7月23日(火)に第1回所内研修を行いました。
氷見市社会福祉協議会の向井由美子氏をお迎えし、『能登半島地震から半年を振り返って』と題し、防災をテーマに実施しました。
県内でもとりわけ被害の大きかった氷見市の当時の状況から
現在に至るまでご自身の体験を交えて講義して頂きました。
その中の「誰も取りこぼさない避難のためには、平常時の関係性と備えが大切である」という事が私たちにとって今すぐにでも出来る事だと感じました。
具体的な内容として
①平常時から施設内だけでなく、地域の人たちともお互いよく知っている関係になる。
②施設の利用者さんの避難には多くの時間を要するので、日頃から様々な想定をした訓練を行う。
まずはこれら2点が、私たち施設職員が非常時対応として求められることであり、
今後の防災対応に役立たてたいと思います。