「先日犬隊員より、てぃんてぃんが危なっかしい衝撃的な画像が送られてきた」
犬LINE 「怪魚をゲットできましたわん!」
俺LINE 「おめでとう!ヒラメ・・・ですね?デカいなー!いいなー!」
犬 「え?ヒラメわん?」
「ヒラメ・・・だろ?」
新 「釣ったら思い出しますよね?ではヒラメを釣りに行きましょう」
「いいけどちょっと待ってくれ、昨日単独で幻のネイティブピーコックを求め探検してきた話をさせてくれよ」
「水質は弱アルカリ性でほどよくよいな、これなら繁殖もたやすいことだろう」
「チャラ瀬絡みのどん深ブレイクに反転流・・・ここしかない」
「だが、水温が適正下限界を超えている、今日は潔く撤退することにしよう」
「てな感じで来シーズンに期待大だ!」
新 「日本でピーコックを釣っちゃうわけですね!」
「そういうことだ、だが今は集中してヒラメを釣ろう」
新 「はい、この風がなければ絶対釣れるのに」
「真横からの風はアウツだ、アジングに移行しようではないか」
新 「はい」
「早っ!動き早っ!」
「ヒラメだよな?」
新 「似てるけどたぶん違います」
「これはヒラメだろ~?」
新 「アジですよ、しっかりしてください」
「新さーん、夕飯まだ~?」
新 「お昼に食べたじゃないですか!」
「あ、なんか釣れてるみた~い」
新 「はいはい、ヒラメですよ、ひ・ら・めっ!」
「なんだ、これがヒラメか~?」
新 「そうですよ」