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2015年08月02日 | Weblog

 

         「ふう、お盆か、ぼちぼちアレの季節だなぁ」 

新 「ふうじゃねーざます、探検ブログを1か月もほっといてユーは何様?」

「舞い落ちる花びらのように熱が冷めてしまったのさ、だが今回はな夏らしく、いやいやお盆らしく涼しくキメてきた」

        新 「まさかの一歩先へ行ってしまったのですね」

               「うむ、いいVTRが撮れた」

                   新 「ドキドキ」

 

 

               

                2015年8月 

われわれ取材班はたびたび霊が目撃されると噂される関東某所へ向かった

      人気のないその場所に噂の廃墟はあった

さっそく辺りを捜索しているとある隊員がこの世のものとは思えぬ恐怖を目の当たりにする

           それではご覧いただこう

 

         おわかりいただけただろうか  

高いところの角で外側に背を向け上を向くとぶら下がっている部分がひゅいんとなる

 訓練を積んでない一般の方は真似をしないでほしい

だがここでぶら下がっていない場合はどうなるのかという疑問が浮かんだ

  幸いにも女性取材人がいるため近々検証していただこう

 

  次にわれわれが向かったのは廃墟と化した展望台である

このあと取材班はこの世の常識を超えた恐怖に怯えることになるとは知るよしもなかった

        それではご覧いただこう

       おわかりいただけただろうか

 

 

      新 「お疲れサマンサ、シーナさんの手ですよねぇ?」

「何を今さら?私の手には七色に光り輝く妖精が住みついているのはご存知だろ?」

        新 「忘れてました、今回はそういう設定でした」 

2号 「誰もいないはずの廃墟と化した展望台で少年を地獄に引きずり込もうとする青白い手が偶然にもカメラに映り込んでしまったんだよね」

                  新 「ですよね」

「オボーンだしな、おーっと何やら南米在住のDJ隊員よりHOTなニュースが届いたぞ」

       DJ 「だいチャーーンの家のマエデかにトタヨヲ」

                   

「でかしたぞDJ!それはクロベンケイガニと思うがカニ博士のゑるヴィスの回答を待とう」

             新 「どうやってそこまで・・・」

 「うむぅ、また謎が深まってしまったな、ここはカニの行動学を長年研究しているゑるヴィス教授の回答を待とう」

          新 「珍回答をお待ちしております」

「で、やっと今週の探検に追いついたって感じ?新たな前人未到の地はどうでした?」

2号 「前人未踏の地は最後に現地人に遭遇したりしてとても楽しかったです」

               「そうか、新人はどうだ?」

       新  「ずーーっと雨に濡れてとても楽しかったです」

      「ぼくも流れを遡って足が疲れてとても楽しかったです」 

    「ランチを楽しんだこのポイントは以外とよくて楽しかったです」

         「2号に全部持っていかれて楽しかったです」

        新 「雨が止んできてとても楽しかったです」

            「帰りは楽ちんでとても快適でした」