かめよこある記

~カメもタワシも~
To you who want to borrow the legs of a turtle

かめの本棚から

2015-09-20 23:24:34 | 亀の本棚


 ちかごろは、部屋の片隅の本棚から永らく置き忘れられていた世界の名作群を読みわたる日々。

 まずは「アンナ・カレーニナ」。
上巻を読み終わり、下巻を開いてビックリ!
(こっ、このふたり、いつ結婚したんだよっ!)
(いや、まてよ。中巻があったのか!これは、買わないといかんな・・・。)
 本棚を探したら、奥の列にありました。
(なんで同じ列に並べとかないかなあ。)

 おつぎに「キャッチャー・イン・ザ・ライ(村上春樹訳)」と読み進め、たどり着いたのは「嵐が丘」。
 「キャッチャー~」がキャッチーだったこともあってか、田舎の暗く古めかしい暮らしがとっつきにくく退屈に感じたのは最初だけ。あとは、ぐいぐいと見えない魔の手に引き込まれていったんだよ。いやあ。愛憎とは、かくも激しいものなのか!ってね。
「ジェラシック・パーク」は「ジュラシック・パーク」だって事に気づいたのも、この頃だったな。
 
 いまは「ルーツ」を読んでいるところ。
父から読んでみろと渡されたのは、はて、いつの事だったでしょうか?
いまだ入り口あたりをうろうろ。どこを超えたらペースがあがりますことやら。
 本棚には他に「封神演義」なんてものも。(いやあ。読めてませんね。)

 


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