余禄

これからもよろしくお願い致します。
🕊goo_blog
X(potato1136)

ヘンロ旅日記(4)

2022-06-07 05:34:00 | 遍路旅行日記

43番明石寺は山の中の札所の趣がありとても静かな霊場です。

遍路道の疲れもとれて疲れてここまで来た甲斐があったとつくづく思いました。

礼拝者には若い女性が一人で単独でまわっている遍路に会いました。

色々調べて回っているらしくここの明石寺に・・とある場所を聞かれて

ここに着く直前にありました場所を教えて女性は探しに行きました。

いつものように明石寺を打終えて納経所の男性に帰りの卯之町駅までの道を尋ねました。

住職と思われる納経所の男性に尋ねるとぶっきらぼうにミラーを右に行くように教えられた。

もう時間も夕方になっていました。

43番明石寺の山門出ると舗装道路は大きく曲がる下りの坂になって歩き始めました。

下り坂途中まで歩いて行くと土産物店を通りかかった時、店の人にもう一度ミラーのある場所を聞きました。

店の女将さんらしい人は親切に店の中までおいでと言われて言われるまま店に入りました。

すると店の奥から・・・紙を持ってきて地図を書いてくれました。

帰りの卯之町までは舗装した道を歩くことにしました。

暗くなった遍路道は歩くことが出来ない。

土産物店女将さんに教えて頂いた舗装された町中の道をのんびり歩きました。

歩く事40~50分ぐらいかな卯之町駅に着きました。

卯之町駅のJR線時刻表は殆どが特急の宇和海で占められていました。

普通列車は一日で上り7回、下り8回の時刻があり後は全て宇和海の特急で占められている。

43番明石寺から歩いて卯之町駅到着時間は16:00時です。

JRの時刻表は16:30分の特急宇和海があった。

普通列車のワンマンカーは17:55分のみであった。

特急に乗らないと今晩の宿のチェックインが遅くなってしまう。

旅の疲れもある。

仕方なしに特急料金230円を車内精算をした。

泊まりは宇和島ターミナルホテル‥宇和島駅改札抜け、駅前広場で見回すと大きな看板が目に入って直ぐに分かる。

ホテルに着くや否や部屋に入って直ぐに荷物を置きホテル係から教えて頂いた自転車を借りました。

フロント横を通り抜けて通りに面した建物横に自転車置き場があり借りることにした。

自転車に乗って土産物を買う目的で‥きさいや広場に行く。

どの方向に行くのかフロントできさいや広場までの道のりを聞く。

宇和島に来て自転車に乗るのは30年乗ってないと自分では思っている。

慣れない自転車がおっかなびっくりで自転車の重心が自由にならなくなりきさいや広場からの帰り

植木の中に倒れて指にけがをした。

結局時間が遅くなってしまってきさいや広場では宅急便が遅れなくなり何も買わ無かった。

きさいや広場からの帰り道スーパーフジ780円で夕食朝食弁当、お茶、パンを購入した。

 

夜行寝台車を利用して四国に着いた予定の行動は伊予和気で城北タクシーに乗り予約して運転手が

私の年齢と変わらないおじいちゃんでした。

52番太山寺の本堂とほど近い駐車場に止めて頂き本堂までの長い坂道の上りを歩くこと無く安堵した。

52番太山寺本堂裏の菊の文のある水を持ち帰った。

何か由緒ある水のようです。

午後に43番明石寺を打った。

52番明石寺の帰りは歩いて駅まで歩き、伊予和気駅では行程表通りの予定した12:08分の

時刻通り乗車したが、43番明石寺までの遍路道の山道が思いもよらない上りには久々の苦行に出会うことになった。

昨日の52番納経所では二人の女性が窓口が離れて座っていて、半衣の御朱印をもらうときに面倒くさい態度があり、また

御朱印は隣と言われ隣に座っていた女性に御朱印を頂きました。

43番の大山寺の御朱印の時の男性は何と言ったら良いのか言葉の中に冷たさが印象で残りました。

この冷たさの言葉遣いはは明日の41番龍光寺の納経所の男性の話された言葉で理解することが出来ました。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ヘンロ旅日記(3) | トップ | ヘンロ旅日記(5) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

遍路旅行日記」カテゴリの最新記事