受け、待ち合わせをして二人で黒猫に会いに行くことにしました。

黒猫は、安らかな安らかな寝顔を私達に見せてくれました。

お花や、ねこちゃんごはんを供えて、黒猫の旅立ちを整えてくださり、慈恵院様にて荼毘に付す手配をしてくださったゆう動物病院に感謝しています。
塩村さんも私も黒猫に触れ、あふれる涙を拭き続けましたが、手を合わせ黒猫に別れを告げました。

帰り道、私が一度見失った黒猫を探す時にご協力くださった方々に御礼回りをしました。
放置自転車保管所のおじさん達にご報告すると、黒猫のために「御愁傷様でした。」と頭を下げてくださいました。
川信さんにも御礼に上がりました。おかみさん達は、私達に御礼を言ってくださり、お志をお包みくださいました。
桑名屋酒店さんも、紫光庵の常連さんの金子さんもお包みをくださいました。

黒猫を応援をしてくださった全てのみなさんに、心より感謝しています。


黒猫は、一歳くらいの男の子で、去勢手術をしてもらっていたことからして、どこかの地域猫としてかわいがられていたようです。皮膚病をきっかけに衰弱し、視力も無くなったようで迷子になったようです。

短い命を終えてしまいましたが、多くの人々に応援されて旅立った黒猫の死に様は、愛された生き様なんだと思います。

暖かい寝床の上で、お花畑に旅立てるお手伝いをさせてくれた黒猫に感謝しています。

「ごめんね。」ではなく、「ありがとう。」という言葉の花束を持たせて、お花畑に旅立たせたいと思います。

黒猫ちゃん、五月一日午前十時頃、桜新町二丁目(桜新町駅の北側)で、出会ってくれて、ありがとう。