四季彩彩

気ままに…

母心

2006年10月18日 | 

母は偉大です

今日の読売新聞「編集手帳」から

平安期の歌謡集「梁塵秘抄」にせつない母心の歌がある。「わが子は二十にして成りぬらん 博打してこそ歩くなれ」。もう20歳になったでしょうか、ばくち打ちとして諸国を放浪しているそうです。神様に語りかけて歌は終わる。「負かいたまうな 王子の住吉西の宮」。負けさせないでください、諸方の神様よ。風来坊の博徒でも、勝ちを祈らずにはいられない。

そのあといろいろと書いてあるが自然と涙があふれてくる朝刊でした



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